鷹ノ巣山・六ッ石山
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,305m
- 下り
- 1,572m
コースタイム
-11:05/11:20鷹ノ巣山-12:40/12:50六ツ石山-15:00奥多摩駅
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.nisitokyobus.co.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
<雪の状況> 麓は雪もうっすらといった感じだったが、徐々に深まり、 ヒルメシクイノタワ以降はくるぶしくらいまで。 鷹ノ巣山から六ッ石山までは、深い所でスネ辺りまであった。 六ッ石山以降は溶けてぬかるんだ泥道が多い。 アイゼンを付けている人は一人だけ見かけたが、日原〜鷹ノ巣山往復の場合は必須でしょう。 来週は多少気温も上がるようで、溶けた雪が凍るとかなりキツイかも。 |
写真
感想
金曜に都心では冷たい雨が降り、これは奥多摩では雪か?と思い、
仕事はそこそこに奥多摩のライブカメラをずっと眺めていました。
思った通りかなりの勢いで降っている。これは楽しみだ。
本日の目的地は奥多摩の鷹ノ巣山・六ッ石山。
奥多摩駅前でバスを待つ。
7時25分発のバスは満員で7割くらいは終点の東日原まで。残りは川乗橋で下車。
東日原に到着した8時頃で気温は-5℃。
今年の3月に登った蕎麦粒山への道を右に分け、今回は直進。
前方には稲村岩が聳え立つ。
稲村岩分岐で小休止。稲村岩に登るか迷ったが、膝の状況を鑑みてやめることにした。
しかしヒルメシクイノタワまでは延々と登りが続く。
個人的には、有名な丹沢のバカ尾根よりもバカかと思った。
今日は雪も積もって涼しかったからあまり疲れは感じなかったが、夏場は避けたい。
ヒルメシクイノタワで昼飯を食っている人がいなかったのには残念だった。
鷹ノ巣山の山頂は大きく開けており、大パノラマが広がる。
南側には富士山が。東西には石尾根が走り、東は七ッ石山・雲取山、西は六ッ石山へ。
東側の尾根は特に魅力的な展望が広がっていた。
鷹ノ巣山から六ッ石山までは広い石尾根を進む。
右手には富士山をずっと臨む事が出来る人気ルート。
六ッ石山では持参したビールを雪でキンキンに冷やして飲む。
マイカー登山では出来なかったこと。冬山の一つの楽しみ。
この山域では圧倒的に雲取山が人気だが、自分としては雲取山よりも
蕎麦粒山・鷹ノ巣山の方が全然印象深い。
植生もブナをはじめとした落葉広葉樹が中心であり、季節によりその表情を変え、
いつ訪れても違った姿を見せてくれる。
今年の冬は奥多摩駅〜日原線沿線のヤマを数多く楽しみたい。
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