平ヶ岳に敬愛

2018年07月15日(日) [日帰り]

• GPS: 12:12
• 距離: 24.3km
• 登り: 1,842m
• 下り: 1,803m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:36
• 休憩: 0:52
• 合計: 12:28

5:07 スタート地点
5:23 5:23 鷹ノ巣登山口
7:29 7:29 下台倉山
8:20 8:22 台倉山
8:31 8:34 台倉清水
9:16 9:17 白沢清水
10:37 10:41 池ノ岳
11:01 11:05 玉子石
11:20 11:21 平ヶ岳キャンプ指定地
11:46 12:21 平ヶ岳三角点
12:52 12:53 池ノ岳
13:47 13:47 白沢清水
14:23 14:25 台倉清水
14:36 14:36 台倉山
15:25 15:25 下台倉山
17:23 17:23 鷹ノ巣登山口
17:35 ゴール地点

天候

ジリジリ痛い程の快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

急登あり、緩やかなところ、森の涼しいところ、太陽が照りつく厳しいところあり。

写真

7/15 5:12

5時前に来ましたが、鷹ノ巣駐車場どころか周辺の空き地もいっぱい。1キロほど先の空き地にようやく駐車しました。

7/15 5:23

一年ぶりの平ヶ岳です、去年は両足つり、水飲んでも吐き、地獄の登山でした、

7/15 5:32

あれ、橋がかかってます。去年はロープがはってあるだけでした。

7/15 5:50

岩場がでてきました。

7/15 5:52

岩場を超えるとヤセ尾根です。ヤセ尾根は眺めはいいですが、踏み外さない様気を付けます。

7/15 5:54

そしてまた岩場です、

7/15 5:57

ヤセ尾根からの風景は最高です。

7/15 6:07

さらに岩場。岩場の高さも高くなってきます。

7/15 6:36

去年は下山の時、この松の下で両足腿から爪先まで、つった痛みに耐え、「もうダメかな.時々通る人に救援を頼もうか」悩んでましたが、何とか自力で下山しました。今年は反省をし、準備万端のはずだったのですが、

7/15 6:46

ただ、鼻水ヨダレダラダラ。汗は滝の様に流れ、体調はイマイチ100%でない。でもこの辺まで来ると花を見る余裕がでてきました。

7/15 6:59

7/15 7:06

そしてまた岩場。

7/15 7:30

3分の1まで来ました。

7/15 7:36

蝶々も見る余裕がでてきました。

7/15 8:22

7/15 8:33

登山の時は、スルーしましたが、下山の時水を汲もうしましたが、結構急斜面を下らなければならない。下るのはいいが登るのは大変そうなので、諦めました。

7/15 8:49

倒木で登山道が、遮断されてます。脇に臨時の迂回路らしき道がありました。

7/15 9:17

この水場は飲めそうにない。

7/15 10:32

この急登を登れば、平ヶ岳頂上の湿地帯です。ただ、ここまで来るまでに途中で、早くも足がつってしまいました。でも今年はコムレケアを持参。

7/15 10:38

姫池に到着。日差しは暑いが、風は涼しい。

7/15 10:38

池塘をわたる涼風が堪りません。

7/15 10:41

去年は玉子石へは行かなかったので、今年は玉子石を見ようと思って行きましたが、結局玉子石がよくわからない。

7/15 10:44

玉子石への道中、広々とした湿地帯。そして涼風。登山の醍醐味。

7/15 10:46

玉子石と平ヶ岳分岐点に戻り、平ヶ岳へ。

7/15 11:25

この水場の水は冷たくうまい。

7/15 11:27

7/15 11:46

昨年に続き平ヶ岳頂上に到着です。平ヶ岳は簀が結構広く敷き詰められて、ゆったり休めます。

7/15 11:57

それではモグモグタイムです。山の上で食べるシーフードのカップラーメンは最高！チャーシューはビーフジャーキー。

7/15 16:39

下山の途中、ヤセ尾根手前辺りで倒れている人がいました。多分その人を救助に来たヘリでしょう。体調の急変など、予測出来ない事もあります。準備は過ぎる程にした方がいいです。

7/15 17:35

その準備の一つにペットボトルから直接のめるコンバーチューブで、ザックの中の2リットルのスポーツドリンクのペットボトルからいつでも飲めます。ただ、スポーツドリンクばかりだと味があってそのうちにそれ程飲めなくなるので、２本用意し、水と交互に飲むといいかも。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

e-400

去年、完走したものの足つりで地獄の思いしたリベンジのつもりで平ヶ岳へ登りましたが、簡単にリベンジを許さない厳父の様な山です。それでも、7月15日は全国的に今年一番の暑い日にギブアップすることなく登山出来て、益々山が好きになりました。
気持ち的に勝ちも負けもない登山でした。準備万端のはずでしたが、物資に不足はなかったものの体調が、山を楽しむ程、乗れなかった。
前日仕事で、３時間の睡眠が原因かも。しかし、平ヶ岳登山口の鷹ノ巣へ行くまで、長岡から２時間超かかり、5時前後から登山となるとやむを得ない。悠々と時間を取れないからこそ、安全登山への意識が高まります。