筑波山梅林コース

2011年11月26日(土) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 8.3km
• 登り: 797m
• 下り: 792m

コースタイム

10:30駐車場所出発→11:10猿田彦神社→11:55富士見岩→12:15男体山→12:40坊主山→14:30駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

梅林の上の方の駐車場からさらに上の空き地が空いていて
(というか今日はどこも混んでいました)

コース状況／危険箇所等

今日は晴れが続いているので足元もしっかりしているので良好
雨が降ったら梅林コースとか林道コースはあまりお薦めではないと思う

写真

11/26 10:30

つくば梅園の上の東屋
こっちの方が頂上より眺めがよいぐらいなのは秘密

11/26 10:32

梅園コースとしては、下のだい1駐車場の脇が公式なんだけど、梅園の上のここが入口。この後で倒木に膝をぶつけちゃった。

11/26 10:38

200mほど行った先の分岐。左が梅園(猿田彦神社)コースで右がV字谷コース

11/26 21:57

険しいという評判の割にわかりやすい道。林道コースだとこのあたりの標高だと藪が多いので上るならこっちが楽かも

11/26 10:50

こんな感じでマーキング。この黄色いのが新らしそう。

11/26 10:51

こちらは赤い矢印マーク

11/26 11:00

たまにわかりにくいところにもマーク

11/26 11:07

いかにも火成岩の筑波山の路頭、この上に猿田彦神社が

11/26 11:12

ついに念願かなっての猿田彦神社。
お賽銭があがっているので、自分も50円を奉納。
なんかうれしい。

11/26 11:37

猿田彦神社から林道コースの分岐までは、割と険しい。しかも上の方の分岐はわかりにくい。おそらく黄色ペンキの主による丁寧なマーキング。これを見落とすとけっこうミスコースかも

11/26 21:57

分岐よりちょとと上の三角点。この先20mぐらいで左に注意すると梅園コース。素直にまっすぐ稜線を折りると林道コース

11/26 21:58

これも下向けで、この風景が見えたら、分岐点が近い

11/26 21:58

晩秋で山が明るい。夏に上った時はもっと暗かったかと…

11/26 11:54

富士見岩の手前の分岐点ここから林道コースと梅園コースは降りるのがオーソドックスとのこと。

11/26 11:55

富士見岩からみた日光方面。ちなみに富士山とか東京方面はガスがかかっていた。

11/26 12:05

富士見岩から自然研究路に出たところ。左の階段はあつて男体山へのルートだったところ。だけど先で藪っぽい

11/26 21:58

すぐ右になぜか山頂への道。

11/26 21:58

坊主山の三角点。
筑波山を北側からみると、三峰に見える場所があって、右のものが坊主山

11/26 21:58

薬王院コースの途中。見た目は写真より鮮やか。
他のば所も含めてそれなりにきれいな季節だと思う。

11/26 13:35

参考までにミカン園コースの中腹の入り口

11/26 13:58

これはおまけで、林道コースの入り口。

撮影機器：

P906i DoCoMo

感想

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万葉の時代の記録を見ると、やはり筑波山といえば男女云々という話題が多い。
特に男性として以前からすごく気になっていたのが「猿田彦神社」という記録。猿田彦は天狗の原型とも言われているし、やはり男性の象徴とも言うべきとこで、筑波山の男体山の下にかなり密かに祀られているらしいとのこと。
今年の台風15号の前に林道コースから登った時に「猿田彦神社」こちらという小さな道標を見たような気がするんだけど、台風後に全くみつからないので、梅園コースを下から登ってみて探してみました。間違いやすいとか、滑りやすいという評判のコースなんですが、道が乾いているのと晩秋で森が明るいのでミスコースもなく無事猿田彦神社を経由して富士見岩まで。
帰りは御幸ヶ原コースを予定していたんですが、頂上付近ですでにかなりの人出。筑波山に人が来てくれること自体はうれしいのですが、降りるのも大変そう。
人がいなくて降りやすいコース、かつ車の止めたところに近いということで、坊主山から薬王院コースを途中まで。さらにみかん園コースを降りてということでグチャグチャな経路になってしまいました。素直に林道コースを降りればよかったかも。