金峰山（大弛峠〜瑞牆山荘）

2018年08月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 10.9km
• 登り: 433m
• 下り: 1,279m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:16

8:58 大弛峠
9:25 9:26 朝日峠
9:47 9:51 朝日岳前の展望岩場
9:58 10:02 朝日岳
10:56 10:57 金峰山
11:02 11:37 五丈石
11:51 11:51 金峰山小屋分岐
11:59 11:59 千代の吹上
12:08 12:08 砂払いノ頭
12:53 12:57 大日岩
13:16 13:16 大日小屋
13:24 13:24 鷹見岩分岐
13:47 13:48 富士見平小屋
13:52 13:52 富士見平林道終点
14:00 14:01 富士見平林道交差
14:12 14:14 県営無料駐車場
14:14 瑞牆山荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

塩山駅から大弛峠まで予約制の乗り合いバス　7時30分発　1800円
https://eiwa-bus.com/
瑞牆山荘から韮崎駅まで路線バス　2060円
http://kyohoku.jp/%E8%B7%AF%E7%B7%9A%E3%83%90%E3%82%B9/%E8%8C%85%E3%83%B6%E5%B2%B3%E3%81%BF%E3%81%9A%E3%81%8C%E3%81%8D%E7%94%B0%E5%9C%92%E3%83%90%E3%82%B9/%E9%81%8B%E8%A1%8C%E6%99%82%E9%96%93%EF%BC%88%E9%9F%AE%E5%B4%8E%E7%91%9E%E7%89%86%E7%B7%9A%EF%BC%89/

写真

8/5 9:01

眠っている間に2360mの世界，涼しい！

8/5 9:03

出発

8/5 9:11

ところどころ新ルートの標識

8/5 9:37

8/5 9:37

なんだか地元の里山みたいな雰囲気

8/5 9:54

見かけた唯一の花

8/5 10:01

富士山が墨絵のよう

8/5 10:01

国師ヶ岳方向

8/5 10:09

8/5 10:11

朝日岳から金峰山

8/5 10:36

鉄山　シャクナゲの坂道

8/5 10:55

八ヶ岳の雪が融けている

8/5 11:01

岩場にワクワク

8/5 11:06

五丈石登場

8/5 11:08

ピース！撮影してくださった方有難うございます。

8/5 11:11

よーし！

8/5 11:11

登ろうっと！

8/5 11:13

8/5 11:10

拍手をいただきました。

8/5 11:22

天辺から，おおーこわ。

8/5 11:43

五丈石の後ろ姿

8/5 12:09

8/5 12:19

8/5 12:58

大日岩の後ろ姿

8/5 12:59

8/5 13:10

8/5 13:26

大日小屋

8/5 13:46

マルバダケブキ

8/5 13:58

富士見平小屋

8/5 14:24

ゴール，バスを待つ人々

8/5 14:25

瑞牆山荘まで1000m下ってきました。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR200 カシオ

感想

よしやん

yoshiyan妻が息子と2人きりで登山に出掛ける機会が4年ぶりに巡ってきました。
土曜日の夜出発で日曜日の午後8時までに帰宅という条件で，
暑くなく，標高差1000m前後で，岩場も楽しめることを考えました。

1．鳳凰三山　前泊の甲府に深夜に到着して翌朝4時半のバス，バスが2時間，×
2．日光白根山　前泊の沼田からも日光からもバスの乗り継ぎ　×
3．谷川岳　早朝に登るには，前泊は水上ではなくて越後湯沢，それはOKで，
　　　　　　土合から西黒尾根にすぐに取り付けるけれど，ただただ暑い　×
直前まで，谷川岳を念頭に準備していましたが，近くにある百名山を失念していました。すべての条件を満たす大弛峠からの金峰山，富士見平コースにしました。前泊の必要もなく。（ただ，標高差1000mは下りだけで上りはわずかですが。）

大弛峠は富士山五合目と同じくらいの標高で，乗り合いバスを降りた時，天然のクーラーに，なんと幸せでしょう，と思いました。
金峰山への往復は経験済みでした。
前回は五丈石の7合目くらいで断念したので，今回はぜひ，と思っていましたが，大人げないから辞めました。その代わりに息子が登りました。私たちが到着した時に，身のこなしの鮮やかな一人の若者が天辺に到達されて，拍手喝采を浴びていらっしゃいました。息子はいくつか躊躇する場面もあったようですが，その方のアドバイスや実演や介添えをいただいて，続いて拍手をいただいて感激していました。

金峰山山頂から富士見平小屋への下りは，コースタイムよりも早く下りて，あわよくば，瑞牆山へ息子だけでも登れれば，と考えていましたが，とてもとてもそんなスピードは出せず，なんとか予定より1時間早いバスに間に合う時間に下りてきました。これで増富温泉で汗を流して，予定のバスに乗り，韮崎駅から購入済みの指定席で座って帰ることができる，と思っていましたら，渋滞のためにバスが20分近く遅れ，温泉は断念しました。

でも，猛暑の続く時期に，涼しく登山ができ，岩場も楽しめて満足でした。時期的に遠望はきかず，縦走中のyoshiyanのいる南アルプスもぼやけていましたが，富士山と八ヶ岳だけは見えました。

息子は1週間後に友人と槍ヶ岳大天井岳常念岳を縦走の予定ですが，久しぶりだったので，暑さ（え？高妻山や栗駒山よりもずっとずっと涼しかったよ，と言っても）暑さにバテてしまって，たくさん課題が見つかったようです。

4年前の，母子2人登山では，時間的な条件はほぼ同じで，空木岳に前泊日帰りしましたのに，体力的に二人とも鍛え直さないと，家族3人での9月の縦走は黄色信号ですね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　yoshiyan妻