丹沢 檜岳山稜周回 鍋割山から見えた山へ

2018年05月27日(日) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,177m
• 下り: 1,177m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:35

7:40 寄大橋(水源林管理棟前ゲート)
7:43 7:43 水源の森・公衆トイレ
7:51 7:51 後沢出合
8:43 8:52 釜場ノ平
8:59 9:02 寄コシバ沢
9:30 9:37 雨山峠
10:02 10:03 雨山
10:29 10:36 檜岳
10:58 10:58 伊勢沢ノ頭
11:37 11:38 秦野峠
12:00 12:10 林道秦野峠
13:15 寄大橋(水源林管理棟前ゲート)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寄大橋に駐車

コース状況／危険箇所等

雨山峠から伊勢沢の頭までは明瞭な良い道。でもここから林道秦野峠までの道は、急峻な所、崩れた所、踏み跡が見えなくなる所などちょっと違った。歩く人も少なそう。
山道は乾いていてヒルも見なかった。

写真

寄大橋を出発です

企業と手を組んだ森林再生を行なっているのだ
いくつもの企業名が現れる

5/27 8:03

右岸に渡ったら、ここでまた左岸に

また右岸に

おっとまた左岸に

ここで右岸に渡る(正解は左岸のまま)
向きが逆の指導標にだまされる。

あらあらこんな所に来ちゃった
引き返す(T T)

ほんとうの道に戻り前進

釜場平でひと休み

コシバ沢を渡り、尾根を越えとなりの沢に向かう

5/27 9:07

こんな道で尾根を超える

有名な宙吊り指導標

5/27 9:26

ここは左に

雨山峠

ヤマツツジが美しい

先ずはこんな道を登る
急登だ

上の方は広くなだらかな稜線

雨山ピーク
今日は何も見えない

桧岳が見える数少ないポイント

桧岳ピーク
樹々で何も見えない

ヤマボウシ
とてもきれい

伊勢沢の頭
隙間からの展望

伊勢沢の頭のすぐ先
ここからは時々道が見えなくなる
時々急峻
時々崩れている

ヤマツツジだ

5/27 11:20

シダンゴ山
3つのピークの左端

ヤマツツジどれも満開できれい

幼木に一輪だけの花
かわいい

秦野峠に到着

林道秦野峠の手前が一番こわい
ここは崩れている

林道秦野峠に到着

長洲一二神奈川県知事の揮毫による石碑

ヤマボウシの花
目の高さに咲いていた

ウツギの花も

寄大橋に無事帰還！

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

truman

仕事の関係で山梨に出かけていた。
西丹沢の山々がおいでおいでをしていた。

土曜のうちに帰って来たので、呼ばれた丹沢にウォーキングに。
しかし登山口までのアクセスを考えると西丹沢はなかなか手が出ない。

同じ丹沢でもなるべく西にと思い、鍋割山から西に見えた檜岳山稜を歩くことにした。
寄大橋に車を置いて雨山峠から檜岳、秦野峠へと周回する。

山好きの知り合いからのラインに、檜岳に行ってくると送った。そんなとこ知らないと言う感じで興味なさそう。まぁいいか。

7時40分ちょっと前に寄大橋を出発、左岸から右岸左岸、また右岸と複雑な渡渉を繰り返しながら雨山峠と向かう。
回復途上の踵骨のリバビリを兼ねているのでゆっくり歩いた。

途中指導標が支柱ごと回転しているのに気づかず、無用に対岸に渡り、出来たばかりの立派な作業道へ入ってしまった。
気がついて戻って来たが、逆を向いた指導標に騙されるとは。トホホ

正しい道に戻り、しばらく歩いてコシバ沢を渡る。
尾根をまたいで出た隣の沢を少しつめ、もう一度尾根をまたいでさらに隣の沢を登る。

最後は直進防止ロープの所を左の沢に入ったらすぐに雨山峠に着いた。

ここからの檜岳山稜は基本的にはなだらかな林の中の道で、楽しい林間ウォーキング。
しかし、雨山峠からの10分と伊勢沢の頭から林道秦野峠までの間は所々険しい道が出現。
切り立っていたり、崩れていたり、踏み跡が見えなくなっていたりなど侮れない。

また、雨山から南側の展望が少しだけ開けている以外は頂上からの見晴らしは無い。
山稜の道中で視界が開ける所も2〜3ヶ所だけだった。

林道秦野峠でおにぎりを食べ、寄大橋へと林道をテクテクと下った。

終始日陰で汗をかくことも無く快適なウオーキングだった。