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記録ID: 153318
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ハイキング
富士・御坂

仕事帰りにサクッと、本社ケ丸へ

2011年11月30日(水) [日帰り]
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GPS
03:00
距離
5.6km
登り
794m
下り
777m

コースタイム

13:15発電所前
沢沿いの砂利や舗装された林道歩きです。
13:30登山口
初めに伐採地のひな壇を登ると、カラマツに囲まれた本格的な登山道となります。
14:00ベンチ
前半はカラマツ林、後半はブナ林の九十九折りの登りで高度を上げて行きます。
14:25清八峠
峠からは、幾つかの岩場のピークを越えます。しばらくニセピーク、小ピークの連続で、なかなか本当の本社ヶ丸の山頂には到達しません。
14:50本社ケ丸山頂15:00
最後の岩場の斜面を左側に回り込んでひと登りすると、本社ヶ丸の頂上に飛び出します。山頂は、さほど広くはなく小さな樹木があり晴れていれば展望が良さそうですね。
16:15発電所前
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央高速道路、大月インターテェンジから国道20号線を勝沼方面に向かい、笹子峠手前で左折し清八峠方面へ。林道は発電所を過ぎたあたりで車を駐車した方が良さそうでした。
コース状況/
危険箇所等
特別、整備されているようには、見えませんでしたが歩きやすい登山道でした。登山口に立派な登山届ポストが設置されています。
林道は発電所を過ぎたところで、道の凹凸が激しくて走行不能となり、登山口まで林道歩きとなります。でも、このあたりは十分車両での通行が可能ですね。
2011年11月30日 13:17撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
11/30 13:17
林道は発電所を過ぎたところで、道の凹凸が激しくて走行不能となり、登山口まで林道歩きとなります。でも、このあたりは十分車両での通行が可能ですね。
道標は数多く設置されていました。
2011年11月30日 13:20撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
11/30 13:20
道標は数多く設置されていました。
伐採地まで来ました。この時までは空は青空でした。
2011年11月30日 13:26撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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11/30 13:26
伐採地まで来ました。この時までは空は青空でした。
ここが登山口です。登山ポストも完備されています。
2011年11月30日 13:29撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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11/30 13:29
ここが登山口です。登山ポストも完備されています。
振り返ると笹子雁ケ腹摺山がピラミダルな山容を見せています。あの三角錐の見事な山にも近いうちに登らなければなりませんね。
2011年11月30日 13:29撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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11/30 13:29
振り返ると笹子雁ケ腹摺山がピラミダルな山容を見せています。あの三角錐の見事な山にも近いうちに登らなければなりませんね。
ここから、いよいよ本格的な登山の開始です。
2011年11月30日 13:38撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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11/30 13:38
ここから、いよいよ本格的な登山の開始です。
このあたりの主?でしょうか。急な登りが続くなかでの休憩所のような場所でした。
2011年11月30日 18:40撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
11/30 18:40
このあたりの主?でしょうか。急な登りが続くなかでの休憩所のような場所でした。
カラマツ林のなかの登山道を歩きます。
2011年11月30日 18:40撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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11/30 18:40
カラマツ林のなかの登山道を歩きます。
登山道の途中にベンチがあり、そこからの遠景ですが、次第に霞んできました。
2011年11月30日 13:59撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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11/30 13:59
登山道の途中にベンチがあり、そこからの遠景ですが、次第に霞んできました。
次第に植生が変わり、ブナ林になりました。九十九折りの登山道で高度を上げて行きます。平日のこの時間ですが、上から15人ほどのグループが下りてきました。
2011年11月30日 14:21撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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11/30 14:21
次第に植生が変わり、ブナ林になりました。九十九折りの登山道で高度を上げて行きます。平日のこの時間ですが、上から15人ほどのグループが下りてきました。
急な登りはは終わったようで、丹沢のようなブナ林になりました。
2011年11月30日 14:23撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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11/30 14:23
急な登りはは終わったようで、丹沢のようなブナ林になりました。
樹林帯の急登道を登りつめると、左ー本社ヶ丸40鶴ヶ鳥屋山190分、右ー御巣鷹山150分・三ツ峠山160分、の表示がある清八峠の分岐点に着きました。残念ながら期待していた富士山は曇っていて見えないようです。
2011年11月30日 14:27撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
11/30 14:27
樹林帯の急登道を登りつめると、左ー本社ヶ丸40鶴ヶ鳥屋山190分、右ー御巣鷹山150分・三ツ峠山160分、の表示がある清八峠の分岐点に着きました。残念ながら期待していた富士山は曇っていて見えないようです。
足元は笹原となりました。
2011年11月30日 14:32撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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11/30 14:32
足元は笹原となりました。
景色の良い岩場からの奥秩父、大菩薩方面です。その後ろの甲武信ヶ岳や金峰山方面は霞んで見えないようです。
2011年11月30日 14:35撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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11/30 14:35
景色の良い岩場からの奥秩父、大菩薩方面です。その後ろの甲武信ヶ岳や金峰山方面は霞んで見えないようです。
岩場のピークを幾つか越えて行きます。
2011年11月30日 14:35撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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11/30 14:35
岩場のピークを幾つか越えて行きます。
次のピークこそ、本社ヶ丸でしょうか?
2011年11月30日 18:40撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
11/30 18:40
次のピークこそ、本社ヶ丸でしょうか?
まだかまだかと思いながら、やっと最後の岩場の斜面を左手に回り込んでひと登りすると、本社ヶ丸の頂上のようでです。
2011年11月30日 18:41撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
11/30 18:41
まだかまだかと思いながら、やっと最後の岩場の斜面を左手に回り込んでひと登りすると、本社ヶ丸の頂上のようでです。
岩が剥きだしている山頂は、それほど広くはなく小さな樹木があり、晴れていれば展望が素晴らしそうですね。山梨百名山の木碑もしっかりとありました。
2011年11月30日 14:51撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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11/30 14:51
岩が剥きだしている山頂は、それほど広くはなく小さな樹木があり、晴れていれば展望が素晴らしそうですね。山梨百名山の木碑もしっかりとありました。
本社ケ丸の山頂の上部に雲が出てしまっています。
2011年11月30日 14:52撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
11/30 14:52
本社ケ丸の山頂の上部に雲が出てしまっています。
道志方向も霞んでいます。
2011年11月30日 14:54撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
11/30 14:54
道志方向も霞んでいます。
富士山も見えません。午前中ならば見えていたのでしょうね。
2011年11月30日 14:59撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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11/30 14:59
富士山も見えません。午前中ならば見えていたのでしょうね。
太陽が雲のなかから少しだけ、顔を出しました。
2011年11月30日 15:11撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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11/30 15:11
太陽が雲のなかから少しだけ、顔を出しました。
自衛隊の迷彩服のような幹ですね。シュロの木でしょうか・・・・?
2011年11月30日 18:41撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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11/30 18:41
自衛隊の迷彩服のような幹ですね。シュロの木でしょうか・・・・?
何とか伐採地まで下ってきました。
2011年11月30日 15:53撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
11/30 15:53
何とか伐採地まで下ってきました。
撮影機器:

感想

 今日も仕事帰りに、合間登山となりました。登り初めが極めて遅かったので、登山口まで近くて、あまり時間を要しない山ということで本社ケ丸に登りました。
 この山は秀麗冨獄十二景にも選定されているので、富士山が見えなければ意味がないので、期待して登ったのですが残念ながら稜線に出ると富士山には雲がかかっていて、その山容を見ることは出来ませんでした。登り始めた時間も時間だったので誰もいないだろうと思っていたのですが、登り始めた時に一人、清八峠手前では15人ほどの団体さんともすれ違い、この山の隠れた人気ぶりに驚かされました。
 次回は雪で白くなった時に絶景の富士山を見たいと思います。 
 
 

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