送迎で楽々、皇海山

2018年05月27日(日) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 6.4km
• 登り: 799m
• 下り: 805m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:21

距離 6.4km 登り 802m 下り 805m

7:53 皇海橋
9:17 9:18 不動沢のコル
10:07 10:15 皇海山
10:52 10:53 不動沢のコル
12:14 皇海橋

天候

5/27 晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

【皇海山 登山口　送迎】
ペンションてんとう虫 さんの送迎を利用しました。
上毛高原駅 - ペンション,　ペンション - 登山口の往復送迎。
あの林道を自分で運転する必要がないので、本当に助かりました。
　http://www.tentoumushi.com/sougei_plan/index.html

6:30 ペンション出発
7:35 皇海橋到着
14:00 皇海橋出発

その他周辺情報

【温泉】
片品村　花咲の湯
とてもキレイな日帰り温泉施設でした。
ペンションてんとう虫さんが上毛高原駅への送迎の時に立ち寄ってくれます。
　http://www.hanasakunoyu.com/main/modules/tinyd1/

写真

5/27 7:47

大変な林道を車に揺られてはるばるやってきました！
皇海橋の向こう側に登山口です。

5/27 7:53

最初はなだらかでノンビリ

5/27 7:58

こんななだらかだったら楽ちんだ。

5/27 8:00

沢を渡ります。このあとも何度か沢を越えます。

5/27 8:14

5/27 8:41

距離的には中間地点ですが、ここからだんだん傾斜がきつくなります。

5/27 8:46

登山道は枯れた沢を進むようになりました。

5/27 8:51

ガレガレで足場悪し

5/27 8:56

どんどん急になる

5/27 9:07

コルの直下はロープを頼りに進むようになります

5/27 9:10

妻を真下に見るような傾斜です

5/27 9:18

不動沢のコルでようやく眺望が開けました。鋸山は大変そうだな…。

5/27 9:35

不動沢のコルからいったん傾斜が緩やかになるも…

5/27 9:51

また急傾斜。でも尾根筋を吹く風が涼しいです。

5/27 10:08

皇海山山頂にたどり着きました。恒例の夫婦記念写真です。
眺望はないけど、清々しい天気で気持ちの良い山頂です。

5/27 10:33

山頂から下って、数少ない眺望ポイントから鋸山が見えました。

5/27 10:41

数少ない爽やかな雰囲気の場所

5/27 11:02

コルからの下りは登り以上に怖い。慎重に。

5/27 11:12

登りの時に間違えたポイント。右上に向かってしまいましたが、左の細い沢から人が降りてきたので、間違いに気が付きました。

5/27 11:18

緑が美しい。
皇海山は山奥の鬱蒼としたイメージだったので、こんなに明るい緑に囲まれてイメージが変わりました。

5/27 11:36

沢沿いをへつるところ。気を付けて！

5/27 11:37

下りが長くて疲れて足がもつれてきました…。

5/27 11:40

かわいい花。
この日見た花の名前を僕はまだ知らない

5/27 12:12

皇海橋に帰ってきました。ある意味難関の山を終えることができて良かったです。

5/27 16:00

片品村 花咲の湯のテラスからも皇海山が見えました。こうしてみると大きい山ですね。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

DSC-WX500 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ

タイツ

ズボン

靴下

グローブ

雨具

日よけ帽子

靴

ザック

ザックカバー

昼ご飯

行動食

飲料

0.5

ヘッドランプ

予備電池

GPS

ファーストエイドキット

常備薬

日焼け止め

ロールペーパー

保険証

携帯

時計

サングラス

タオル

ストック

カメラ

ポール

携帯トイレ

感想

cono

そろそろ春になろうかという2月下旬。今年の初夏はどこの山に行こうかと思案して、思いついたのが皇海山。だけどアプローチの林道が最大の難関。車を持たない我が家がとった作戦は、ペンションてんとう虫さんの送迎を利用する作戦です。昨年もこの作戦を考えつつも満室になっていたので、今年は早々と予約をしてしまいました。

そして迎えたこの日、ついに作戦実行です。
前日、上毛高原駅からの送迎でペンションに到着。当日、私たち夫婦を含めた7人がペンションの車に揺られて林道を行きます。林道の悪路に車内は騒然。自分で運転しなくて本当に良かった…。こんなところで対向車が来たりパンクしたりしたらとても対応できません。林道は正味40分程度だったでしょうか。下調べで1時間ほどと思っていたので、思いのほか早かったのはやはり林道に慣れた運転のおかげでしょうか。ここまで来てしまえば、あとは普通の山歩きです。

沢沿いの山道は明るい緑の木々に囲まれて、気持ちのいい山歩きでした。とんでもなく山深いところにあるせいか、鬱蒼とした暗い山のイメージを皇海山に持っていましたが、全然そんなことはありませんでした。9時頃には下ってくる早出の人たちとすれ違うことも多く、静かな山歩きというイメージは覆されました。

CT3時間のところを2時間半弱で山頂到着。下りもほぼCTどおりで帰着。ちゃんと戻れるか不安だったので、ほっとしました。駐車場でペンションに頂いたお弁当を食べ、そして嬉しいことにクーラーボックスに飲み物が用意されていました。やはり下山後のコーラは最高です。

帰りの車内は、林道の悪路のことなんかもう何でもないかのようで、皇海山にわざわざ来るような強者たちによる様々な山の楽しい会話で満ち溢れていました。