大台 大和岳 三津河落山 名古屋岳 川上辻 巴岳 日出ヶ岳
- GPS
- 04:50
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 567m
- 下り
- 444m
コースタイム
天候 | 雲時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一般のコースではありませんが、テープ類が以前よりも多く付けられています。 |
写真
感想
早朝から稲美町を出発し大台ケ原駐車場に8:25到着しましたが、既に車は半分くらい埋り、気温は15度程で肌寒い。トイレ脇に自転車を停めて経ヶ岳と大和岳の鞍部の大和岳登山口まで移動、支度をして出発。
この尾根(大峰山脈(大普賢岳)と台高山脈(日出ヶ岳)を伯母ヶ峰峠で繋いでいます。)から台高山脈の主峰日出ヶ岳に登る計画です。
昨年5月に川上辻から三津河落山を経て大台辻、添谷山まで歩いたルートと少しだけ被りますが、トウヒやブナの原生林で覆われた大台ヶ原の印象とは違い四国剣山地の様な笹の尾根歩きを楽しむ事が出来ます。
登山口から樹林帯の中を暫く登ると笹の尾根に出ます。北西方面の展望が一気に開け風も吹いて寒い位ですが目指す大和岳山頂の岩を眺めながらのプロムナードを楽しみ、山頂で行動食タイム。暑さ対策に冷たい飲み物持参の仲間からは、熱い飲み物が良かったとの感想も聞かれました。暫く休んでいると川上辻から登って来たという男女二人組も到着。驚く事に女性のカメラは、フィルム撮影用コンタックス。良いシヤッターチャンスが訪れると良いですね。
都笹の踏み跡を辿り日本鼻、「北山川(熊野川)」「吉野川(紀の川)」「大杉谷(宮川)」の三つの川がこの山頂で落ち合う事から名付られた三津河落山、如来月(この付近一帯の中で一番高い山)、名古屋岳と歩き、川上辻で台高山脈縦走路に合流し、巴岳へ登り返します。
日出ヶ岳山頂でお昼をと考えていましたが、人の多い山頂では無く静かな巴岳で早目に済ますことに変更。ゆっくりと食事を楽しみ重い腰を上げる。
展望を楽しみに登って来ましたが、残念ながら展望はガスの中。暫く待ってみましたが流れるガスの切れ目から僅かに覗けるだけ、諦めて正木ヶ原経由尾鷲辻、シオカラ谷源流部の遊歩道を散策しながら駐車場まで戻ってきました。
駐車場は、ガスの為諦めて帰った車が多かったのか朝よりも少なくなっていました。
仲間を残して、自転車で車を回収しに出発。快適なダウンヒルを期待したがいきなりの上り坂、疲れた足に鞭を入れヒィヒィいいながら車やバイクに気を付けながら約6Kmのアップダウン。
分解した自転車を積込み駐車場へ取って返し、仲間をピックアップして戻って来ました。
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