二王山 静岡百山、静岡中部の山

2011年12月19日(月) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,015m
• 下り: 986m

コースタイム

※　発着時刻:始点は発時刻、他は着時刻。　移動、休憩、は次地点迄の時間。

地点名　　　　　発着時刻　　移動時間　休憩時間他　備考
梅ヶ島大橋南詰　　07:45　　　1:24　　　0:00
伐採地　　　　　　09:09　　　0:59　　　0:05
二王山　　　　　　10:13　　　0:47　　　0:00
伐採地　　　　　　11:00　　　0:44　　　0:30
梅ヶ島大橋南詰　　12:14

移動時間合計:3時間54分　休憩時間合計:0時間35分

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　東名高速道路を静岡ICで降りて右に2.3�匚圓�国道1号線に出たら右折、1.7�卆茲�JR静岡駅前で左折し県道27号線に入る、後は道なりに梅ヶ島を目指して走る。17.4�劼廼無ゞ兇暴个襪海海歪梢福�更に17�劼杷潺�島大橋南詰、登山口は梅ヶ島大橋の北だが良い駐車場所が無いのでここに駐車した。

コース状況／危険箇所等

所在地　静岡県静岡市葵区
危険箇所　無
累積標高差+　787m
累積標高差-　787m
沿面距離　　6.6��

写真

12/19 7:44

梅ヶ島大橋
橋の手前に駐車、登山口は橋を渡った先のバス停湯の森の所を左に入る

12/19 7:54

バス停湯の森
登山口はここを左に入る

12/19 7:55

登山口は焦げ茶色の建物の手前を左に行く

12/19 7:57

湯の森登山口
登山ポストと登山標識が有る

12/19 9:01

登山道にはこの様な標識が随所に有り

12/19 9:01

途中の唯一と言って良い開けた場所

12/19 9:04

展望ポイントから
青笹山?

12/19 9:09

展望ポイントから
十枚山方向

12/19 9:09

展望ポイントから
真冨士山方向

12/19 9:10

展望ポイントから
十枚山方向、尾根上に集落が見える

12/19 10:03

二王山近く
山頂近くには笹が現れる

12/19 10:12

二王山直近の三叉路で
右:二王山　左:奥仙俣　手前:湯の森

12/19 10:10

二王山直近の三叉路で
奥仙俣への分岐標識、

12/19 10:10

二王山直近の三叉路で
下山口とは湯の森の事

12/19 10:13

二王山頂上
北から東が切り開かれている

12/19 10:14

二王山頂上の標識

撮影機器：

DMC-G1 Panasonic

感想

sugarcoat

　梅ヶ島大橋を渡りバス停湯の森の所を左に行き約50m先の小屋の前を左に入る、登山口は目の前にあるが道がふさがれている、と言う事はこの先は私有地なのだろうか、だとすると登山口に通じる道は無い。塞がれている道を通る訳にも行かないので境界をそっと通る、登山道はいきなりの急登だがステップがある程度切られているので割合登りやすい、しかし何でこんなに急登だろうと地形図を調べると地形図の点線は尾根の末端で南側に下っていた、多分尾根末端が道路の拡幅で削られた故道が北側に登山道が付け替えられたのだろう。

　私のくだらない推測は置いておいて、急登が過ぎると割合登りやすい道となる、ずーと登りかと思うと途中に2度程アップダウンがあったり、又地形図から見ると緩やかそうなのに実際は結構な登りだったりした。800m過ぎで東側が明るくなり尾根の左側が一面伐採された地点に出た、ここからは安倍山稜の南は青笹山から来たの大光山迄が間近に見られる、此処までは殆どが杉又は檜の植林帯の中割合枝打ちされているので暗くはないが雑木林の落葉した明るさは無い。

　伐採地を過ぎるとそれほど急なのぼりは無いが道の左側が急な斜面だったりガレがあったりする、基本的に危険箇所ではないが落ち葉でスリップしないように注意したい。途中雑木林も有ったりするが殆どは杉檜で植林地が尽きるころ道が分岐する、仁王山方向は標識に示されているが他方の表示は無い、多分この道は仁王山を通らないで仁王峠から奥仙俣に抜けるコースだと思う。この辺りから疎らな笹が現れる笹といっても歩くのには何の影響も無い、傾斜もあまり無くなり軽くアップダウンする、突然といった感じで道が広がり余りにも明瞭な三叉路に出る、右に行けばすぐに仁王山、左に行けば奥仙俣で奥仙俣方向は整備されていない旨云々と書かれている。

　右に曲がり仁王山頂上に出る余り広くは無いが明確に山頂らしく盛り上がっていて北と東方向に展望が得られるが若木が伸びてきてかなり邪魔をしてきている、仁王山はどこが最高点か良くわからないので一応三角点にも寄って置く。前回奥仙俣から登った時の印象と大きく違う、仁王山の標識があった位置が地形図の点線が左に大きくカーブする辺りでは無かったか、私の記憶の中には平たい場所に標柱が立っていて少なくともピーク上には立っていなかった。下山は来た道をそのまま下る。