砂千里ヶ浜〜中岳〜楢尾岳〜仙酔峡〜高岳
- GPS
- 07:37
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,332m
- 下り
- 1,315m
コースタイム
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 7:36
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://www.city.aso.kumamoto.jp/tourism/spot/asosan/park_road_fee/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
▪阿蘇山 – 阿蘇市ホームページ http://www.city.aso.kumamoto.jp/tourism/spot/asosan/ ▪阿蘇山登山情報 / 県北広域本部 / 熊本県 http://www.pref.kumamoto.jp/kenhoku/kiji_23456.html ▪花見、来年こそ 阿蘇・仙酔峡の市道工事進ちょく3割 | 熊本のニュース | ニュース | 熊本日日新聞社 https://kumanichi.com/news/448567/ ▪ 阿蘇・仙酔峡、違反登山が横行 復旧工事に支障 | 熊本のニュース | ニュース | 熊本日日新聞社 https://kumanichi.com/news/457645/ |
写真
感想
平成30年2月28日,約3年半ぶりに火口見物が再開されましたが,3月3日に火山活動の活発化で再び立ち入り規制に…
霧島連山の硫黄山が噴火したこともあり,まだ行かない方が良いかなと思っていました。😅
ところが,4月24日に再び規制解除となり,GWは多くの観光客や登山者で賑わったようでした。
-----
そろそろ行っても大丈夫かなぁと思い,今年初のミヤマキリシマ観賞登山に行くことにしました。
目的地は仙酔峡でしたが,市道仙酔峡線は国立阿蘇青少年交流の家近くから仙酔峡まで全面通行止め(人も!)が続いているので,火口見学も兼ねて砂千里ヶ浜ルートで行くことにしました。
中岳に登って,仙酔峡に下りて,通称「馬鹿尾根」を登り返すハードな行程なので,阿蘇山公園道路(有料道路・800円)を利用するつもりでした。
が!早く到着したので歩いて行っちゃいましたー
中岳には登ったことはあるけど,砂千里ヶ浜ルートは初めて。素晴らしい景色に感動しまくりでした。
中岳から仙酔峡ロープウェイ火口東駅(跡)へ。
記録では見たことがあったけど,実際に目にして噴火の恐ろしさを痛感。楢尾岳に登る予定だったのを忘れて100mほど下りてしまいました。😅
火口東駅に引き返し,構内を抜けて赤茶けた溶岩が積み重なった小高い山に向かいました。
登山道と思われる崩れかけの石段を5分程登ると尾根に着きました。そこから右(東)方向に溶岩の間を縫いながら緩やかに登って行くと大きな溶岩の横に標柱が有りました。楢尾岳初登頂です! 眺望が良いので真っ先に仙酔峡を見下ろしました。
が!全くピンク色では有りません。(ToT)
霞んでいるせいかも⁈と前向きに考えて仙酔峡に下りて行きましたが,やっぱりダメでした。(ToT)
東屋で下草刈り作業員の方々が休憩されていて,「休憩していかんねー」と言ってパックジュースを差し出してくださったので,ここで休憩することに。作業員の方曰く,ミヤマキリシマは咲かずに枯れてしまったとのことでした。残念😔
気を取り直して,仙酔尾根コース(岩や石コロばかりの馬鹿長い尾根という意味で「馬鹿尾根」と呼ばれています。)を登って行きました。
仙酔峡が残念な結果だっただけに,めちゃくちゃキツくて…足止め多発。
中間点を通過し,ヨレヨレで登っている時に,高岳から下りて来たりこちゃんと遭遇。会話は少しだけだったけど,これで元気が出ました。😆
と言ってもスピードは出なかったのですが,頑張って休憩無しで稜線に登り上がることが出来ました。
高岳山頂は後回しにして東峰方面へ。
ミヤマキリシマは蕾の状態でした。(ToT)
※来週が見頃ではないかと思います。
月見小屋を通過した後,高岳に向けて直登!
高岳山頂で小休止して中岳へと向かい,来た道を戻ります。
砂千里ヶ浜を歩いて行く人に着いて行こうかと思いましたが,急がば回れの言葉が頭をよぎり,来た道を辿りましたが,砂千里ヶ浜を歩いて行く方が早いようでした。次回はゴーグル&マスク着用で歩いてみようと思います(今回も携行)。😊
砂千里駐車場から歩道を歩いて山上駐車場へ。
これがキツかった…(ToT)
いいねした人