近いようで遠かった雨乞岳《山梨百名山》

2018年06月25日(月) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,393m
• 下り: 1,378m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 1:05
• 合計: 4:56

距離 14.1km 登り 1,393m 下り 1,392m

9:45 雨乞岳登山口
11:20 11:22 ホクギノ平
11:56 11:57 雨乞岳/水晶ナギ 分岐
12:26 13:26 雨乞岳
13:36 13:37 雨乞岳/水晶ナギ 分岐
13:55 ホクギノ平
14:40 14:41 雨乞岳登山口
14:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石尊神社登山口には駐車スペースは無し。(路肩に3台)

すぐ近くの石尊神社には駐車場あるかは確認していない。

コース状況／危険箇所等

整備された道は危険箇所もなくて歩き易い。

写真

6/25 9:45

出発

6/25 9:51

緑が綺麗だ！

6/25 9:56

森がいい香り

6/25 10:00

単調な道から抜ける

6/25 10:05

こんな道が好きかも

6/25 10:21

飽きてきた

6/25 10:54

退屈な道

6/25 11:18

落ちてたゴミを拾う

6/25 11:22

開けた気持ち良い場所に着く

6/25 11:25

やや下る(帰りは上りか)

6/25 11:33

緑が綺麗だ！

6/25 12:14

水晶ナギ分岐過ぎて笹原の登りがキツくて修行だ！

6/25 12:21

抜けてきたら暑いし虫も多い

6/25 12:24

もうすぐか、、

6/25 12:25

きたー！

6/25 12:26

時間的にキツかった

6/25 12:28

とりあえず自撮り

6/25 12:43

肉なんか焼いてる時間ないけど、急いでるのでカルビとハラミ2つ同時に。

6/25 12:45

焼きまくる

6/25 13:07

おにぎりで〆ます

6/25 13:23

撤収して下山。
既に13時23分だよ、、14時30分に登山口は絶望的となる

6/25 13:36

水晶ナギにも行きたかったけど、また今度。

6/25 13:42

急斜面は慎重に

6/25 14:40

出口が見えた〜

6/25 14:40

下山。14時40分と上出来なタイム♪

撮影機器：

SH-03J SHARP

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル フリース ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 調理用食材 調味料 飲料 コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス ストック ナイフ 椅子 テーブル

感想

gakubito

梅雨明けしたような晴れて暑い休日
疲れて早起きも出来ずに夕方から用事もあって6時間しか時間がない。
向かう先を模索して決めた山は6年ぶりの雨乞岳
前回は平久保池(ヴィレッジ白州)からピストンだったので、今回は未踏ルートの石尊神社に向かった。
自宅から比較的近いので早めに登山口へ着き、
急いで支度して9時45分に歩き出した。
しばらくは樹林の登り
深くえぐれた土引道は風通しがなく暑いが
木々に遮られた木漏れ日が涼しげだった。
単調で変化のない道をひたすら登る中
下山時間の事を考えた。
15時に帰宅から逆算して下山リミットは14時30分。
下り所要時間が1時間30分でも13時には山頂を下らなければ間に合わない。
まだ中間地点のホクギノ平にも着いていないのに11時過ぎていた。
前半はゆるめに歩いていたがペースを上げたが、あまりにも時間が足りない、失敗した、登る山とコース選択をミスった。
山頂を踏めば休憩時間がないまま下山するイメージしか浮かばない。
途中敗退を考えながら着いた水晶ナギ分岐で11時56分、すぐ先の水晶ナギを最終ピークにしようと迷ったが、雨乞岳方面へ進んだ。
ここまで来て山頂を諦めれない
笹原を進むと雨乞岳への急坂に入った。
少しでも長く山頂での休憩時間を残すために体力を限界で登り続けた。
木々が開けた上を見上げると山頂が見えてきた。
12時26分登頂。
晴れた山頂は景色も良く甲斐駒ヶ岳や日向山を展望できた。
記念撮影して木陰の場所に休憩準備した。
下山出発リミットの時間に合わせて23分のタイマーをセットして休憩した。
山頂に着いた時は酷かったアブの猛攻も調理をするのに火を使ってら少し穏やかになった。
慌てるように肉を焼いて食べた。
ラーメンを作って食べる予定だったけど、13時を過ぎたので持参したおにぎりに海苔を巻いて〆とした。
おにぎりを食べながら撤収して下山準備
忙しい山頂休憩だった。
1つのおにぎりはビニール袋包んで下山途中に食べようとポケットに入れた。
さぁ下ろうって時に腕をアブに噛まれて
『痛てーな！！』思わず大声を出してしまった時に笹の平方面より登山者の人影が見えた。
大声出して1人なのに変人かと誤解されそうなので挨拶する距離感まで待った。
少し年配のご夫婦は、平久保池に車がなかったので山頂には誰も居ないと思われたのでしょうか、驚きの表情だった。
石尊神社からピストンと伝えてお別れした。
奥様からも『お気をつけて』と声をかけて頂いた。とても素敵なお二人はこの日会った唯一の人だった。
下山開始13時26分
2時半まで1時間4分しかない。
笹原の急斜面を全開で下る。
水晶ナギ分岐まで10分
いいペースで下れば少しくらい時間オーバーでも用事には間に合うと諦めずにハイペースのまま進んだ。
下りの土引道に入ると時間短縮するためにショートカットして下った。
ミスコースして時間ロスは出来ないので確実にルーファイしながら急いで降りる。
長い樹林を抜けて登山口に到着した。

ポケットのおにぎりは歩きながら食べる余裕はなく、帰りの車で食べて帰宅。
用事にはギリギリ間に合った。

限られた時間
攻めるように歩いた雨乞岳
とても充実した休日のいい山でした。