太郎山(三本松バス停-太郎山-山王帽子山-切込刈込湖-湯元温泉バス停)

2018年07月23日(月) [日帰り]

• GPS: 08:29
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,431m
• 下り: 1,336m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:27
• 合計: 8:27

距離 19.6km 登り 1,431m 下り 1,342m

9:10 三本松バス停・駐車場
9:24 光徳三本松分岐
9:47 梵字飯場跡（新駐車場）
10:22 太郎山・志津分岐
12:45 お花畑
12:57 13:11 太郎山
13:30 13:36 小太郎山
14:47 山王帽子山
15:20 15:21 山王帽子山登山口
15:49 涸沼展望台
16:14 切込湖
16:23 刈込湖
16:28 刈込湖（西岸）
16:53 16:59 小峠
17:21 金精道路出合い
17:29 切込湖・刈込湖登山口
17:36 湯元温泉バス停
17:37 ゴール地点

三本松バス停(87)林道出合(134)太郎山(90)山王帽子山(37)山王峠(79)小峠(35)湯元温泉バスターミナル
※（）内は実際に歩いた時間(分)です。
※ 合計7時間42分歩きました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：東武日光駅からバスで三本松バス停
帰り：湯元温泉バス停からバスで東武日光駅

コース状況／危険箇所等

道標あります。良く歩かれていると思います。
危険を感じた場所はありませんでしたが、太郎山頂上付近の道は岩場あります。転倒注意です。
山王峠から山王帽子山にかけての笹は刈り払われていました。
しつこくまとわりつく小虫は少なかったと思います。トンボがたくさん飛んでいました。

その他周辺情報

登山口の三本松には売店があり食事も出来るようです。
下山口の湯元温泉は静かな温泉地です。日帰り入浴も出来るようです。

写真

　三本松バス停で降り、道路を横断して三本松園地から出発です。

　この道標に従って歩道に入ります。

　ホザキシモツケソウでしょうか。

　こんな道を歩きます。
　夏草が若干うるさいです。

　感じの良いところですが、ここは、小虫が顔の周りを飛んでうるさかったです。

　この道標に導かれて太郎山をめざします。

　ゲートです。

　林道歩き長いですが、木々の緑もきれいで、ゆっくり歩けば気持ちよいです。

　道ばたで、夏の日差しを受けて咲いていました。

　男体山方面の道を分けて、直進します。

　ここまで林道歩きでした。
　ここから本格的な登山道になります。

　手前に間違えやすいところがあったようで、赤・黄マークの3連打。強力に誘導してくれています。

　こんな道登ってゆきます。

　シャクナゲです。花が終わって種が出来ているようです。

　男体山の裾野の奥に中禅寺湖です。

　急斜面になってきました。

　このガレ場の右側の樹林帯の道を登って行きます。

　ガレ場を横切ってゆきます。

　お花畑です。

　お花畑は一面、ササに覆われています。鹿の足跡もたくさんありました。

　太郎山です。

　三角点あります。

　小太郎山にかけて、シャクナゲが群生しています。

　コケモモです。
　実が赤くなってきてます。

　小太郎山です。
　展望がすばらしいです。

　小太郎山から男体山と中禅寺湖です。

　笹が刈られて歩きやすくなっていました。

　山王帽子山です。

　こんな感じの山頂です。

　やや背の高い笹が刈り払われていました。

　ここで一休み。
　ここから涸沼に下りてゆきます。

　涸沼とマルバタケブキです。

　マルバタケブキ。

　こんな所歩きます。

　カニコウモリの群落があります。
　もうすぐ花が咲きそうです。

こんな所歩きます。

　小峠までの登りは、こんな階段がたくさんあります。

　小峠です。
　ベンチがたくさんありました。

　車道を渡り、ここから温泉街に下りてゆきます。

　源泉の所に出ました。

　温泉寺を経由して。

　湯元温泉バスターミナルに着きました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 携帯 時計 タオル レジャーシート 予備電池 ガイド地図（ブック） ツェルト

感想

momo250

　林道歩きが長いという理由で、敬遠していた太郎山でしたが、この猛暑の中、少しでも涼しそうな山に行きたいということで、計画しました。
　林道は傾斜も緩く高木の緑がきれいで、予想外のとても気持ちの良い道でした。太郎山の登山道に取り付いてからは、木の根や段差も大きいのですが、良く歩かれているようで、踏み跡をたどって無理せず登れました。ただ、海抜が高くても暑く、半袖でも汗びっしょりでした。
　バス利用の日帰りは歩き始めの時間が遅くなるため、この時期雷雨が心配でしたが、雨も降らず計画したコースを歩くことができて良かったです。
　最後までお読みくださりありがとうございました。