奥多摩駅→水根山→鷹ノ巣山→六ツ石山→奥多摩駅
- GPS
- 07:25
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 2,229m
- 下り
- 2,248m
コースタイム
06:38 石尾根縦走路入口(-1℃)
08:28 六ツ石山分岐(-6℃)
09:33 水根山(-2℃)
10:00 鷹ノ巣山(4℃) 10:28まで休憩
11:40 六ツ石山分岐(-4℃) 六ツ石山へ登頂して戻る
12:47 三ノ木戸林道終点(6℃)
13:40 奥多摩駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・ほんの少しだが雪上を歩く箇所あり(踏み固められており、足が埋まるほどではない) ・三ノ木戸林道終点地点は若干広くなっており、駐車可能っぽい(10〜20台) |
写真
感想
今回は雪山デビューに備えての訓練という位置づけで、下記の理由により石尾根経由で鷹ノ巣山を選択。風邪気味で若干不調だったものの、天気がよさそうなので予定を強行。
・雪がありそう(最近のレコから)
・駅から歩け、途中で引き返すことが容易
・行ったことがある
06:05〜06:38 奥多摩駅→石尾根縦走路
まだ夜が明けておらず、予報通り寒い。シャツ、フリース、アウターの3枚重ね着スタイルで行動開始。
他にも登山客はそれなりに居たが、ほとんどバスに乗っていった模様。
06:38〜08:28 石尾根縦走路入口→六ツ石山分岐
石尾根縦走路入口へつく頃には夜は明けていた。
登山道は霜柱は大量にあったものの、期待に反して雪はほとんど無い。
08:28〜10:00 六ツ石山分岐→鷹ノ巣山
ひたすら登りどおしで、結構疲れる。(以前に下りで通った事があったが登りは初めて)
水根山を過ぎた当たりから左側の展望が開け、富士山や南アルプスが綺麗に見えた。駅を出てからここに来るまで一人も見なかったので、一番乗りかと期待したがすでに3名ほどの先客あり。
ここでちょっと早いが昼食を取る。早いといっても朝食が3時だからそれなりに時間は経過しているのだが。
10:28〜11:40 鷹ノ巣山→六ツ石山分岐
戻りの道は少しルートを変えて水根山の手前から南に入るコースを歩く。こちらのルートのほうが若干なだらかだろうか。しかしながら道が狭いため、登ってくる人が来るたびに避ける必要があった。
結局鷹ノ巣山まで大した雪道がなかったので、六ツ石山分岐手前(分岐点から鷹ノ巣山側)の雪道でアイゼンを試すことにした。正直不安だったが、アイゼンを付けてみてその歩きやすさにビックリ。往路は滑らないように慎重に歩いた所が楽勝で歩ける。凍った雪に爪が刺さる感覚も気持ちいい。実に良い経験になった。
11:40〜12:47 六ツ石山分岐→三ノ木戸林道終点
時間に大分余裕があったので、行きには無視した六ツ石山へ登る。多少は歩くことを想像していたが、分岐地点から見える坂を登ったところが山頂で、少し拍子抜け。山頂には3人ほどの人が居た。
まだ時間に余裕があったので、三ノ木戸山も登ろうと思ったのだが、ルートがわからず結局三ノ木戸林道の終点地点に降りてしまった。
12:47〜13:40 三ノ木戸林道終点→奥多摩駅
林道終点地点から舗装道が続くかとおもいきや途中に山道方向を指す奥多摩駅行きの標識があったので、それに従って進む。最終的には往路で通った道の途中に出た。この道路、入口に何も書いていなかったので作業道かと思っていたが、三ノ木戸方面への道だったのかと納得。
総括
想定したほどの雪はなく拍子抜けだった面もあるが、目的の一つのアイゼン歩行の練習ができたのはよかった。しかし、体調不良を押して行ったのがたたったか、当日夜は37.5度の熱が出て少し反省。
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