塩谷丸山 〜マイナーな塩谷川ルートから一周の旅
- GPS
- 03:48
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 593m
- 下り
- 589m
コースタイム
- 山行
- 3:32
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 3:48
天候 | 晴れ、登り始め22℃、降りて来て26℃、やはりまだまだ暑いです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
塩谷川ルートは激しいヤブ漕ぎというより、脱出不能のジャングルのようでした。 背丈を越えるササ、虫だらけの巨大なフキ、足に絡まるツタ、これら密度がハンパ無くて、視界がほとんど無く倒木も見えず、自然の脅威を感じられました。 |
その他周辺情報 | 帰路は発寒の湯屋サーモンさんです。 風呂上がりにノンアルビールで一杯。たまらないっす。 同じ敷地にスイートデコレーション。閉店セール中?!なんとな?! |
写真
感想
昨年の夏も歩いた塩谷丸山一周の旅。
今回は逆回りで歩いて来ました。
昨年は未熟ゆえに、アブとハチの見分けがつかず、ただビビって歩いた苦い記憶が。
今年は遭遇に備えて準備万端なり。
とは言え、塩谷川コースのヤブの深さに怯みます。昨年より深く密度濃いっす。
ヤブ、フキ、ツタ、倒木、と凄い密度でこっちに来るなとブロックしてきます。
なんかジャングルの植物に絡め取られたみたいな感覚に。。
閉所が苦手な方は怖いかも。背後を振り返ると植物に埋もれた自分にドッキリします。
また、フキはなんかトロッとしたナメクジみたいな虫がたくさん付着してて、非常にキモいですが途中から構っていられず突き進みます。
防虫ネット、肘までの保護グローブと暑い装備でしたが、かなり役立ちました!
途中グローブの両手に毛虫が数匹付いていましたが、やっぱりって感じ。
長いヤブを超えて林道に出た時は嬉しかったなぁ。
とまぁ、この濃い湿地帯の踏破が今回のメインで、最上コースから山頂、塩谷駅コースに下山と残りはスマートでした。
ちなみに今回も塩谷川と最上コース途中で、かなりアブにしつこくされました。
昨年の経験から今回はしっかり観察して、アブと分かれば何度か撃退に成功。
ウシアブもじっくり対峙して止まった時に観察出来ました。
本当にハエとハチの合いの子みたいですね。
山頂でもあまりにしつこいので、奴らが近くで休んだ隙にスプレーを取り出しましたが、風向きで登山者さんのカップ麺に迷惑かけそうなのでやめました(笑)
ヤツラは他の登山者さんの方が良い匂いがしたのか、その後は他の方にまとわりついていたようです(苦笑)
でも本当に油断なりません。
登山途中に対峙していたウシアブが曲がり角で静かになったと安堵していたら、なんと肩に付いて血を吸おうとしてました。こんにゃろうっ!
(7日追記:肩はやはり腫れてきました、服2枚を貫通とは。。)
普通のアブはともかく、ウシアブの厚かましさは私にとって驚異です。親指よりデカいですしねぇ。
無駄に長文すが、まぁ虫にも対処出来て、元気に降りられたので満足な一日でした。
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