北海道の山旅 2022(3) 初秋の有珠山をぶらぶらハイク
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- GPS
- 01:45
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 197m
- 下り
- 204m
コースタイム
天候 | 午前中は曇りがち、午後から晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ロープウエイ駅舎に近い、奥のほうは有料(500円)だったが、手前のほうは一部無料の駐車スペースがあった。 ・有珠山ロープウェイは、往復1800円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ロープウェイ山頂(外輪山)駅から、外輪山沿いにハイキング道あり。整備は良くされている。 ハイカーの他、空身の観光客もかなり歩いていた。 |
その他周辺情報 | ・有珠山ロープウェイ駅の近くに、「三松記念館」がある。(三松氏は昭和新山の活動をリアルタイムで記録したことで知られる、在野の研究者) (壮瞥町のHPより、「三松記念館」のページ) https://sobetsu-kanko.com/spot/mimatsu ・洞爺湖畔には、「洞爺湖ビジターセンター」がある。有珠山のことや、洞爺湖のことなどの展示、説明あり。無料。 (洞爺湖ビジターセンターのHP) http://www.toyako-vc.jp/ |
写真
感想
【山行No. 706(3)】
・今日は、今回の「北海道の山旅」の、実質3日目。
・今回は久しぶりの北海道だし、日程的にも特にしばりが無いので、バリバリと山を登るだけではなく、適当に観光も入れつつ、と考えていた。
この日は天気予報では、道央・道南は曇りがちとも言っていたので、以前から行ってみたかった有珠山、昭和新山、洞爺湖を観光することにした。
・今回のベースとしている千歳市のビジネスホテルを出て、道央道を南へ進み、伊達インターで降りると、はやくも有珠山と昭和新山の姿が見えてきた。なんかイイ感じ。
・有珠山へは麓から、ロープウェイを使って外輪山へと上がる。
午前中の薄雲も取れ始め、外輪山からは、有珠山の溶岩ドーム(大有珠)や昭和新山も見える。
・ここからの眺めも良かったが、外輪山沿いに遊歩道があったので、少し歩いてみた。ススキの多い道で、赤とんぼも舞い、秋らしい雰囲気がいっぱい。
・だんだんと遠望も利いてきて、遠く室蘭の街あたり、さらには海を隔てて渡島駒ケ岳も見えたのには、ちょっと感動。
・・・思えば1985年のゴールデンウイーク、初の北海道遠征で、最初に登った山が、あの渡島駒ケ岳。 40年近く昔のことなのに、その時の懐かしい思い出が自然とよみがえってきた。
・有珠山のハイキングは、外輪山遊歩道の途中で一休みしたのち、同じ道を引き返した。
・その後は、麓にあった「三松記念館」の見学、更には洞爺湖畔へと移動して、「支笏湖ビジターセンター」も見学。
それぞれ、地質、火山関係の展示が充実していて、自分的には面白かった。
・洞爺湖畔からは、水面の向こうに羊蹄山も望めた。この山は2003年に登ったので、早や20年も前のことになるが、直近のことのようにその時の思い出がよみがえってきた。
※ 今日は観光+軽いハイキングで過ごした一日だったが、秋の風情を感じる良い一日を過ごせた。
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