武尊山〜武尊沢林道口から周回

2018年08月25日(土) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,088m
• 下り: 1,078m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:36

距離 9.2km 登り 1,088m 下り 1,086m

5:42 武尊沢林道終点駐車場
5:54 5:55 須原尾根分岐
6:35 6:44 武尊神社下降点
6:51 手小屋沢避難小屋分岐
8:36 8:58 武尊山
10:07 10:10 剣ヶ峰山
12:02 武尊沢
12:07 12:08 須原尾根分岐
12:18 武尊沢林道終点駐車場

天候

曇りときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

武尊神社から武尊沢林道口までは未舗装です。普通車でも可ですが、途中すれ違いできる場所はほとんどありません。

コース状況／危険箇所等

雨で濡れていると、木の根、岩が滑りやすくなります。徒渉もあるので注意。
全体的に道は荒れ気味ですが、剣ヶ峰山からの下りは特に歩きにくいです。

その他周辺情報

武尊神社から車で数分の所に宝台樹キャンプ場があり、売店や飲食店があります。
温泉は水上方面に多数。

写真

8/25 5:40

駐車場到着。自分だけです。

8/25 5:41

大石の転がる林道を歩いていきます。

8/25 5:53

手小屋沢避難小屋を目指します。

8/25 6:09

樹林の中の薄暗い道をひたすら登ります。

8/25 6:44

上の原登山口からの道と合流。

8/25 6:48

ここからは尾根道となりますが、展望はほとんどありません。

8/25 6:50

左下に避難小屋が見えます。

8/25 7:41

1つ目の鎖場。

8/25 7:42

1歩目の足がかりがなく、腕力とグリップで登ります。それ以降は問題ありません。

8/25 7:53

2つめの鎖場。ここも1歩目のみ腕力勝負です。

8/25 8:00

ここはロープ。ここ以後の岩場は手がかり、足がかりが豊富で問題ありませんでした。

8/25 8:02

4つめは鎖場。

8/25 8:04

5ちめはハシゴと鎖。

8/25 8:09

岩場が終わると展望が開けます。谷川連峰が一望。

8/25 8:17

りんどうが見頃です。

8/25 8:22

武尊山頂はガスの中。

8/25 8:24

8/25 8:36

山頂到着。

8/25 8:36

誰もいません。

8/25 8:37

最初は展望皆無でしたが

8/25 8:55

10分くらい待っていたら急にガスが晴れました。

8/25 8:49

谷川岳とその奥に仙ノ倉山

8/25 8:50

巻機山は雲がかかっています。

8/25 8:51

前武尊は幻想的な感じ。

8/25 8:52

遠くには富士山

8/25 8:52

玉原ダムの奥には八ヶ岳

8/25 9:05

剣ヶ峰山に向かって出発。ここは開けた稜線歩き。

8/25 9:08

コケモモの実

8/25 9:08

8/25 9:10

トリカブトも見頃

8/25 9:29

ゴゼンタチバナの美

8/25 9:56

黄葉も始まっています。

8/25 10:05

剣ヶ峰山到着。

8/25 10:09

展望はほとんど無いのですぐに移動。

8/25 10:14

この分岐で武尊神社方面へ。

8/25 10:37

さっきまでいた山頂が見えます。

8/25 10:40

ここで雲がとれて、巻機山の全容を見ることができました。

8/25 11:14

剣ヶ峰山からの下りは荒れています。

8/25 11:25

徒渉も何度かあります。

8/25 12:03

8/25 12:05

朝の分岐に戻ってきました。

8/25 12:17

駐車場はまだ余裕。

撮影機器：

E-PL6 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

BUNNY25

いつかは行こうと思っていた武尊山へ行ってきました。

午後から雷雨の予報のため早朝出発とし、周回コースを廻る計画を立てました。しかし前日雨が降ったらしく木の根や岩が濡れていて滑りやすく、気を遣います。おまけに天気は曇天、コースは展望のきかない薄暗い樹林帯で、今ひとつ気持ちが盛り上がりません。この時点では、山頂まで行ってガスっていたら、周回せずに往復で下山することも考えていました。

山頂に着いてみると予想通りガスの中。しかし、食事のパンを食べていたら急にガスが晴れて展望が開けました。ところどころ雲はかかっていますが、遠くは八ヶ岳、富士山まで見えて満足。しばし眺望を楽しみました。

気分が盛り上がったところで、予定通り剣ヶ峰山の周回コースで下山。しかし、このコースは往路よりもさらに荒れ気味で非常に気を遣いました。

剣ヶ峰山の展望も山頂とさほど変わらないようなので、今回の登山口から登る場合は無理に周回とせず、避難小屋経由の往復でも良い感じがしました。