権現岳

2018年06月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,305m
• 下り: 1,303m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 0:33
• 合計: 5:11

4:34 観音平
5:09 雲海
5:36 押手川
6:22 青年小屋
7:11 権現小屋
7:17 7:26 権現岳
7:52 三ッ頭
7:55 三ツ頭分岐
8:20 8:44 木戸口公園
9:45 観音平

4月21日に編笠山に登った時は、青年小屋の周辺は結構な雪でした。今回は、雪は全く皆無です。ギボシ周辺が結構なガレ場で鎖場の連続でした。権現岳は、押手川方面から登って、木戸口公園に下った方が、起伏に富んで楽しい山歩きができると思います。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平駐車場。朝4時に到着。既に、満車に近い状況。下山時には、車道の路肩に縦列駐車が伸びていました。

コース状況／危険箇所等

ギボシ山頂直下の鎖場は足場を慎重に。ガスがかかっていると、ルートが不明瞭になる可能性がありそうでした。三ツ頭から観音平への下りはルートが滑り安いので要注意。そして、八ヶ岳神社方面から観音平までは、最後登りルートが控えているので、体力の消耗にも注意が必要です。

写真

6/3 4:34

観音平駐車場。朝4時。既に満車に近い状況。

6/3 4:34

観音平、標高1,560m。

6/3 5:09

「雲海」到着。

6/3 5:10

この時点では、空には雲が。この後、快晴になります。

6/3 5:25

登山ルートは樹林帯。しばらく、緩やかな傾斜を進みます。

6/3 5:28

少しずつ、傾斜が増してゆきます。

6/3 5:36

押手川到着。ここまで約1時間。編笠山はここから分岐。今日は権現岳に進路を取ります。

6/3 5:36

押手川での青年小屋の標識。標識が古い。

6/3 5:45

押手川から緩やかな林道歩きが続きましたが、ルートに石が出てきて、急に傾斜が増してきました。

6/3 6:22

青年小屋目前に、編笠山の一望。

6/3 6:23

青年小屋には、中高年の団体さんが、登山の準備中。結構な人数でした。

6/3 6:28

青年小屋から権現岳へ。一瞬、樹林帯から解放されます.

6/3 6:29

振り返ると、編笠山。

6/3 6:48

青年小屋からギボシまでのルートは、樹林帯を抜けると、一気に視界が開けます。石のゴロゴロしたやせ尾根を進むと、北面に急峻な岩場が顔を覗かせます。

6/3 6:51

ギボシまでは、ヤセ尾根が続きます。

6/3 7:01

正面に富士山。まさに「秀麗」。

6/3 7:06

権現岳と小屋が迫ってきました。

6/3 7:11

権現小屋。

6/3 7:17

権現岳は小屋からすぐ。逆光で山頂標識が不明瞭。山頂標識は、岩を上り詰めた先と岩を登る前のルート上の二つありました。

6/3 7:18

権現岳山頂からの赤岳。

6/3 7:19

赤岳までのキレットとその先の阿弥陀岳。

6/3 7:19

編笠山と南アルプス。

6/3 7:28

権現岳山容。

6/3 7:31

権現岳から三ツ頭方面への下り。結構なガレばから始まる。

6/3 7:42

三ツ頭へのルート。

6/3 7:48

権現岳を振り返る。

6/3 7:52

三ツ頭山頂。

6/3 7:55

観音平方面への分岐点。

6/3 8:20

木戸口公園。視界はほとんどない。お腹が空いたので、ここで湯を沸かして、カップヌードルを食べる。

6/3 9:19

あっという間に、延命水。「飲用不可」の看板あり。

6/3 9:26

八ヶ岳神社の分岐。ここから、観音平までのルートは最後、山登りが控えています。

6/3 9:45

ヒカリゴケ？

6/3 9:49

時間に余裕があるので、「ひかりゴケ」を見に行きましたが、苔は光っていませんでした。

6/3 9:55

観音平の駐車場は満車で、車道に縦列の車が伸びていました。

撮影機器：

PENTAX Optio RZ10 PENTAX

感想

もん

朝4時の時点では、上空に厚い雲がかかってましたが、途中からお約束の快晴へ。ギボシから権現岳へのルートが起伏に富んで楽しい山歩きとなりました。南アルプスの山並みが素晴らしく、疲れを癒してくれました。甲斐駒ケ岳や鳳凰山はだいぶ雪解けが進んでいる様子でした。圧巻は富士山。雲海に浮かぶ、三角錐は、いつ見ても美しいですが、今日の富士山は、いつにも増して、美しく見えました。次回の登山は、富士山に決定。7月1日の山開き前に登ってしまおうと思います。