天狗岳 (唐沢鉱泉より周回)
- GPS
- 05:54
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 905m
- 下り
- 899m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス | 茅野駅より唐沢鉱泉宿泊者向け送迎バス |
その他周辺情報 | 唐沢鉱泉にて入浴可能 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
夏山開始。
八ヶ岳(天狗岳)にはもう雪は無いとのことでしたので、3000m近い高山の感触を確かめに出かけて見ました。
日本百名山ではまとめて「八ヶ岳」で一つの扱いであるからでしょうか、魅力的でそれぞれ個性的な頂があるにも関わらず、自分としては研究不十分。山小屋もたくさんありすぎてどれがどれだかあまりわかっていませんでした。
唐沢鉱泉には宿泊者には茅野駅からの送迎があると知ったのもつい昨年のこと。冬山は終わり、本格夏山シーズンにはちょっと早い今頃はあまり混雑しておらず狙い目のようです。
唐沢鉱泉は山小屋に分類するにはあまりに立派なお宿で、鉱泉のお風呂も素晴らしいですし、山の幸をふんだんに使った夕食はご馳走と呼ぶのにふさわしいものでした。
というわけで登山当日も早出はせず、7時の朝ごはんを堪能して、15時の送迎バスまでに天狗岳を周回して戻ってくる計画です。
シャクナゲの咲く宿を後にして登山道に足を踏み入れると苔生した森となり、やっぱり八ヶ岳に来たのだなあという感じになってきます。足元は大きな岩がゴロゴロとしており、やはりそこいらの低山とは違います。妻も私も岩稜帯向けに今年新調した登山靴の感触を確かめながらの登りとなります。
黒百合ヒュッテを見送り、天狗の奥庭に入っても岩場が続きます。ピークに出ると、赤岳に至る八ヶ岳の稜線のみならず、北アルプス、南アルプスも見えました。久々に本物のアルペン気分で良い気分です。
東天狗を経て西天狗山頂で軽く昼食休憩を取って、西尾根から下山しました。西尾根側は登って来た道と比較すると樹林帯が多く、岩の道も少ないので、私としてはこの今回取った時計回りルートの方が面白いのでは無いかと思いました。
13時半には唐沢鉱泉に戻りましたので送迎までの間、ゆっくりと温泉に浸かることができました。
次回は白駒池の方まで足を延ばすか、あるいは雪山に挑戦かなどと夢が広がります。
【Google Earth】
https://earth.app.goo.gl/fq61P
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