記録ID: 1537906
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ハイキング
甲斐駒・北岳
南ア 小太郎山 見た目より辛い尾根道
2018年07月27日(金) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:04
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,739m
- 下り
- 1,741m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 9:04
距離 13.1km
登り 1,739m
下り 1,741m
台風が来る前に、南アの小太郎山に登りました。小太郎山への尾根道は両脇を野呂川に囲まれ眺めが良い尾根道でした。北岳との分岐から見下ろしたなだらかな尾根の雰囲気がありますが、ハイマツ・低木を掻き分ける箇所など有り、見た目より辛いコースでした。
<広河原から小太郎分岐>
白樺沢沿いに歩き、二俣経由で小太郎分岐まで行きました。
3連休は猛暑で南アの3000m近い稜線上でも暑かったのですが、今日は普通の暑さなので、風も涼しく歩いていて多少楽でした。大樺沢右岸を歩いていると、ルートが一瞬判らなくなるときが2−3回ありました。テープが無い箇所も多いので、落ち着いて踏み跡を探すのが良いです。
帰りのバス・乗り合いタクシーの時間が気にしすぎて、オーバーペース気味になってしまいました。
<小太郎分岐から小太郎山往復>
分岐から甲斐駒方面に延びている尾根の先が小太郎山です。分岐から見た感じは北岳に較べて標高が低いので、楽そうに見えます。
分岐から暫くは、普通の歩き易い尾根道です。ミニ2重尾根の西側尾根上にコースがあります。この二重尾根が終わると、尾根を歩き、巻き道が選択できる区間があります。短いながらザレた急坂があるので注意しながら歩きました。
ペイント、テープが古く判りにくいですが基本尾根道なので落ち着いて周囲を見渡せばコースが判ると思います。
急な坂を少し登ると前小太郎山に到着です。
ここからがハイマツ、低木帯に難儀しました。
小太郎山に近づくと歩き易くなりますが、山頂下の広場からの数mの登りはハイマツを掻き分ける必要が有ります。
ミニガレ場も数箇所ありました。往来が少ないコースなので、他者の落石は心配ないと思いますが、複数人で通過する場合は要注意だと思います。
山梨百名山の標柱は古いタイプのものでした。
復路はなるべく尾根を巻いたのですが、巻きすぎて?コースからはずれ、ハイマツ帯を掻き分け復帰しました。
戻る際には虹がかかっていました。ラッキーです。
<小太郎分岐から広河原>
草すべり、御池小屋経由で戻りました。
明日台風なので午後は登りの人はいないと思っていましたが、韓国?からの団体さんが登られていました。これから登りだと日帰りは無理なのでこの先大変のではないかと余計な心配をしてしまいす。
登りがオーバーペース気味だったので、時間的にはバス・タクシーには余裕で間に合うので、なるべくゆっくり足に負担をかけないように下りました。
御池小屋ではソフトクリームでリフレッシュできました。
3時少し過ぎに広河原に到着、待っていた乗り合いタクシーに乗り込み芦安に戻りました
<広河原から小太郎分岐>
白樺沢沿いに歩き、二俣経由で小太郎分岐まで行きました。
3連休は猛暑で南アの3000m近い稜線上でも暑かったのですが、今日は普通の暑さなので、風も涼しく歩いていて多少楽でした。大樺沢右岸を歩いていると、ルートが一瞬判らなくなるときが2−3回ありました。テープが無い箇所も多いので、落ち着いて踏み跡を探すのが良いです。
帰りのバス・乗り合いタクシーの時間が気にしすぎて、オーバーペース気味になってしまいました。
<小太郎分岐から小太郎山往復>
分岐から甲斐駒方面に延びている尾根の先が小太郎山です。分岐から見た感じは北岳に較べて標高が低いので、楽そうに見えます。
分岐から暫くは、普通の歩き易い尾根道です。ミニ2重尾根の西側尾根上にコースがあります。この二重尾根が終わると、尾根を歩き、巻き道が選択できる区間があります。短いながらザレた急坂があるので注意しながら歩きました。
ペイント、テープが古く判りにくいですが基本尾根道なので落ち着いて周囲を見渡せばコースが判ると思います。
急な坂を少し登ると前小太郎山に到着です。
ここからがハイマツ、低木帯に難儀しました。
小太郎山に近づくと歩き易くなりますが、山頂下の広場からの数mの登りはハイマツを掻き分ける必要が有ります。
ミニガレ場も数箇所ありました。往来が少ないコースなので、他者の落石は心配ないと思いますが、複数人で通過する場合は要注意だと思います。
山梨百名山の標柱は古いタイプのものでした。
復路はなるべく尾根を巻いたのですが、巻きすぎて?コースからはずれ、ハイマツ帯を掻き分け復帰しました。
戻る際には虹がかかっていました。ラッキーです。
<小太郎分岐から広河原>
草すべり、御池小屋経由で戻りました。
明日台風なので午後は登りの人はいないと思っていましたが、韓国?からの団体さんが登られていました。これから登りだと日帰りは無理なのでこの先大変のではないかと余計な心配をしてしまいす。
登りがオーバーペース気味だったので、時間的にはバス・タクシーには余裕で間に合うので、なるべくゆっくり足に負担をかけないように下りました。
御池小屋ではソフトクリームでリフレッシュできました。
3時少し過ぎに広河原に到着、待っていた乗り合いタクシーに乗り込み芦安に戻りました
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
芦安からは朝一番の乗り合いタクシーで広河原へ。 乗り合いタクシーは5時頃?、全て満車になり、乗れない方はバス利用となりました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
明日28日(土)は台風で林道(夜叉神〜広河原)が通行止めになる可能性があると朝の乗り合いタクシー待ちの時、説明が有りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ 1 ポリ
グローブ 1 軍手
靴 1 軽量ミドルカット
ザック 1 30L
飲料 1 1.5L程度消費
半袖シャツ 1 ポリ
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感想
小太郎尾根は東西と北側を野呂川に囲まれており、北岳、仙丈、甲斐駒、鳳凰三山などの眺望が楽しめました。この尾根は小太郎尾根分岐から見ると楽に歩けそうに見えるのですが、意外と大変でした。小太郎尾根分岐からのCTは、北岳往復が2h20mに対し、小太郎山は2h50mと30分長いです。標高は2700m程度なので北岳に較べると呼吸などは楽ですが、何と言ってもハイマツや低木を掻き分けるのに難儀しました。短いですがガレ場もあります。
分岐から往復2時間強なので、下山の際、体力、時間に余裕があれば、立ち寄るのも良いかも知れませんが、個人的には1度行けば充分だと思いました。
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