大無間山 田代からピストン イワカガミと大迫力の崩壊地

2018年05月29日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.9km
• 登り: 2,238m
• 下り: 2,234m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:41
• 休憩: 1:23
• 合計: 13:04

4:38 田代生涯学習センター
4:52 諏訪神社
5:42 雷段
7:37 7:47 小無間小屋
8:15 Ｐ３
8:40 Ｐ２
8:55 Ｐ１
9:47 9:57 小無間山
10:07 10:40 唐松谷の頭
10:57 中無間山
12:00 12:17 大無間山
12:17 中無間山
13:25 13:32 唐松谷の頭
13:40 小無間山
15:37 小無間小屋
17:15 17:21 諏訪神社
17:42 田代生涯学習センター

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

＜水場＞
登り口の諏訪名水が最終
美味しい水なので登山前に給水するとよい

＜登山届け出ポストから送電線＞
造林地で枯れ枝など多く登山道に落ちていて少しルートがわかりにくい下山時特に注意が必要
造林地を越えるとピンクリボンの目印が増えてくるの
で見落とさないように

＜小無間小屋＞
鍵空いてます、小広場があり休憩ポイント

＜小屋からP 1まで＞
アップダウン厳しいが
現在イワカガミの群落が見ごたえあり
特に白イワカガミの群落は珍しく一見の価値あり
P 1を下りはじめると崩壊地が見える

＜崩壊地付近＞
ナイフリッジは比較的踏み固められ幅も50センチはある、傾斜が出てくる辺りが核心でザレた土が崩れやすくスリップ、滑落に要注意
ロープはしっかり結びつけられているのでロープを離さない事
崩壊地から小無間山頂まではかなりの急斜面、ここも注意が必要

＜小無間山頂から大無間山頂まで＞
緩やかに登る
中無間山頂で大きく曲がるので気をつけて　
ルートは倒木が多いが比較的ピンクリボン多い

大無間山頂は見晴らしはないが広場となっている

その他周辺情報

接岨の湯　500円
http://www.sessonoyu.jp
白樺荘　510円
https://www.visit-shizuoka.com/spots/detail.php?kanko=445

写真

5/29 4:37

田代温泉前にある生涯学習センターらしき建物前に
駐車して出発

5/29 4:47

民家の前を通って

5/29 4:48

諏訪名水
登山口にあり最終水場
おいしい水なので給水しましょう。

5/29 4:52

登り口

5/29 5:00

注意書きもあります

5/29 5:03

登山届け出ポスト脇から山道となる

5/29 5:21

鉄塔に出ました

5/29 5:42

最初は造林地を抜ける
枯れ枝が多く道がわかりずらい

5/29 5:42

この辺りまで来るとピンクリボンのマークが増える

5/29 6:22

こんな感じ

5/29 7:25

樹林帯を暫く歩く

5/29 7:36

広場に出ると小無間小屋

5/29 7:37

大無間が見えてくる

5/29 7:47

小屋

5/29 7:47

鍵開いてました

5/29 7:47

また警告です

5/29 7:50

P3に向かいます

5/29 7:52

南アルプスが見えてきました

5/29 8:08

白いイハカガミが沢山

5/29 8:10

急登です

5/29 8:13

白イワカガミに励まされ

5/29 8:15

アップダウンきつい

5/29 8:19

綺麗

5/29 8:21

一面群生地です

5/29 8:37

ピンクも

5/29 8:38

鋸歯アップダウン激しいです

5/29 8:42

励まされ

5/29 8:46

この辺り沢山咲いています

5/29 8:55

P1を過ぎる大崩壊地

5/29 8:55

小無間山の中腹が崩壊しています

5/29 8:56

落ちたら大変ですが・・

5/29 9:01

ロープもしっかりしていました

5/29 9:03

登ります

5/29 9:04

ここからがザレて登りずらい

5/29 9:04

ずり落ちずので慎重に進みました

5/29 9:04

二番手行きます！
最初幅もあります

5/29 9:04

この辺りは普通に渡れます

5/29 9:04

下は見ない方がいいです

5/29 9:05

この取り付きが難所です

5/29 9:06

ザレて登りにくい

5/29 9:10

登りきるとシロヤシオ

5/29 9:12

ここからも急登です

5/29 9:10

富士山が見えます

5/29 9:12

富士山見えると元気でます

5/29 9:44

登りきると小無間山

5/29 10:04

暫く歩くと　唐松谷の頭ここでランチ

5/29 10:05

大無間山の眺めがいいです

5/29 10:15

キバナノコマノツメ？

5/29 10:57

少し歩くと中無間山

5/29 11:03

樹林帯を緩やかに登ります

5/29 11:29

倒木は多いがルートは分かります

5/29 11:37

再び富士山

5/29 11:38

登りきると

5/29 11:40

5/29 11:40

南アルプスが見えます
聖岳、赤石岳、悪沢岳

5/29 11:40

光岳

5/29 11:41

池口山

5/29 11:58

足元はイワカガミの蕾が沢山

5/29 11:59

頂上到着！

5/29 12:00

やった〜

5/29 12:16

オーレン

5/29 12:28

下山じは雲が出出来ました

5/29 13:25

唐松谷の頭

5/29 13:42

小無間山

5/29 13:57

急下りです

5/29 14:10

大崩壊地

5/29 14:14

下りの方が難しい！

5/29 14:15

ズルズルと滑ります

5/29 14:15

無事通過

5/29 14:15

この辺り怖い

5/29 14:16

もたつきます・・・
なんとか無事通過

5/29 14:22

ピンクのイワカガミが沢山

5/29 14:24

一面

5/29 14:25

P1の脇も崩壊

5/29 14:28

きつい登り

5/29 14:30

小無間山と崩壊地を振り返る

5/29 14:30

きつい登り返し

5/29 14:35

アップダウン繰り返します

5/29 14:39

シロイワカガミに再会

5/29 14:43

群生地に癒されます

5/29 14:45

5/29 14:53

岩場の下り

5/29 14:57

5/29 14:59

登り・・・

5/29 15:36

小屋が見えてきました

5/29 15:32

中をのぞく

5/29 15:33

こんな感じ

5/29 15:34

大無間山は雲の中

5/29 17:03

一気に下り鉄塔まで

5/29 17:16

諏訪神社に寄ります

5/29 17:21

ひっそりと

5/29 17:18

本堂

5/29 17:24

下山します

5/29 17:26

登り口の鳥居

5/29 17:27

水場で一休み

5/29 17:42

明るいうちに戻ってきました。
お疲れ様です。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

SZ-30MR OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

共同装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル

感想

komainu3

崩壊地のイメージが強く不安が大きかったのですが梅雨入り前の日の長い時期が最適かと思い決心しました。
崩壊地は予想よりは怖くはなかったですがナイフリッジが終わる辺りからがザレた登りで危険です
小無間山頂までもかなりの急斜面で気を使いました
鋸歯のアップダウンはキツイですが現在イワカガミが素晴らしいです
小無間山頂から大無間山頂まではイワカガミの蕾が沢山ありこれからイワカガミのカーペットになる気配でした。
長い行程でしたが変化のある印象的な山行となりました。
無事下山出来た事に感謝です。