比良_八ツ淵の滝(入山:黒谷口〜下山:イン谷口)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 809m
- 下り
- 811m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
駅前BS 7:27発 江若バス 高島(畑)線コミュニティーバス 畑行き 黒谷口BS 7:46着 全線220円 ICカードは使えません 乗り換え時間が4分ですが、2分あればOKかと トイレも寄れます JRが遅れていてバスに間に合いそうもない場合は、江若バス高島営業所に電話すれば、バスに連絡していただけるそうです。 始発便は、ガリバー旅行村へ寄りませんので、鹿ケ瀬道BSにてバス道をガリバー村まで歩かれる方もおられると思いますが、長い舗装路を歩くより、黒谷口BSからガリバー村までこのルートを歩かれる方がいいのではないかな。と個人的意見。 イン谷口BS 〜JR比良駅 江若バス 比良登山線 土日のみですが、お盆は運行です。 午後便 15:25 16:00 16:40 の3本あり 比良駅まで 10分 350円 比良駅での京都行乗り換え時間が何故か微妙です。 2分程しかありませんが、その次の便まで16分ですので、トイレ、身支度などゆっくりできますので一本遅らせても良いかと思います。 ICカード利用可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
黒谷口BS〜滝道入口 栗木田谷出合まで舗装路ですが、殆ど車は通りません。途中にゲートあり。 栗木田谷出合を過ぎた所にガリバー村への林道分岐があり、その先にも案内板が設置してあるガリバー村への分岐あり。 滝道入口〜大摺鉢 魚止めの滝、障子の滝を経由し大摺鉢手前の登山道に合流します。 魚止めの滝より先は、初心者禁止の表示あり 障子の滝は、以前より難度が上がっています。岩壁のステップが2ヵ所ほど抜けており、岩壁に取付く手前の渡渉も難しくなっています(鎖がワザと?離してあるような?) 大摺鉢〜オガサカ道分岐 小摺鉢、屏風の滝、貴船の滝、七遍返しの滝を通りオガサカ道へ抜けるのですが、以前なかった「立ち入り禁止」の看板が設置してあった。 通行止めなら個人の責任などと言うことで進むのですが、立ち入り禁止は… 今回の迂回路 大摺鉢〜広谷 登りやすい登山道です。段差が殆どありません。その分ロングかな? 広谷〜北比良峠 イブルキノコバ、八雲池を経由するメインの登山道 北比良峠〜イン谷口(ダケ道) この辺りでは、一番歩きやすい登山道じゃないでしょうか。いつも下山に使っています。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
行動食
非常食
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ツェルト
コンロ
|
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感想
最近、八ツ淵の滝のレコが上がっていないようで、涼しさも求めて久しぶりに滝ルートを歩くことにしました。現地に行くと、上がっていない理由が解った気がします。
事前にルート情報を毎回確認しているのですが、今回は収集不足は否めません。
近江高島駅前から畑行きのバスに同乗した方から、「ステップが取れていたり、クサリが無くなっていたりしている」と言うことを聞きました。
バスを降りてから、歩きながらスマホでググってみると、ヤマレコにて昨年の台風被害にて大摺鉢より先が通行不可能との記述がヒットしました。
魚止めの滝を過ぎた辺りで、前方から下ってくる二人を確認。話をしていると、前述の理由で無理はせずに一般道へ戻り広谷方面へ上がられるとのこと。
障子の滝の手前に到着し、様子を伺っていると、ステップが何カ所か抜けていますが、フィックスロープが追加されているような。
長いクサリが下がっていましたが、向こう側に寄っており届きません。水量も多くなく、渡渉して壁に取付けば大丈夫と判断し決行です。渡渉が核心部でしょうか。
登山道に戻る崖部分の鎖は大丈夫で、無事登山道に合流。ところが・・・
大摺鉢に到着し、いつもの注意喚起の看板が目に入りましたが、見慣れない新しい看板が立っており、「立ち入り禁止」の文字が・・・
通行止めなら個人の責任でと通ることが多いのですが、立ち入り禁止となると話は違ってきます。
残念ですが貴船の滝ルートは諦め、広谷への登山道を上がることにしました。
レコが上がっていないものの、歩かれた方もおられるかと思いますが、立ち入り禁止ではレコを上げるのを躊躇されたのかと勝手に想像しております。
今回は調査不足にて、ちょっと物足りない結果となり反省です。
コメント
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比良のいいところを歩かれましたね!
前半は厳しい鎖場や渡渉が困難な気がしました。難しそうですね(-"
北比良平はホッとするところでしょう。
暑いなか、おつかれさまでした
no2さん、こんばんは〜。
楽しそうなルートですね〜!!
涼しそうだし。
僕は東京で2日連続下山後に川へ飛び込みましたよ。
気持ちよかったー
no2さん こんばんは〜
先月、八淵に行こうと、思っていたのですが計画が雨で流れて
行っていたらビックリしてたかもしれませんね
情報ありがとうございました
no2さん 初めまして。
13日オガサカ道で八池谷に降り、七遍返し〜貴船の滝〜大摺鉢と登山道を下りました。
オガサカ道が一部道と判り難い。
七遍返し横の急斜面の鎖場で木の梯子が壊れている。
貴船の滝下部の右岸のトラバースの所で少し崩落している。
等以前より少し荒れていますが、通行は可能です。行政側は責任回避の為少しの荒れで通行止め(立ち入り禁止)にします。
蛇谷ヶ峰の桂谷もそうです。2か所の凹部の崩落で2m位の斜面になってますが、少し山に慣れた人なら通過できます。
正面谷も、大山口〜金糞峠よりダケ道への迂回指示の看板も10年以上設置されたままです。
オガサカ道〜七遍返し〜貴船の滝〜大摺鉢で通行出来ない自然災害の個所は有りません。(初心者は止めた方が良いですが・・)
参考まで・・no2さんなら問題有りません。
毎日暑いですね。今朝は、肌掛け布団が無いと寝冷えする感じでしたけど??
滝道だと涼しいだろうと久しぶりに滝道を上がったのですが、調査不足でした。
仰る様に北比良峠に着き、琵琶湖が綺麗に見えるとホッとしますね。
ダケ道は時間も読めますから。大山口へ降りて川原で汗を流すとほんと気持ちいいです。
バスで行かれる場合は、記述しておりますように黒谷口BSからこのルートをガリバー村まで上がって登山道で大摺鉢へ。そこから広谷、イブルキノコバを経由して武奈ヶ岳へ上がるのが安全でいいと思います。
下山は、青ガレよりダケ道が下り易くていいです。
お盆は奥様の実家に行かれていたようですね。
八ツ淵の滝ルートは沢靴無くても楽しめます。この季節、沢登りの方が楽しいかな??
このルート、虫もヒルも気にならないのでいいです。
大摺鉢から上流は、もっと面白いんですけどね。規模も大きくなり、貴船の滝には、長尾滝みたいな鉄梯子もあったりと。
サラマンダー被って気合入れてたんですけどね?? ちょっと不完全燃焼気味でした。
chasseさんの赤子谷のレコ見てて、滝ルートに行きたくなりました。
最近、八ツ淵の滝のレコが上がってなかったんですよね。
お寺さんの用事も終わって1日空きそうだったのと、道路は渋滞するだろうからJR利用で丁度良く、いつもの畑行きバスにて上がってきました。
バスの運転手さんも対応がよくて、税金補助の路線ですから「いつもありがとうございます」って、こっちから挨拶している路線ですね。
畑から横谷峠や地蔵峠に上がって、釣瓶岳から北稜上がって武奈ヶ岳へも静かでいいルートです。ちょっとロングですけど。
今回の黒谷口BSから栗木田谷出合まで歩いて、林道を上がり終点からイクワタ峠へ直接上がると釣瓶岳まで近いです。
レポートありがとうございます。
滝ルートを下ってこられたんですね。下りとなると難度も上がるかと。
オガサカ道は、下の方が地形図とちょっと違っていて下りだと解り辛いかもしれませんね。
貴船の滝や七遍返しは、好きな場所なんですけど、今回は自重しました。「通行止め」と「立ち入り禁止」の差は微妙なんですけど??
貴船の滝下流の右岸トラバース部分は、以前より気を使う場所かと思いますが、崩落しているんですね。
kol-yosiokaさんは、比良を歩き尽くされておられるご様子。マップが真っ赤々ですね。
私も比良は結構歩いていますが、沢歩きはしておりませんで、到底足元にも及びません。
冬季限定ルートも歩かれているようで。武奈から直接広谷へ下るルートを、武奈頂上で教えてもらったことがあります。
ヘク谷や口ノ深谷も上がられているんですね〜凄い。
意外だったのが、三舞谷が赤くなっていなかったことです。このルートは未だ歩けていないのですが、荒廃しているとは聞いていますが情報が少なく踏めておりません。
色々と拝見したいのでフォロー登録させていただいていいですか?
コメントありがとうございました。
サンマイ谷を遡行して、下山に登山道(踏み跡)を使う予定で未だ上げていません。
梅の木からサンマイ谷の登山道(踏み跡)は、最初は判りづらいですが、中盤からそこそこ判ると思います。ガレた急斜面の道です。ワサビ峠に出ます。
最後に行って10年程経つので変わっているかも知れませんが・・
フォローして頂くのは、光栄な事です。
丁寧なご返事ありがとうございました。
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