富士山 やっぱり高い

2018年08月26日(日) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,741m
• 下り: 1,727m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:26
• 合計: 6:36

距離 17.9km 登り 1,744m 下り 1,731m

7:35 富士スバルライン五合目(河口湖口)
7:45 泉ヶ滝
7:59 8:01 吉田口六合目・富士山安全指導センター
9:06 吉田口七合目
9:19 9:27 吉田口八合
10:10 10:16 須走口・吉田口登山道 本八合目
10:23 10:30 須走口・吉田口登山道 八合五勺
10:40 10:51 須走口・吉田口登山道 九合目
11:00 11:22 久須志岳
11:26 金明水
11:31 雷岩
11:39 西安河原
11:44 11:50 富士山
11:55 11:56 三島岳
12:00 12:06 富士宮口頂上
12:06 12:11 駒ヶ岳
12:12 12:14 富士宮口頂上
12:17 12:19 駒ヶ岳
12:23 朝日岳
12:28 伊豆岳
12:32 12:38 成就岳
12:51 須走口・吉田口登山道 八合五勺
12:59 須走口登山道 八合目
13:32 13:34 獅子岩
13:50 吉田口六合目・富士山安全指導センター
13:59 泉ヶ滝
14:11 富士スバルライン五合目(河口湖口)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

北麓駐車場からシャトルバス

コース状況／危険箇所等

六合目以上は落石注意（20センチほどの落石を目撃）

写真

8/26 5:53

北麓駐車場，6時前には大行列．
ここから富士スバルラインをバスで登る．

8/26 7:39

六合目まではアップダウンは少ない．

8/26 8:27

最初は砂利道．

8/26 8:33

途中で岩の道になる．

8/26 8:35

七合目の花小屋

8/26 8:41

山中湖は晴れているが御殿場方面は曇っている．

8/26 9:13

中盤はずっと岩場．
山慣れていない人はかなり時間がかかっているようだ．

8/26 9:21

八合目の太子館．
聖徳太子が馬で富士山に登ったという謂れにちなんだ名前かな？

8/26 9:42

東からもくもく雲が上がって来る．

8/26 10:16

本八合目．
七合目や八合目はいくつもある．

8/26 10:27

小屋の中をのぞいて見た．
一人分の幅は60センチくらいかな．

8/26 11:05

山頂直下の鳥居をくぐる．

8/26 11:06

雲は山頂までは追ってこなかった．

8/26 11:06

そして奥宮，久須志神社．
御朱印を頂戴する．

8/26 11:24

コースタイムよりかなり早かったのでお鉢周りをする．

8/26 11:34

本栖湖の向こうに白峰三山が見えた．
当たり前だが富士山が見える山は富士山からもよく見える．

8/26 11:46

レーダードームの兜を脱いだ測候所．この脇が最高点だ．

8/26 11:48

年季が入った建屋だが窓は結露しているし誰かいるのかな？

8/26 11:47

山頂火口からの噴火は2000年も前らしいが，去年噴火したと言われたら信じそうな荒々しさを保っている．

8/26 12:12

反対側の浅間神社でも御朱印をいただいた

8/26 12:57

さて下山．
下山路のほとんどがブル道．

8/26 13:22

こんな感じの砂礫の坂．
滑らないように慎重に歩くと日が沈んでしまうので，締まり雪の斜面のように足が沈むに任せて歩くのがいい．

8/26 13:38

ブル道は登山口から逸れるので，最後にトラバースになる．
落石よけの覆道がある．

8/26 14:10

五合目は一般観光客も大賑わい．

8/26 14:38

シャトルバスは1時間ぐらい待った．

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

Trail Walker

前回の富士登山から10年，2度登るバカなんて言われる富士山だけど時効かなということで，閉山前に行くことにした．
流行りの夜間登山はせず，早朝出の正攻法で攻めた．バイクで北麓駐車場までつくともうかなりの行列，増発で10分刻みになったがすぐには捌けず予定より遅めに5合目に到着．
天気は最高でちょっと肌寒いくらい，入山料1000円を払い（お土産にもなる木札をくれた）最近呼びかけているというヘルメットも持参したので六合目から被った．落石も多いし，富士山も活火山だからだ．実際，初心者も多く当たったら大怪我するような大きな落石が発生していた．
今日は東麓演習場で総合火力演習の日で，登山中になんども爆音が聞こえた．
山頂までコースタイムでは6時間だが3時間半ほどであっけなく登頂，10年前はもっと苦労した気がするが少しは成長したかな？
御朱印もいただき，せっかくなのでお鉢周りも楽しみ，ブル道の下山道をザクザク下ると観光客の賑わう五合目に上り以上にあっけなく到着，登りと下りの差が激しい山だ．
試練はここからで，シャトルバスの大行列，行楽帰りの大渋滞に巻き込まれつつ，暗くなってからの帰宅となった．