おちばの里親水公園-富士見岩-大知波峠
- GPS
- 00:36
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 448m
- 下り
- 444m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
おちばの里親水公園から富士見岩を目指します。
やっぱり平日なので空いていますね。
とーとの車以外には2台しか停まっていません。
今日は不動の滝経由で富士見岩、大知波峠を歩く予定です。
公園の北側の登山口を大知波峠方面に歩いて行きますよ。
ここからしばらくは眺望の無い林の中を歩いて行きます。
10分ほど歩くと大知波廃寺跡への道と不動の滝に行く道の分岐がありました。
今回はまっすぐ不動の滝に向かう道に進みますよ。
この辺は道沿いに古い石垣がありますが、お寺への参道だった頃のなごりでしょうか。
徐々に急な登りになってきました。
そして水の流れる音が聞こえるようになってきましたねぇ。
滝と言うにはちょっとしょぼいですが、不動の滝に着きました。
この滝ならとーとでも滝に打たれる修行が出来そうですね。
ここから先はさらに登りが急になってきましたよ〜。
ちょっと息があがってきましたが、頑張って歩きます。
汗もだらだら流れてきます。
急な道を登りきると林道に出ました。
ここを左に行くと直接大知波廃寺跡に行けますが、今日は右に行き富士見岩の方に行きます。
せっかく登ってきたのに林道はちょっと下ってますねぇ。
10分ほど歩くと富士見岩への登山道がありました。
ここからは落ち葉が敷き詰められて滑りやすい登りになります。
息が切れてしまいますが、トレーニングと思って休まずに行ける所まで行っちゃいました。
子供が居ないと自分のペースで歩けるんですよ。
鉄塔の周りは木や下草が刈ってあるのでちょっとだけ眺望があります。
ちょっとここで一休みしていきました。
ここを出発してすぐに開けた場所に出ました。
良く見ると鉄塔越しに目指す富士見岩が見えていますねぇ。
まだもう少し歩かないといけないようです。
ここからはさらに急な登りになってきました。
かなり急なロープ場もありましたが切れそうで不安なので、とーとは四つん這いになって登っちゃいました。
途中に平らな岩場があったのでまたまた休憩です。
この辺りからは木陰が無くなって暑いです〜。
帽子を忘れて来たのが痛かったなあ。
さて、もうひと頑張りしましょう!!
富士見岩まであと一息のところで話し声が聞こえてきました。
富士見岩に着いたようですね。
岩の上に先客が二人居ました。
岩の上でちょっと話をしましたが、定年退職後友達と一緒に湖西連峰を歩いているそうです。
定年退職後の過ごし方についていろいろアドバイスを貰っちゃいましたよ〜。
天気が良くて空気が澄んでいれば富士山が見える筈なんですが・・・。
相変わらず湖西連峰を歩いて富士山を見られたことはまだ無いんですよぉ。
ここからは尾根づたいに歩いて大知波廃寺跡に行けます。
20分ほど歩いて廃寺跡に着きました。
ここは平安時代に栄えた寺院の跡らしいです。
寺の名前など詳しい事が解明されていないようですが、ちょっと神秘的な雰囲気がありますよ。
並べられている置物がさらにそんな気分にさせます。
一段下がったところの木陰でお弁当を食べましたよ。
お弁当を食べ終わったらすぐに下山開始です。
ここからは車を停めたおちばの里親水公園までは30分程度でしょう。
こちらのコースの方が傾斜がなだらかですねぇ。
逆の道程の方が楽だったかもしれません・・・。
途中に鍋割りの水という、湧き水がある場所がありました。
鍋も割れるほど冷たい湧き水っていう意味らしいです。
確かにそこそこ冷たかったですが、多分鍋は割れないでしょう。(^^;
炭焼き窯跡などもありましたよ。
快調に下山し、不動の滝への分岐点まであっという間に下りて来ました。
ここから駐車場まではすぐですよ。
駐車場に着くと出発時よりも車が増えていましたね。
今日は暑かったので結構水分を取りましたが、プラティパスドリンキングチューブが大活躍でしたよ。
こまめに水分補給が出来て助かりました。
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