浅間山(+白根山湯釜)
- GPS
- 09:55
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,291m
- 下り
- 1,277m
コースタイム
(移動)
16:20草津白根レストハウス-16:35湯釜展望台-16:45草津白根レストハウス
天候 | 晴れ(徐々に薄曇) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(浅間山) トーミの頭までは特に危険ありません。割となだらかな登りです。途中アップダウンも少々あります。トーミの頭は浅間山の第一外輪山の一端で、浅間山の見晴らし最高ですが、目下は断崖絶壁です。そこから外輪山を黒斑山、蛇骨岳…と巡っていくコースと、草滑りを直下降するコースがあります。 外輪山コースは、常に崖上のトラバースにつき滑落注意です。トーミの頭の岩場も上からは分かりづらいかもですが、50mぐらいの高さのガケ上ですので落ちたらアウトです。草滑りは300m程の下り、ガケみたいな急斜面に付けられたジグザグの細いトラバース道を降ります。落ち着いていけばキケンではありませんが、高度感はかなりあるかも。浅間山山頂付近の第二外輪山の上、2011年現在登頂可能な最高点の前掛山までは、風の状態等によっては、火山ガスに注意です。 高峰高原ホテルでは、食事の他、外来入浴も出来るとの事でした。 |
写真
感想
Maieさんのレコを見て触発され、とてもあそこまでスピード山行は自分にはちょっと無理ですが、近場同士にある3山を巡りたいと思い土曜の早朝出発しました。
6時登山開始(登場)の予定でしたが、7時半スタート。無理せず、行けるだけ、じっくりいく事に計画変更。
トーミの頭までは良かったのですが、中々高所がコワい人には堪える展開になってました。草滑りの角度が凄かったです。
浅間山の上りに差し掛かる頃にはちょっとフーフー言い出してたんですが、
周りのパーティーの元気さに触発され、元気さを分けてもらえたかの様にペースを取り戻して登りました。
年配の7,8人ぐらいの熟練のパーティーでは、火山ガスの話をしていて疲れで皆しんとしていたかと思うと、一人の方がガスを放出され、「あ、ガスが出た」皆大爆笑でした。
学生さんと思しき男女2+2の若者らは大変元気でハイペースで登って行ってました。
男性二人が「ワッショイワッショイ」と叫びながら上り、女性二人が「女の子二人で来たんです〜あっちの人達とは関係ありません〜」とか、いい感じのお笑いコンビネーションでした。きっとお笑い同好会かワッショイ同好会の人達でしょう。
触発されて、自分もペースを取り戻して行きましたが後ろに付く形となり、何だかストーカーみたいでした(笑)
第1外輪山の稜線に出ると、風が結構強かったです。体制崩れる程じゃありませんが、道も狭く何とか離合出来るかな程度なので、強風の日は吹き飛ばされない様に注意した方が良さそうです。あと中々に寒かったので、防風衣を出して着ました。
帰りも学生さん?パーティーの早さにつられ、かなりのスピード山行です。
さすがに草滑りの上りはそんなペースじゃ行けませんが、何とか30分程で登りきりました。
登山口まで下り、ホテルの売店でバッジ等購入、蕎麦茶を頂きました。
スタートも遅めだったし、自分のペースじゃこりゃ今日はもう2山は無理だな、と
分かったので、取りあえず下見のつもりで移動しました。
高峰高原から北側の下り道は、未舗装路が10km程続いていました。
嬬恋村は、至る所が紅葉していました。里山は全て紅葉、民家の木々まで紅葉、まさに目に入る景色の殆どが紅葉でした。
四阿山のゴンドラリフトはグリーンシーズンは運休との事で、下から歩いて登るしか無さそうでした。
草津白根山に着いて、湯釜を見に行った後、翌日登るつもりでバッジだけ先に買っとこうとレストハウスに行ったのですが、完売してるとの事でした。例年より暖かく、また東北方面に行く予定だったお客さんらが流れてきてて、予想を遥かに越える売れ行きで生産が全く追いつかず、今シーズン中にはもう購入無理、次回もいつどれだけ生産するか分からないとの事でした。
雨脚も強まった来た事もあり、予定を変更して残り2山の登りは中止、草津温泉に行きました。
道路を走っていると、音の出る舗装路で、音程がうまく調整してあって、40km/hで走ると草津節が流れる場所があって面白かったです。
草津温泉は酸性の強い温泉との事で、無色無臭でしたがポカポカ暖まりいい感じでした。
その日は道の駅で車中泊、ゆっくり休んで温泉の余韻に浸りました。
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