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記録ID: 1495946
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ハイキング
奥秩父

甲武信ヶ岳と三宝山(今年初の雷雨)

2018年06月12日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:26
距離
19.8km
登り
1,389m
下り
1,387m

コースタイム

日帰り
山行
7:40
休憩
1:47
合計
9:27
8:08
27
8:35
8:35
13
8:48
8:51
48
9:39
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69
11:23
11:23
23
11:46
12:04
14
12:18
12:54
37
13:31
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5
13:36
13:39
6
13:45
14:06
25
14:31
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15
14:46
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17
16:07
16:08
43
16:51
16:53
11
17:04
17:06
29
17:35
17:35
0
17:35
ゴール地点
天候 晴れ時々曇りのち雷雨
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
毛木平駐車場に登山届けあり
その他周辺情報 八峰(やっほう)の湯(500円)
毛木平に来ました。
平日なので8時を過ぎても5,6台でした。
登山届けは一応甲武信ヶ岳から十文字峠と書きましたが…、
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毛木平に来ました。
平日なので8時を過ぎても5,6台でした。
登山届けは一応甲武信ヶ岳から十文字峠と書きましたが…、
遅いスタートなのでどこまで行けるか?
雷雨の予報もありますし。
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遅いスタートなのでどこまで行けるか?
雷雨の予報もありますし。
取りあえず千曲川源流を目指して…、
取りあえず千曲川源流を目指して…、
奥秩父らしい美しい苔を見ながら、
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奥秩父らしい美しい苔を見ながら、
美しい緑の中を歩いて行きます。
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美しい緑の中を歩いて行きます。
ナメ滝を通過。
昨日の台風の影響のため水量が多いかも。
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昨日の台風の影響のため水量が多いかも。
渡渉して…、
着きました、千曲川源流。
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着きました、千曲川源流。
この湧水が大河になるとは夢が広がりますね。
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この湧水が大河になるとは夢が広がりますね。
千曲川に向かって流れて
信濃川になって日本海に流れます。
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千曲川に向かって流れて
信濃川になって日本海に流れます。
冷たくて美味しい。
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冷たくて美味しい。
水源からシラビソの樹林の中を登って行きます。
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水源からシラビソの樹林の中を登って行きます。
急です💦
頂上が見えました。
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頂上が見えました。
ガラ場には
沢山のイワカガミ、
可愛い花です。
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沢山のイワカガミ、
可愛い花です。
甲武信ヶ岳頂上。
自分は4回目です。
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甲武信ヶ岳頂上。
自分は4回目です。
頂上には3人の方がいました。
撮っていただき、ありがとうございました。
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頂上には3人の方がいました。
撮っていただき、ありがとうございました。
甲武信小屋にて昼食。
もちろんノンアルで乾杯!
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甲武信小屋にて昼食。
もちろんノンアルで乾杯!
さて青空も見えますが黒い雲も出ていて夕立になりそうなので、
三国峠までの稜線は嫌なので来た道を戻ることにしました。
でも埼玉最高峰まで往復します。
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さて青空も見えますが黒い雲も出ていて夕立になりそうなので、
三国峠までの稜線は嫌なので来た道を戻ることにしました。
でも埼玉最高峰まで往復します。
地元埼玉の最高峰、三宝山に到着。
やったー!(自分はジャンプはやめときました)
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地元埼玉の最高峰、三宝山に到着。
やったー!(自分はジャンプはやめときました)
埼玉最高峰の標識でYさん感激。
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埼玉最高峰の標識でYさん感激。
少し戻って展望の良い三宝石から
国師ヶ岳から金峰山の眺望。
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少し戻って展望の良い三宝石から
国師ヶ岳から金峰山の眺望。
広々としたこの場所は好きな場所です。
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広々としたこの場所は好きな場所です。
綺麗な形の甲武信ヶ岳。
(嫌な雲が広がってきた)
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綺麗な形の甲武信ヶ岳。
(嫌な雲が広がってきた)
朝日岳と金峰山。
金峰山をアップにすると…、
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朝日岳と金峰山。
金峰山をアップにすると…、
五丈石が見えました。
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五丈石が見えました。
さて、甲武信ヶ岳に戻ってきたころ
雷鳴が聞こえてきました。
急いで下ります。
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さて、甲武信ヶ岳に戻ってきたころ
雷鳴が聞こえてきました。
急いで下ります。
下の樹林帯の方には雨雲が覆っています。
急いで下りますが水源地付近に着いた頃には小粒のヒョウも降ってきた!
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下の樹林帯の方には雨雲が覆っています。
急いで下りますが水源地付近に着いた頃には小粒のヒョウも降ってきた!
写真撮る余裕もなく、遠くでは雷鳴も聞こえてきて怖かった!
しばらくして雨も止み雷鳴も聞こえなくなってホッとしました。
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写真撮る余裕もなく、遠くでは雷鳴も聞こえてきて怖かった!
しばらくして雨も止み雷鳴も聞こえなくなってホッとしました。
駐車場に戻ったころは薄日も差して、無事に帰れました。
本当にお疲れでした。
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駐車場に戻ったころは薄日も差して、無事に帰れました。
本当にお疲れでした。

感想

本日の12日と昨日は燕岳に行く予定で数人で有給を出していたのですが、台風の影響で残念ですが中止にしました。
しかし台風が去って梅雨の晴れ間が期待できるこの日に甲武信ヶ岳に行くことにしました。
同行したメンバーは初めての甲武信ヶ岳なので千曲川源流から入り、時間と天候の様子で十文字峠までの周遊コースで行きます。

新緑と綺麗な苔、清流を聴きながらの気持ち良い歩行や、
千曲川源流で一滴が広大な河川になることに思いを馳せたり、
甲武信ヶ岳の山頂からは奥秩父の山並みを眺め、埼玉最高峰の三宝山は地元なら一度は訪れたい場所で皆感激したりと楽しい雰囲気でした。

しかし甲武信ヶ岳まで戻った頃から雷鳴が聞こえ始めたので急いでくだりますが、
途中で雨やひょうが降り始め、雷鳴も聞こえ
楽しさが恐怖に一変。
幸いすぐにおさまり無事に戻って来られたことに安堵しましたが
やはりもっと早出しなくてはと反省の山行きでした。

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コメント

雷雲 怖いです
ogawawasiさん こんばんは

まずは無事の下山、お疲れ様でした。山で雷の音がすると、
生きた心地がしませんね。まさか、自分には落ちないだろう
…と思いたいところですが、100%安全とはいかないので、
やはり気持ちが焦りますね。ところで、三宝山から十文字峠
経由ではなく、ピストンした方が早く下山できるのでしょう
か?
                      埼玉のchii
2018/6/15 19:31
Re: 雷雲 怖いです
chiiさん今晩は。
この日の山は夕立が来る確率があったので
本来は短時間で行ける場所にすればよかったのですが…。

また帰りも距離的には三国峠に行った方が短かったのですが、雷がなっているときの稜線歩きも怖かったのと
来た道の方が下りだけなので良いかなと選択しました。
いづれにしても行く山の選択はどうだったか?と考えていました。
次回への反省も含めてです。
コメントありがとうございました。
2018/6/15 21:54
甲武信ヶ岳行きたいなあ〜
いいっすね、甲武信!
百名山でもありますが、三つの県に跨る山頂ってのがとてもそそられます。
しかも埼玉、山梨、そして我が長野と接しているというのも気になる存在でして
近い感じでは北アルプスの三俣蓮華岳の気になり方に似ている感じがします ・・・ってそちらも登ったことはないですが  三俣蓮華岳も富山、岐阜、長野と接していますね。

甲武信は、和紙さんの写真にも文字がしっかり写ってますが「埼玉県最高峰」というのもタイトル的にもそそられますが

千曲川源流で一滴が広大な河川に・・・思いを馳せ>という言葉も、とても同感です
千曲川=信濃川は日本一長く、その水系も膨大な広さを誇っています。
登山家にはあまりに有名な穂高連峰から流れるあの「梓川」もその支流の一つでして。
つまり、全然関係ない地域が同じ水系で繋がるという、何ともロマンを感じます
しかも、この甲武信から分水嶺を分けるとそれこそ全然違う関東平野を流れる川になるという、壮大なロマンですよね
そんなことを感じさせる「甲武信ヶ岳」、とても登ってみたいですわ!

因みに、「信濃川」といかにも長野で幅をきかせている名称と思われがちですが、長野県内ではずっと千曲川で、新潟県に入ってはじめて信濃川という名称になります
2018/6/15 19:44
Re: 甲武信ヶ岳行きたいなあ〜
teppenwolfさん今晩は。
初めて気がつきましたが、信濃川自体は長野を通っていないのですね。
また、穂高から流れる梓川も犀川になり信濃川にながれでるのですね。
甲武信ヶ岳は分水嶺で埼玉側に降った雨は
荒川になる、これも運命なのでしょうね。

甲武信ヶ岳は百名山の中では地味ですが
何故か好きな山で、その理由はそんなロマンを感じさせるのではないかなと思います。
ありがとうございました。
2018/6/15 22:12
ogawawasiさん、おはようございます!
あらっ〜、燕岳山行は残念でしたね。
自分も久しぶりに燕岳に行きたくなりました。

さて、今回の山行は反省点があるとの事ですが、その時々でベストな選択をしたと思いますよ!(すみません、偉そうに…)
往路のコースでしたら樹林帯なので、雷はまず大丈夫でしょうし…。

埼玉県人としては、埼玉県最高峰*三宝山に立つと何か特別な思いがありますよね!
また、行ってみたいです。

お疲れさまでした。
2018/6/16 4:35
Re: ogawawasiさん、おはようございます!
ayamoeさん今晩は。
燕岳への参加は初めての北アルプスに行く人の2名を含めて6人でした。
台風や大雨の予報でしたので仕方ありませんね。

で、天気も回復しそうだったこの日、改めて行けるメンバーの二人ははまだ甲武信ヶ岳には
行ったことがなかったのでこの場所を決めました次第です。
いつかは皆で行ってみたい山だったこともあります。

ソロと違って責任があるので無事に戻れて安心しました。
これからの時期同じような状況があると思いますので気を付けたいです。
ありがとうございました。
2018/6/16 22:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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体力レベル
3/5

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