八島ヶ原湿原から車山肩
- GPS
- 05:50
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 265m
- 下り
- 262m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
久しぶりにニッコウキスゲとアカバナシモツケを見に来ました。
天気は快晴。猛暑日で38度を超えた都市もあった様ですが、湿原の木陰は涼しくて気持ち良いです。いつものコースで、八島駐車場に車を止めて八島ヶ原湿原から沢渡、車山肩までの往復です。駐車場は6時30分に着きましたが、残り数台の空きしかありませんでした。
今回は山登りではなく、山の花を見るためのウォーキングです。
湿原は前回(3年程前と記憶)と比べてアカバナシモツケが増えた様に思えます。鹿対策の柵が功を奏して来たのかな。ピンクの綿菓子の様な華憐な花です。
湿原ではシシウドが最盛期を迎えており、我が物顔で咲き誇ってました。レースの編み物のようで、テーブルクロスにしたいくらい。華憐な白い花の代表はカラマツソウです。紫ががったつぼみと真っ白な花は写真では再現できない美しさです。(高性能なカメラが欲しくなります。)
湿原を抜け、沢渡から坂を登りきると車山肩にでます
。黄色のじゅうたんが広がるニッコウキスゲが最盛期を迎えてました。こちらも鹿対策の電線に守られて、ここ数年では花の数は増えた様に思えます。40年以上前に来ていた時は自然の中、人が手を入れずとも色々な花が咲き誇っていました。今では柵、策、咲くと言う感じかな。
車山肩では駐車待ちの長い列が出来てました、まだ朝の9時頃なのに。車も人も多いのにお土産屋さんには品物がなく商いを縮小している様です。車山高原を維持する為に、駐車場を有料にすれば良いように思えます。
帰りがけにハンググライダーの滑走路によりました。
ロープにひかれて一気に上昇し、車山上空をのんびり飛んでます。
20分程待っていると、滑走を見る事が出来ます。
家の奥様は飛行機好きで羽田近辺の京浜島公園で一日中滑走と到着を見ていても飽きない人です。ハンググライダーは3機の滑走を見て帰宅する事にしました。
中央高速では渋滞につかまり、5時間かかりました。朝は3時30分スタートで3時間で到着しましたが・・・。
途中で車線変更したと思われる自家用車にすり抜けようとしたバイクが突っ込み転倒して起き上がれないようでした。車が悪いのかバイクが悪いのでしょうか?
帰宅後21時から徒歩30分かけて焼き肉屋へ、ビールとカルビとタン塩と鶏ももで楽しい1日が終わりました。
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