尖山(とんがりやま)

2018年07月29日(日) [日帰り]

• GPS: 02:56
• 距離: 8.7km
• 登り: 664m
• 下り: 650m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:19
• 休憩: 0:36
• 合計: 2:55

距離 8.7km 登り 664m 下り 665m

9:08 横江入山口
9:24 9:26 夏椿峠ルート登山口
10:03 10:30 尖山
11:42 11:44 尖山登山道口
11:49 11:54 夏椿峠ルート登山口
12:03 横江入山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

県道6号線沿いコンビニ立山サンダーバード過ぎてすぐ横江駅の駐車場に停めました。

コース状況／危険箇所等

上りは途中登り返しもあり、中盤は急登続きでした。トラロープが設置してあります。頂上付近で遊歩道にぶつかり、そこからは階段状に整備してある広いみたでした。
頂上で出会った方に聞くと、しんどいほうを上ってきたようです。なだらかなルートもあったようで下りはそちらを通りました。
それぞれまったく違う雰囲気の道で面白いです。

危険箇所は特になし。

グラフの距離は、実際と異なります。実際に歩いた距離より長く表示されてます。

その他周辺情報

コンビニ立山サンダーバード、あるぺん村、セブンイレブン、グリーンパーク吉峰

写真

県道6号沿い、立山サンダーバード(コンビニ)過ぎてすぐ。
左右に駐車場あります。横江駅の駐車場と思われます。
立山町のらいじぃがお出迎え。

右手奥に公衆トイレもありました。

道挟んで向かいも駐車場。
左脇の道を歩いて行きます。
クルマで先まで行けますが狭いです。

登山道入口までクルマで通行できますが、途中一台ぎりぎりなので、県道沿いから歩きました。

奥に尖山が見えます。

望遠

登山道入口。
クルマが3台停まっていました。
看板がないと思ったら、ここから右に進むと案内看板が設置してある道が…。
みなさん、そちらから上られてるようです。

帰りに撮った写真。
先ほどの道から右にしばらく進むとここに出ます。

そうとは知らず最初に見つけた登山道を進んでいきました。

序盤こんな感じの道が続きます。
もう少し風があれば快適だったかも…

花にはほぼ出会わなかったのでこの一輪がとても気になりました…
調べてみるとどうやらソバナ。
ツリガネニンジンと似ているのですが、花の中の柱頭が出ていないのがソバナらしいです。

他の方のヤマレコでは見かけなかったのですが、どこにでも咲いてるからなのか、それとも珍しい花なのか…。
でも、可愛らしい花なのでまたどこかで出会いたいです。

分岐ではありません。

この辺りで聞いたことのない鳥のさえずりが…
後で調べると、クロツグミでした。
声マネが得意なのか他の鳥と話してるような…歌っているような…。姿は地味ですが、綺麗な鳴き声でした。

上りで特に迷うところはありませんでした。
調査不足で看板の意味もわかりませんでしたが、一本道です…。

写真では伝わりづらいのですが、結構な傾斜です。
しばらく続きます。
ロープはずっとトラロープでした。

そして遊歩道にぶつかりました。
地図を見てわかったのですが、この遊歩道が入口から頂上までつながっていました。

尖山頂上。

立山連峰が一望できます。

大辻山

弥陀ヶ原

鍬崎山

薬師岳

振り返ると、富山市、魚津、滑川

能登半島

ズラッとならんだ詳細な山の地図と照らし合わせて見ていると、時間を忘れます。

下りは遊歩道を。こちら側は丁寧な案内看板もありました。

こんな道が続きます。

英語でも案内。
そう言えば、外国人の方々にも出会いました。

沢に橋がかかっています。

見た目以上に強度はありそうです…

下山

綺麗な案内看板がありました。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 非常食 飲料 コンパス 笛 GPS 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ

感想

🐤🐤

天気は良いのに、上の方はどこも強風の予報。
どこか行きたいな、と言う事で尖山に行こうと思いたちました。
他の方のヤマレコを拝見しても、「木陰が多く涼しい」、「山頂からは多くの山が見える」など楽しげです。
いざ上るとなかなかの急登に期待以上の景色。
山頂にある、山名の書かれた綺麗な看板と山を照らし合わせながら物思いにふけっていました。
頂上の広場で4組の方々としばし雑談。
上りに体力を使わないお陰か、話も弾んで楽しい時間を過ごしました。
下りは別ルートを通りましたが、どうやらこちらがメインルートのようです。道も広く案内看板も新しげなものが設置されていました。
こちらが遊歩道。もう一方が登山道といった感じでしょうか。
高山はどこも強風の予報の中、嘘のようにほぼ無風。もう少し風があると気持ち良いのに…と思ってしまうくらいです。
山頂の景色も四季折々楽しめそうで、また登ってみたいです。