神居尻山
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 677m
- 下り
- 678m
コースタイム
- 山行
- 3:16
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 3:35
夏山ガイドにも載っていない山なのでちょっと舐めてかかっていたら、結構な感じのお山でした。
あのおじ様たち、結構メタボリックな感じのお腹をしていたけど、やるなぁと思いました。
事前に予習が出来なかったので道民の森の案内所で山の地図をいただいて登りました。
このお山、結構熊の出没率が高いそうです。
天候 | くもり・ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
Bコースの駐車場からCコース入り口までは歩いて10分程度です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
階段がめちゃめちゃ多いと聞いていました。 本当に多かったです。一番多いのはCコースだそうです。 危険個所は特にありません。 登山ポストは各コース入り口と、案内所にもありました。 切り離し形式の登山届けで、これは凄いアイディアだと思いました。 |
その他周辺情報 | かなりの山奥にあり、キャンプ場や道民の森施設などありますが、飲食や温泉は30〜40キロほど走らないとありつけません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | いつもただの荷物になっているカッパや防寒着が役に立ちました。 |
感想
朝6時に家を出発。
札幌はピーカンだったのに、当別辺りから曇り空になり、登山口は霧がかかっていました。
そして思っていたよりもずっと登山口までの距離があり、気づけば札幌から2時間近くも経過していました。
天候が晴れることを願って登り始めましたが結局晴れずじまいでした。
途中からガスが濃くなり、強風が吹き、木々についた水滴が雨のように降ってきて、本当に雨かと思って、何度もカッパを着ようと立ち止まりました。
噂に聞いていた階段地獄はなかなかのものでした。
でも階段が無かったら各所にロープが必要な感じの急な坂が多かったです。
山頂からの景色を結構期待していたんだけど、久しぶりのガス景色で何も見えませんでした。
登り口で気温10度だったので、山頂は5度くらいだったのかな?
ずっと吐く息が白かったです。
そしていつも思う事なのですが、山頂の標識や三角点や羅針盤みたいな物の前でどっかり場所を確保している人・・・あれは登山者のマナー違反だと思っています。
今回も先に到着していた約15人の団体さんが、羅針盤の上に荷物を置き、羅針盤の上でお湯を沸かし、山頂標識や三角点の真ん前で暖かい飲み物を飲んでいて、後から誰が来ようとその場所を決してよけようとはしませんでした。
山頂の看板の撮影をするために、団体さんがいなくなるまで待つことにしましたが、途中でその団体さんに声を掛けられ、団体写真を私が撮影しましたが、それでも山頂看板の前を空けてくれませんでした。
しばらくして、一人の女性が気づき、「みんなよけて〜〜」と言ってくれましたが、羅針盤の写真を撮ろうとしたら、子供がわざとにその上に乗ってきたり、大人がわざとにその上にストックを置いたりして撮影の邪魔をされました。
おまけに下山して案内所で靴を洗おうとしたところ、山頂の団体さんにまた遭遇し、下山後のミーティングをしていたのですが、駐車場から案内所へ行く通路に約15人が輪になっていました。
私が歩いて行ってもよけようともしない。
仕方ないから芝生の上を歩いて案内所へ行きました。
非常に残念な人たちでした。
お陰で山頂がガスだったというだけでなく、不愉快な思いを残してしまった神居尻山でした。
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