能郷谷から能郷白山ピストン

2008年06月14日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,387m
• 下り: 1,387m

コースタイム

09:20　クルマを路肩に駐車　登山スタート(410mあたり)
10:15　林道分岐を間違えて、アラ谷というところへ行ってしまった。戻る。
10:30　林道分岐(左ではなく、直進だったのだ。)
10:50　登山口(710m)(本来の駐車場　ただし、路肩崩落でここまでクルマは来れない。)
11:30　急坂に喘ぎ、登山中止を検討(1045m)
　　　　まったく冴えない、あつい、だるい、しんどい、もう帰りたい。。。
12:10　7合目(1200m)
14:20　能郷白山ピーク近くの祠へ直行(1610m)　-14:50　
　　　　インスタントのカレーうどん、食う
15:00　能郷白山ピーク(1617m)まわりが草薮に覆われて視界なし。ジャンプ必要。
15:15　下山開始
17:40　登山口(710m)
18:30　クルマに到達(410m)やれやれ。。。
-

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

クルマでやたら時間を食った。
大垣ICでおりるべきところを、関ヶ原ICでおりてしまったのも一因。
本来の登山駐車場まで路肩が崩れて通行止め。
ずっと手前の路肩に停める。
-

コース状況／危険箇所等

●能郷白山は、奥美濃の最高峰の白山信仰の山。山頂近くに白山権現が分祀されている。

●深田久弥が、故郷の荒島岳を100名山に選んで、標高がより高い能郷白山を外したのは有名な話。

●本来、ルートのほとんどをピストンするのは大嫌いだったが、ルートの取りようがなくて能郷谷をピストンする。

●途中で路肩が崩落していて、能郷谷の登山駐車場(710m)までクルマは進めない。人間はOK。

●2kmほど手前の、川の右岸の路肩に停めるが、標高は410mなので、つらいことこのうえない。

●そもそも9時半近くになってからスタートするのは遅すぎたが、強行。本来の登山口は、何と11時近くのスタートとなった。

●途中でのルートミスも重なり、案の定、ガタガタ、ヘロヘロ状態の山行となった。

●急坂と暑さにやられて、また、羽虫がいくらでも口に入ってくるのに閉口?して、もうやめて帰ろうと何度も思った。

●それでも、14:20にホコラに着けたのは、涼しい風のせい?

●コース全般に渡って、展望も素晴らしく、白山はまだ雪で鹿の子模様であった。

●下りでも、よく登ってきたなと思えるほどの急坂を感じた。

●帰りは、うすずみ温泉(850円)で、カラダを癒した。いやーぁ、今日は疲れた。

-

写真

6/14 9:05

能郷谷の麓(能郷)にある白山神社の能楽堂。毎年4月13日に能が奉納されるという。

6/14 10:16

直進すべき林道分岐を、誤って左に行って、行き止まりとなる。

6/14 10:17

この林道は、地図に載っていない。時間をロスした。

6/14 10:47

本来の登山口(710mあたり)にある登山案内図。

6/14 10:48

本来の登山口にある登山標識。

6/14 11:18

標高および距離の標識が結構あって、位置を確認しやすい。

6/14 12:11

このあたりになると、もうグロッキー状態でまいってしまう。

6/14 15:00

山頂近辺に咲くカタクリの花。

6/14 15:01

カタクリの群落。最近は見ることが少なくなった。

10/19 16:31

能郷白山ピークは、平らになっていて、まわりが草木に覆われ、ジャンプしないと景色が見えない。

6/14 15:07

山頂から北側にある温見峠方面の景色。

6/14 15:07

ホコラへ行く道。ホコラから見る周りの景色はすばらしい。

6/14 15:09

ショウジョウバカマの名前は、紅色の花を能装束の赤い頭の毛と見立て、花の下の葉を袴と考えたものだと。。。能郷では、やはり”能”と関係があるのですね。

6/14 16:26

左側はこれから降りる能郷谷。右側は白谷、はるか徳山湖が確認できる。さらにその延長線上に見えるのは伊吹山か?　だったら、その右手前は、金糞岳だが・・・?

6/14 16:27

尾根をだいぶ下ってきたら、遠望できる山が少なくなってくる。

6/14 16:34

スントはまだ、1445mを指している。

撮影機器：

SP550UZ OLYMPUS IMAGING CORP.