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Yamareco

記録ID: 1501967
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
東北

摩耶山(倉沢登山口ピストン)

2018年06月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
yasu72 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:40
距離
5.0km
登り
829m
下り
822m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
1:15
合計
6:40
距離 5.0km 登り 829m 下り 828m
7:03
58
スタート地点
8:01
8:05
108
9:53
11:01
109
12:50
12:53
50
13:43
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道から林道に入り登山口まで4.5辧最後の1.3劼曚匹ダート。道は狭いですが問題はありません。トイレ無し。
コース状況/
危険箇所等
距離は短いですが、急斜面が多く、ロープ・鎖・ハシゴが次から次へと出てきます。ただ、中道コースとソリクラコースに関しては樹木に囲まれた道が多く、それ程高度感が無く、個人差はあると思いますが、恐怖心はあまり感じませんでした。(水月コースは通ってないので分かりません)。でも、危険箇所多数なので注意が必要です。
中道コースの雪渓は、軽アイゼン等の滑り止めがあると安心です。
林道脇の駐車スペース。結構広いです。
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林道脇の駐車スペース。結構広いです。
登山口。ここからスタートします。
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登山口。ここからスタートします。
はじめはなだらか
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はじめはなだらか
アマドコロ
ギンリョウソウ
だんだん斜度が上がります。
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だんだん斜度が上がります。
ロープ場
山頂方面。中央の奥に見えるのが山頂です。この時点では分かりませんでしたが・・・
山頂方面。中央の奥に見えるのが山頂です。この時点では分かりませんでしたが・・・
ツルアリドウシ
上部にハシゴ、下部にロープ。
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上部にハシゴ、下部にロープ。
直進して中道コースへ
直進して中道コースへ
かなり急ですがロープのおかげで難なくクリア
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かなり急ですがロープのおかげで難なくクリア
前方の急斜面をどう登っていくのかイメージつきません。
前方の急斜面をどう登っていくのかイメージつきません。
ここも直進します。
ここも直進します。
ロープの無い中途半端な斜度のザレた斜面の方が怖かったです。
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ロープの無い中途半端な斜度のザレた斜面の方が怖かったです。
ヒメサユリ
綺麗な色です。
以東岳。まだ未踏の山です。
以東岳。まだ未踏の山です。
尾根道を外れて、沢の方に降ります。トラバース道にもロープ
尾根道を外れて、沢の方に降ります。トラバース道にもロープ
ギボウシのつぼみ
ギボウシのつぼみ
タニウツギ
タムシバ
カタクリ。この辺り降りの急斜面ですが、花が多く楽しめました。
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カタクリ。この辺り降りの急斜面ですが、花が多く楽しめました。
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
ユキザサ
沢まで降ります。
沢まで降ります。
ミミナグサかな
エンレイソウ。沢に出るとまたたくさんの花
エンレイソウ。沢に出るとまたたくさんの花
キクザキイチゲ
カタクリの群生
雪渓を登ります。滑り止め忘れたのでへっぴり腰で登りました。連れは軽アイゼンで楽々登ってました。
雪渓を登ります。滑り止め忘れたのでへっぴり腰で登りました。連れは軽アイゼンで楽々登ってました。
良い眺め
雪渓が終わり、登山道に戻りました。
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雪渓が終わり、登山道に戻りました。
間もなく山頂です。
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間もなく山頂です。
到着。1000メートルの山とは思えない急斜面の連続でした。
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到着。1000メートルの山とは思えない急斜面の連続でした。
粟島でしょうか。
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粟島でしょうか。
粟島の左奥にうっすら見えているのは佐渡?地図的にはそれ以外考えられませんが、どうかな?
粟島の左奥にうっすら見えているのは佐渡?地図的にはそれ以外考えられませんが、どうかな?
ウラジロヨウラク。この他に山頂にはツツジが咲いていました。
ウラジロヨウラク。この他に山頂にはツツジが咲いていました。
鉾ヶ峰、鑓ヶ峰
ゆっくりと景色を堪能して下山します。
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ゆっくりと景色を堪能して下山します。
ソリクラコースの下山口。いきなり急斜面。しかも長〜いロープ。
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ソリクラコースの下山口。いきなり急斜面。しかも長〜いロープ。
所々にヒメサユリや
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所々にヒメサユリや
ニッコウキスゲ。癒やされます。
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ニッコウキスゲ。癒やされます。
岩場の斜面にもたくさん咲いてました。
岩場の斜面にもたくさん咲いてました。
長いトラバースの後
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長いトラバースの後
また一気に降ります。
また一気に降ります。
2色のニガナ
中道コースでは咲き終わっていたイワカガミがソリクラコースではまだ咲いてました。
中道コースでは咲き終わっていたイワカガミがソリクラコースではまだ咲いてました。
中道コースで登った雪渓が見えます。
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中道コースで登った雪渓が見えます。
ここのロープも長かったです。
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ここのロープも長かったです。
ハシゴを降りて
雪渓を横切ります。この雪渓は問題ありません。
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雪渓を横切ります。この雪渓は問題ありません。
最後に山頂を振り返ります。
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最後に山頂を振り返ります。
無事に下山しました。
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無事に下山しました。

感想

今回の摩耶山、どこから登ろうかいろいろ調べましたが、難易度が高そうな倉沢登山口から登ることにしました。
平日ということもあり、登山口駐車場には自分の車を含めて2台だけでした。はじめはなだらかな道ですが、徐々に急斜面が出てきます。「三の休」を過ぎると、ハシゴ、ロープ、鎖が出てきて、分岐を過ぎると急斜面が次から次へと出てきます。登山道はしっかり整備されているので、慎重に進めば問題ありませんでした。山頂に立った時はとても気分が良かったです。曇りでしたが、月山、鳥海山、以東岳などの山々が綺麗に見えて最高でした。ソリクラコースの降りは、4〜50メートルはありそうなロープ場が二箇所もあり、とても楽しめました。今回は歩きませんでしたが、途中で見えた水月コースもとても面白そうだったので、次登る機会があったら、水月コースで登りたいと思います。

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コメント

お疲れ様でした。
山中でご一緒した「水色ヘル」です。
中道コースの登りって、あまり緩急がなく
辛くなかったですか?

わたしは逆まわりでしたので下りながら
「ここを登るなんて!」と感心しながら
進んできましたw

ぜひ次回は夏の「だだちゃ豆」の時期に
お越しください!
2018/6/21 8:49
Re: お疲れ様でした。
この日、倉沢コースで登ったのが二組だけでちょうど同じ時間帯だったので、とても心強かったです。また、行きも帰りも情報をいただけて助かりました。
中道コースの登りは確かに急な登りの連続でしたが、花の写真を撮りながら休み休み登ったので大丈夫でした。
今週末、職場の方を連れて登るとのこと、安全で楽しい登山になるといいですね。
2018/6/21 10:24
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