葦毛湿原-二川TV中継所-座談山
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- GPS
- 00:22
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 291m
- 下り
- 278m
コースタイム
所要時間 3時間51分
歩行時間 2時間19分
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小さな子供でも安心して歩けるハイキングコースです。 |
写真
感想
愛知県豊橋市にある別名「東海のミニ尾瀬」と呼ばれる葦毛(いもう)湿原の登山口から岩崎自然歩道を通って豊橋自然歩道本線まで登り、二川TV中継所を経由して座談山まで歩くことにしました。
この辺一帯は湖西連峰ハイキングコースとして老若男女、大勢のハイカーで賑わうところです。
いつものように土曜日はだーだのそろばん教室があるので、迎えに行きながらそのまま出発です。
葦毛湿原までは三ケ日のレークサイドウェイを経由し、多米峠を通って行きます。
10時半に駐車場に着きました。
この時間に登り始めれば、ちょうど目的地の座談山で昼食が食べられそうです。
今日はけんぴのトレッキングシューズのデビューです。
だーだのトレッキングシューズを買った時に、けんぴもすごく欲しそうにしていましたから買ってあげたら大喜びでした。
葦毛湿原は時期的にちょうど花が咲いていない季節でした。
もう少し早い時期に来れば可憐な野草を見ることが出来たんでしょけどねぇ。。
葦毛湿原の一番奥に岩崎自然歩道経由の登り口があります。
ここからは木に囲まれて日差しが和らぎ、ちょっと涼しい中を歩くことが出来ました
20分ほど歩いたところで、いつものようにだーだのグズパワーの数値が上がってきたので小休止です。
むしゃむしゃお菓子を食べ、だーだのグズパワーも治まり、また元気に歩いていきます。
さらに10分ほど歩くと一息峠につきました。
ここから先、急な階段を登り切ると、豊橋自然歩道の本線に合流します。
この階段を登りきれば、目的地の座談山まではあと少しですが、二川TV中継所のちょっと手前に岩場のちょっと急な登りが待っています。
ここを登りきった所に素晴らしい景色が開けていました。
葦毛湿原からの登りは山の北側を登ってくるのであまり景色は良くないのですが、豊橋自然歩道本線は山の稜線を通っているので南側の景色がよく見えるんです。
三河湾の方まで見えていますね。
遠くにトヨタ田原工場の風力発電の風車も見えましたよ。
ここからは稜線を歩くので急な登りも無くラクチンです。
おかげでだーだもけんぴも絶好調です。
ここから5分ほど歩くと二川TV中継所が見えてきました。
ここで昼食をとっている人もチラホラいましたが、あと5分ほど歩けば目的地の座談山なのでもうひと踏ん張りして歩くことにします。
駐車場を出発してから1時間半で座談山に着きました。
空気が澄んでいればこの方向に富士山が見えるのですが、今日はかすんでいて見えないですね。
やっぱり富士山を見るのは冬でなければ駄目ですね。
ちょっとした日陰を見つけてシートを敷き、お待ちかねのお弁当です。
だーだもけんぴも腹減ったーってうるさかったですからねぇ。
座談山は標高310mと、そんなに高くは無いんですが、まわりに高い山が無いので素晴らしい展望が広がっています。
西側には浜名湖が一望でき、その向こう側には浜松全域が見えています。
双眼鏡で覗くと家の近くにある丸いガスタンクまで見えましたよ。
さて、お腹も膨れて絶好調の子供たちは快調に下山していきます。
下りは一度も休憩することなく、一時間で駐車場に着きました。
とーとにはちょっと物足りませんでしたが、かーかや子供たちにはちょうどいい距離だったようです。
今度は富士山が見える季節に登りたいなあ。
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