昭和新山（伊達市勉強会）

2018年06月23日(土) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 3.8km
• 登り: 279m
• 下り: 277m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:58

距離 3.8km 登り 279m 下り 278m

9:25 スタート地点
10:57 11:12 昭和新山
13:23 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り　風やや強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカー使用
昭和新山自然公園内駐車場　一日￥500

コース状況／危険箇所等

火山性のレンガ質の土壌
雨の後は結構滑る
※なお通常昭和新山は立ち入り禁止

その他周辺情報

バスは洞爺湖温泉方面から出ている
洞爺駅→洞爺湖温泉→有珠山ロープウェイ下車
ただ、この場合、午前9時15分の集合時間に間に合わない
伊達市街地からタクシーを使うのも一つの手かも
登山口はお土産屋さんや自販機たくさん
トイレも登山前に(山内にはない）

写真

6/23 8:17

室蘭から向かう途中の伊達市内で
有珠山、昭和新山、うっすらと後方羊蹄山

6/23 8:33

途中の駐車場で
有珠山と昭和新山

6/23 8:51

昭和新山
無骨な雰囲気

6/23 8:51

有珠山

6/23 8:52

昭和新山
蒸気も出ています

6/23 8:53

三松正夫像と昭和新山
三松翁はここで観測をしたのではありませんが、三松翁の偉業を顕彰してここに像が立てられました

6/23 8:54

昭和新山

6/23 8:54

蒸気

6/23 9:42

黄色い服の方が、今回案内していただいた、三松靖志さん
三松翁の曾孫さんに当たります

6/23 9:51

ど根性の木
1977~78年の有珠山噴火で痛めつけられたものの、現在はこのように元気

6/23 10:02

このあたりから山に入りますが、普段は入られません

6/23 10:06

赤い土はレンガ質の土壌

6/23 10:06

まだ水蒸気を吹いています
多少硫黄臭い場所もありますが、あまり気になりません

6/23 10:07

水蒸気もくもく

6/23 10:09

ここはもともと河川だったのが、火山活動で隆起した場所
このため、丸い川石が転がっています

6/23 10:13

ここは地熱を感じることができる場所
きょうは86℃

6/23 10:28

水滴で穴が開いた？？

6/23 10:32

いばらの木

6/23 10:33

ツタウルシ
かぶれます

6/23 10:36

一時やぶ漕ぎですが、伊達市役所の方が、道を切り開いてくれます

6/23 10:41

三松靖志さん

6/23 10:47

トラバース気味に上がっていきます
木の生えてない場所は地熱が高いのだそうです

6/23 10:48

頂上方面

6/23 10:48

水蒸気もくもく

6/23 10:48

擦過痕でしたっけ？

6/23 10:49

白い場所は、デイサイト

6/23 10:52

中島と後方羊蹄山

6/23 10:53

洞爺湖を望む

6/23 10:55

亀岩
まだまだ温度が高く100℃くらい

6/23 11:02

希望者は頂上へ向かいます
ほとんど全員行きますが

6/23 11:09

有珠山
この向こうは断崖

6/23 11:09

断崖の下は駐車場です

6/23 11:09

持ち上がった溶岩が急峻な風景を作っています

6/23 11:11

ここまでしか行けないので、ここで登頂したことにします

6/23 11:12

山頂方面

6/23 11:14

急な斜面を降りていきます

6/23 11:14

山頂方面振り返り

6/23 11:16

この花は何でしょう

6/23 11:18

大きな岩が崩落しています

6/23 11:22

みんなが荷物を置いた場所
なんだか集団遭難したような感じ

6/23 11:24

中島を望みます
後方羊蹄山は見えなくなっていました

6/23 11:34

亀岩の所でおにぎりを温めておきました
ウィンナー頂きました
ありがとうございました

6/23 11:45

この向こうは支笏湖方面だそうです

6/23 11:45

頂上振り返り

6/23 11:47

蒸気もくもく

6/23 11:49

後方羊蹄山が少し見えた

6/23 11:49

壮瞥の街並み

6/23 11:51

亀岩

6/23 11:51

絶妙なバランスで岩が残っていますが、この岩もいつか落ちてしまうのでしょう

6/23 12:04

三松靖志さん

6/23 12:32

後ろ側に回ってきました

6/23 12:34

ニセアカシア
花はてんぷらにして食べることができます

6/23 12:37

上の黒いのがデイサイト

6/23 12:38

少し前に来た時には落ちていなかったそうです

6/23 12:38

デジサイト

6/23 12:38

蒸気もくもく

6/23 12:40

デジサイトと手前と色がまるで違います

6/23 12:40

この灰色の石がデジサイト

6/23 12:52

周回道路のすぐそばで蒸気が上がっています

6/23 12:53

ノイチゴ

6/23 12:54

裏側から

6/23 12:55

裏側から

6/23 12:56

紋別の町
うっすら駒ケ岳

6/23 12:59

カエルさん

6/23 12:59

シャケさん

6/23 13:08

この花はなんだろう

6/23 13:09

ノアザミ

6/23 13:09

壮瞥川？

6/23 13:09

上から駐車場

6/23 13:10

有珠山ロープウェイ

6/23 13:13

草が生えているところは、地温が下がってきているのだそうです

6/23 13:18

でも、まだ荒々しい

6/23 13:26

降りてきました
右下のが、ミマツダイアグラム

6/23 13:31

トイレの向こうに昭和新山

6/23 14:36

降りてきてもう一度三松翁の銅像と昭和新山

6/23 14:57

昭和新山

撮影機器：

Canon EOS Kiss X9i Canon

感想

faroe

昭和新山はその誕生から火山活動の鎮静化まで記録された稀有な火山です
普段は立ち入り禁止ですが、年に数回、勉強会などで立ち入りことができます
今回、伊達市の勉強会に参加し、火山の勉強と登山を行ってきました
ほとんど手つかずの火山は、荒々しく、まだ活動の名残を残しています。
機会がありましたら、参加してみてはいかがでしょうか？

伊達市の勉強会のURLはこちら
http://www.city.date.hokkaido.jp/hotnews/detail/00001027.html