記録ID: 1564331
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山
大雪山旭岳〜微笑んでくれた道内最高峰
2018年08月20日(月) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:09
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 717m
- 下り
- 705m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイを利用し、姿見駅からのピストンです。 トイレは姿見駅のみとなります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇姿見駅⇔姿見の池 散策路になっています。危険個所ありません。 ◇姿見の池⇔旭岳9合目 ガレ場尾根を直登します。踏み跡が分かりますので、これに従えば歩けます。 下りは慎重に。 ◇旭岳9合目⇔旭岳山頂 金庫岩あたりから急登になり、ザレ場も出てきます。 登りにくいのと、下りでは砂礫で滑ります。 慎重に。 |
写真
感想
大雪山。
奥地にあって広大で花も咲いていて自然が豊かで…
そんなイメージは全く持ち合わせていませんでした。
どちらかというと、火山で熊がいて豪雪地帯といった厳しい自然に対する「畏怖」に近いもの。
今回、時間ができて何とか大雪山のほんの一角である旭岳に踏み入れることができましたが、ガスってるということもあって山頂まで「畏れ」ながらの山行でした。
たまたま運良く、山頂で大雪山の女神がガスを消し去り、大雪山を魅せてくれました。
涙が出そうになるほど心震えた瞬間。
ピストンで下りながらの見晴らしも、下ってからのお花たちもすべて微笑んでくれているように思えました。
本当に素晴らしい出会い。
畏怖の念は忘れずとも、旭岳の大自然に感謝です。
北海道遠征4日目
本日は大雪山旭岳に向かいます。
朝、山麓は快晴でしたが、山方向は雲の中
でも、午後からの晴れ間を信じて出発
山頂に着くまではほとんどガスガス。
それでも時々見える青空を支えに登頂しました。
幸い風がなかったので、山頂にてゆっくりお昼休憩。
すると・・・え?真っ白だった風景に色が付いてきました。
色はどんどんと濃さを増して、ドーン
山頂からの絶景が突然目に飛び込んできました。
初めて経験する驚きです。今、私はこんなにも素敵な場所にいたんだ。
瞬間移動って、きっとこんな感覚なんでしょうね。
ガスが消えた山頂は、言葉にできない美しさでした。
ガスの中、折れかかった心が一瞬で喜びに変わり
味わいの深い山行になりました。
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