瀬戸倉山・大品山
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- GPS
- 07:11
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 997m
- 下り
- 978m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
瀬戸倉山登山口に着くまで家族旅行村の中が案内少なく迷った。 橋を渡って家族旅行村に入ったら南向きに、高い方へと行けばよい。 龍神の滝分岐を過ぎて急斜面のトラバース、沢の横断がいやらしい。 |
写真
感想
前日は富山の平野部で初積雪、土曜日は寒気が続くが曇り基調で降雪は一服の模様、手頃なラッセルハイクとして大品山に行くことにした。粟巣野から真直ぐ上がる道はしょっちゅう行っているし先週も行ったばかり。まだ行ったことのない瀬戸倉山に上がるルートから登ってみた。
粟巣野スキー場はまだ営業前なので、駐車場に入れるか心配したが、8時前に着いた時点で除雪が終了して作業者が引き揚げるところであった。家族旅行村方面に向かって川を渡ると車道もノートレースだ。
龍神の滝に下りる分岐までは林道と思われる幅の道で楽だったが、その後道は細くなり、雪の重みで下がってきた木を跨いだり、跳ね上げたり潜ったりして進むようになる。標高770mから急斜面となり、沢筋を渡るまでのトラバース気味の部分は悪い足場に難儀し、ルートファインディングにも気を使う。沢を渡って尾根道になると階段状のはっきりした道となり、歩きやすくなったが、標高1000mあたりがまた急斜面となる。一歩がなかなか上がれない急斜面で雪を崩していったら、梯子が現れた。梯子を足場にして登って行くと固定ロープが張ってあった。その後もひたすらラッセルで、麓からの標高差700mを4時間かかって瀬戸倉山に到着。
瀬戸倉山から大品山への稜線道は、スキーシーズンにはらいちょうバレーから何度も通っており、ノートレースでも1時間で行くと思っていた。しかしここも深雪三昧で2時間かかってしまった。スキーシーズン中は毎日誰かが通るので、その日の初トレースであっても足元の締まり方が全然違うようだ。
大品山頂であわすのからのトレースに遭遇、ここからはトレースを辿って下るだけ、登り6時間かかった標高差を70分で下りてしまった。
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