お誕生日に大岳山(御岳〜白倉)
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- GPS
- 05:03
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 859m
- 下り
- 1,443m
コースタイム
天候 | はれ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
今日は誕生日。(うれしくないけど)
昨日祝日なのに山行きそびれてむちゃむちゃお天気よくて後悔したので
単独だけど行こうと決めていた。
一昨年は三頭山。去年は御前山。今年はじゃあ、大岳山だね! 奥多摩三山制覇です♪
朝、子どもが出かけてから用意して、家を出発してから「ケータイ忘れた…」
取りに戻ってると乗りたい電車に乗り遅れ。
次の時間がわからないから来たのに乗ったらいいわ。と乗る電車を間違える…
間違えたのに気付き、「この際行き先変更か?」と迷ったがやっぱり乗りなおす。
結局予定より1時間強も遅くなってしまった(汗)
平日なのにケーブルカー超満員!スイカで乗ったら多摩産ひのきウッドチップくれました。いい匂い♪
いつも降りると左の参道へ向かうけど今日はなんとなく右手の富士峰園地に向かってみた。
人が少ない方へ行きたかったからかな?
展望台からの眺め。いーですよ。スカイツリーは確認できなかったけど。
産安社へ。立派な巨樹がたくさん。
子供増えたら困るのでお願いしません。丈夫に育つようにお願いしました。
登り返して御岳神社へ。短いけど急登だなぁ。
人だらけなのでとっとと回避。
今回は奥の院経由の鍋割山経由の大岳山の予定。下山は時間に余裕があれば大塚山経由で御嶽駅もいいかも。
または鋸山経由の奥多摩駅までとか。などと考えておりました。
だが! すでにお昼! この日の短い時期に欲張っては山中で日暮れ。これは避けたい。
とにかく奥の院。なかなか奥にありました。ロックガーデンとかの方よりもずいぶん険しい道でびっくり。
杉の大木の並木で、それはオーラがみなぎっておりました。
奥の院でお昼にしようと思ってたけど、先に女性単独でいたので遠慮して。
じゃ、鍋割山でお昼♪と思って地図確認。これまで来た道の延長にどんどん直進。
え?かなり下ってるわ〜。また登り返しかしら?と不安になりつつも下る下る。
突然ちゃんとした道にでた。あれ?人いっぱいいるし。
尋ねてみると「ロックガーデンから来ました」
え! わたし間違えてるじゃん! くやしーー!!
奥の院を後ろに回り込んだ先だったんだろうなぁ。
もう登り返す元気も時間もないし。
しかたないのでまた前進です。
でもこれからはだいぶ道がしっかりしてるしなんといっても人がいる。それだけでやや安心。
お昼ご飯を食べるタイミングを完全に失って、ミスしたのもあり、
忘れ物、電車に乗り遅れ、地図をもっと読みこまなかったことなど後悔の嵐のなか
もくもくと歩き続けた。
鍋割山を横目にまた登る登る。
大岳山荘についてやっとめどがつきうっそうとした中でおにぎりを一つほおばりすぐ山頂へ。
着いてびっくり。ドーーーンと展望が開けて富士山がそびえてる!
ポカポカとあったかくて、お昼ごはんはここまでがまんしたらよかったー
食べたばっかりだし、景色にうっとりするも余裕なし。だってもう2時だから!
この後、鋸山は3時間だし、御岳に戻るのもなんか悔しいので、そうだ白倉に下りてみよう。2時間だし。
ということで南斜面に突入。最初はなだらかでおひさまさんさんで、この選択バッチリー!と思っていた。
でもやはり人っ子ひとりいない。ちょっとビビるんだよねー。長い棒でがさがさ音出しながら歩いた。
ずっと富士山に見守られながら、明るい尾根を行く。なだらか過ぎてスキップでそう♪
馬頭刈尾根との分岐。迷ったけど4時には下山してないと怖いので白倉へ。
倒木が道をふさいでるところあり。道は迷うところはない。
どんどん下りて行くけどまだしばらく日が当たる。やはり南に来てよかったー♪
1部、道がやたらとふかふかなところで、大きな足跡発見。大きいなぁ。横幅も。人ではない?
突然に林道に出て、少し行くと民家もあり、白倉バス停にでた!
時間は3時40分。次のバスは4時半。えーー↴ 私の持ってる時刻表と時間違うしー↴
バス通りに出たとはいえここで暗くなるのは勘弁。先を行こう。と歩きだす。
タクシーを呼ぶという選択ははじめからありません。←節約
一つ二つとバス停を過ぎ、結局バスが来る時間ぎりぎりまで12個分?歩いた。
バスに乗ると程なく日暮れ。お疲れさまでしたー。
総括としてはずっと時間ばっかり気にして慌ただしい山行だった。
誕生日というのにずっとたらればで後悔ばっかりしてたなー
でもこんな私にも抜群の展望というプレゼントをもらった。
1つ年をとり、だんだんに体力も落ちるだろうけど、
もっと欲張れるようにトレーニングでも始めた方がいいかもなぁ
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