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Yamareco

記録ID: 1525783
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

裏岩手 大深岳と三ツ石山 松川温泉から

2018年07月16日(月) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 岩手県 秋田県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:38
距離
17.7km
登り
1,066m
下り
1,076m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
0:28
合計
5:33
距離 17.7km 登り 1,079m 下り 1,076m
8:09
44
8:53
8:55
29
9:33
9:41
3
9:55
9:58
5
10:03
9
10:12
10:13
24
10:37
10:44
15
10:59
11:00
5
11:05
16
11:21
11:25
25
11:50
11:51
43
13:14
ゴール地点
天候 気温・湿度高く、上部はガスと小雨でした。
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
松川温泉に登山者用の駐車場とトイレがありました。
コース状況/
危険箇所等
道標はしっかりして迷うことはありませんでした。登山道も幅広く刈り払いが行き届いており、歩きやすいことこの上なし。素晴らしい道でした。
スタート。英語表記にびっくり。
2018年07月16日 07:41撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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7/16 7:41
スタート。英語表記にびっくり。
わかりやすく見やすい標示。
2018年07月16日 07:44撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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7/16 7:44
わかりやすく見やすい標示。
新しい橋でした。
2018年07月16日 08:10撮影 by  DSC-WX7 , SONY
7/16 8:10
新しい橋でした。
上倉沼だと思います。
2018年07月16日 08:26撮影 by  DSC-WX7 , SONY
7/16 8:26
上倉沼だと思います。
水場。やわらかくておいしい水。
2018年07月16日 08:31撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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7/16 8:31
水場。やわらかくておいしい水。
大深山荘に行くのが今日の目的なので、右に進みます。
2018年07月16日 08:53撮影 by  DSC-WX7 , SONY
7/16 8:53
大深山荘に行くのが今日の目的なので、右に進みます。
霧の中の湿原とキスゲ群落。
2018年07月16日 08:58撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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7/16 8:58
霧の中の湿原とキスゲ群落。
2018年07月16日 09:18撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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7/16 9:18
大深の水場分岐。
2018年07月16日 09:23撮影 by  DSC-WX7 , SONY
7/16 9:23
大深の水場分岐。
ゴゼンタチバナ。思っていたより小型。
2018年07月16日 09:25撮影 by  DSC-WX7 , SONY
7/16 9:25
ゴゼンタチバナ。思っていたより小型。
裏岩手縦走路のメイン道に合流。
2018年07月16日 09:29撮影 by  DSC-WX7 , SONY
7/16 9:29
裏岩手縦走路のメイン道に合流。
立派な大深山荘
2018年07月16日 09:34撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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7/16 9:34
立派な大深山荘
悪天候だが、左:三ツ石方面に行くことに。
2018年07月16日 09:55撮影 by  DSC-WX7 , SONY
7/16 9:55
悪天候だが、左:三ツ石方面に行くことに。
大深岳山頂
2018年07月16日 10:03撮影 by  DSC-WX7 , SONY
7/16 10:03
大深岳山頂
大深岳の三角点にタッチ。
2018年07月16日 10:04撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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7/16 10:04
大深岳の三角点にタッチ。
稜線上はシャクナゲが咲いていました。
2018年07月16日 10:07撮影 by  DSC-WX7 , SONY
7/16 10:07
稜線上はシャクナゲが咲いていました。
晴れていれば景色やお花畑など、最高のポイントなんでしょうが…。
2018年07月16日 10:12撮影 by  DSC-WX7 , SONY
7/16 10:12
晴れていれば景色やお花畑など、最高のポイントなんでしょうが…。
八瀬森への分岐。裏岩手銀座に比べると厳しい道なんでしょうね。
2018年07月16日 10:13撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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7/16 10:13
八瀬森への分岐。裏岩手銀座に比べると厳しい道なんでしょうね。
視界なし。小雨とガスと強風。
2018年07月16日 10:42撮影 by  DSC-WX7 , SONY
7/16 10:42
視界なし。小雨とガスと強風。
少しきつい登りを経て小畚に到着。
2018年07月16日 10:42撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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7/16 10:42
少しきつい登りを経て小畚に到着。
次のピークは三ツ石「点標の台」。
2018年07月16日 10:59撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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7/16 10:59
次のピークは三ツ石「点標の台」。
これも。
2018年07月16日 10:59撮影 by  DSC-WX7 , SONY
7/16 10:59
これも。
これも。三ツ石山頂ではない。
2018年07月16日 10:59撮影 by  DSC-WX7 , SONY
7/16 10:59
これも。三ツ石山頂ではない。
三ツ沼
2018年07月16日 11:06撮影 by  DSC-WX7 , SONY
7/16 11:06
三ツ沼
はっきりとは見えず。
2018年07月16日 11:06撮影 by  DSC-WX7 , SONY
7/16 11:06
はっきりとは見えず。
三ツ石頂上の下。
2018年07月16日 11:20撮影 by  DSC-WX7 , SONY
7/16 11:20
三ツ石頂上の下。
着きました。
2018年07月16日 11:23撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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7/16 11:23
着きました。
ヒメコザクラ
2018年07月16日 11:36撮影 by  DSC-WX7 , SONY
7/16 11:36
ヒメコザクラ
三ツ石山荘前はキスゲの群落が見事でした。
2018年07月16日 11:50撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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7/16 11:50
三ツ石山荘前はキスゲの群落が見事でした。
ここも立派な小屋。
2018年07月16日 11:50撮影 by  DSC-WX7 , SONY
7/16 11:50
ここも立派な小屋。
中で小休止。この後、クマさん出現の話しを聞きました。
2018年07月16日 11:59撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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7/16 11:59
中で小休止。この後、クマさん出現の話しを聞きました。
松川温泉に戻ります。
2018年07月16日 12:06撮影 by  DSC-WX7 , SONY
7/16 12:06
松川温泉に戻ります。
松川大橋ルートは通行禁止とのことです。この後、熊の唸り声を聞くことに…。
2018年07月16日 12:34撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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7/16 12:34
松川大橋ルートは通行禁止とのことです。この後、熊の唸り声を聞くことに…。
下山しました。
2018年07月16日 13:10撮影 by  DSC-WX7 , SONY
7/16 13:10
下山しました。
松川荘で温泉入りました。
2018年07月16日 13:39撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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7/16 13:39
松川荘で温泉入りました。
撮影機器:

感想

 40年近く前に泊まった大深山荘と三ツ石山荘を再び訪れたいと思っていたが、松川温泉からの周回ルートで実行することにした。ニッコウキスゲ最盛期の和賀岳も考えていたが、大深山荘への思いが勝り、キスゲは次の機会とした。
 5月の山スキー以来、久しぶりの山行。松川温泉や樹海ライン方面に来るのは初めてで、道路や駐車場・トイレなどの立派なことに驚いた。登山道も終始刈り払われており、歩きやすかった。夏山のお花、特にキスゲに会うことも目的のひとつ。天気が悪いことはわかっていたので、眺望はなかったが満足して歩くことができた。
 大深山荘は新しく立て替えられていたが、かといって以前の小屋の記憶も定かでは無い。秋に八幡平への縦走中、友人達と泊まった。その名前と同様、山深い所という印象が強かったように思う。感傷にひたりながらガスと強風の中を、当時とは逆に南下する。きれいな景色は見られないので、おのずと足も早まる。

 三ツ石小屋で小休止すると、松川温泉からのお若い二人が、途中で熊に会いホイッスルで退散したという。まさにこれから通るルート。「音を出していれば大丈夫と思います。」と言う。実際、そこを通るしかないので「先発隊としてクマさんを追い払っておきます。」と言って下山開始。鈴と雄叫びでうるさく歩き、そろそろクマさんもいないかなという地点で、右手に笹株が微妙に開けている場所があった。ヒョイとのぞいてみると…。笹しか見えないものの数mほど下から「プハッ、プハッ、プハッ、プハッ」と4度ほど大きな声が! 唸るような声と音量からして鳥とか小動物ではない。…ということで、桐生選手も真っ青の高速ダッシュ。数秒後に「松川温泉まで1.1km」の標識を過ぎました。参考にしてください。

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コメント

厳冬期の男mametan3さん
夏の登山は興味ないのかなと思っておりました。
今日の天気をよく歩かれましたね。三ツ石山荘の周りのキスゲが慰めに
なったと思います。
日曜日は八甲田小岳へ足を伸ばしたのですがガスガスで花も終わりでアップはしませんでした。
今週末は鳥海山へお泊り山行です。中身は酒盛り主体ですわ
2018/7/17 17:29
お久しぶりです
 春から秋は走りとレースがメインで、合間に登ってます。やはりお花は綺麗ですね。お天気は悪かったけど、花と大深山荘で気持ちが満たされました。
 鳥海山でいただく酒、さぞやうまいことでしょうな。深くいって、次の日つらいというのが定番ですよね。「わかっちゃいるけどやめられない」。楽しんできてください。
2018/7/17 21:38
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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