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Yamareco

記録ID: 1570792
全員に公開
ハイキング
北陸

越中八尾『おわら風の盆』前夜祭〜坂の街「八尾」散策と「城ヶ山」ハイキング

2018年08月30日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:08
距離
10.3km
登り
194m
下り
184m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

___【 今回のコース 】___

 広場の駐車場からスタートして、城ヶ山と坂の街を周遊(徘徊)しました。

(開始):町民ひろば(八尾町福島)−八尾大橋−諏訪町の公園口−城ヶ山(ハイキング:ルートは下記)−東新町(街の南端)−「坂の街」を散策しながら下る−坂のまち大橋−(八尾町福島に入る)−越中八尾駅−町民ひろば:(帰投)

___【 今回の城ヶ山ハイキングルート 】___

 坂の街の「諏訪町」にある[城ヶ山公園]入口から登り、城ヶ山(公園)を周回しました。

(登山開始):「諏訪町」から石段を登る→3番山(※1)の「公園前広場」→駒利山(※2)→管理棟→梅香台(バーベキュー広場)→1番山(※3)→2番山(※4)→若宮八幡社→東新町に下る:(下山)

※1:3番山=3番城ヶ山です。公園広場、広場前休憩所、トイレ、婦南鎮霊神社、山の上休憩所〜などが所在しています。

※2:駒利山は、城ヶ山公園内にあるピークの一つです。公園管理棟の後方に位置してます。マップ(案内図)によっては、駒利山の位置に、城ヶ山の印(🔺)が標されていることがあります。

※3:1番山=1番城ヶ山です。秋葉神社、城ヶ山展望台(天守閣を魅模した展望台)、虚子の句碑前休憩所〜などが所在しています。

※4:2番山=2番城ヶ山です。米屋少兵衛銅像、あじさいの丘展望台〜などが所在しています。
天候 早朝は晴れ〜午前10時頃からは雨
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
___【 タイトルについて 】___

越中八尾『おわら風の盆』前夜祭〜坂の街「八尾」散策と「城ヶ山」ハイキング

 今回のタイトルの[八尾(やつお)」は、私にとって比較的親近感のある街です。私は、七尾(ななお)=石川県七尾市に住いしています。近隣の観光地なので過去に何度か、越中八尾=旧婦負郡(ねいぐん)八尾町(現富山市婦中町)を訪れていました。この度、八尾の街に訪問する機会に恵まれましたので、こののヤマレコの記録をしたためました。

___【 アクセス 】___

 遠方からのアクセスには、北陸道自動車道(北陸道)を利用することになります。ちなみに、岐阜県郡上市から国道472号線が北方向に伸び、富山県に入り、八尾町を縦断し富山県射水市まで通っています。しかし、県境付近の国道472号線はやや危険な山道になっていますので、県境付近は通らないほうが良さそうです。

−−−< 北陸道からのアクセス >−−−

 最寄りのICは、富山IC、富山西IC、小杉ICの3ヶ所です。

 富山ICで降りた先が国道41号線になりますが、渋滞することが多いのでお勧め出来ません。
 小杉ICで降りた場合、国道472号線に入り八尾まで行けますが、通過地点の婦中町の山道の部分で危険な箇所がありますので迂回してください。小杉ICからまず、県道377号線に進み国道359号線を経由して、婦中町の途中から国道472号線に入り八尾に向かうと良いでしょう(若干の山越えがあります)。
 お勧めは、富山西ICです。ICから県道41→31号線と進みます。婦中町の長沢(西)交差点で国道472号線に入ります。幾つかの交差点で曲がる必要がありますが、この国道をたどれば、坂の街「八尾」に到着します。

___【 城ヶ山(龍蟠山:りゅうばんざん) 】___

 坂の街「八尾」のすぐ南側が「城ヶ山」です。14世紀の南北朝時代、北朝方の『諏訪左近』という武将が、この山に築城したとされています。城があった頃は、[坂の街]はまだ存在していません。戦国時代になると、旧八尾村のあたりは、井田館(現・富山市八尾町井田の白山社)を拠点としていた『(越中)斉藤氏』が支配していました。戦国の世のならわいのためか、越中斉藤氏は、諸大名との対立と服従を繰り返すことになりました。まずは、能登守護代を勤めた神保氏に服従しましたが、有力武将が越中を侵すようになり、次々と主人を替えています。神保氏→上杉方→織田方→上杉方→佐々成政→徳川家〜と服属先を替えました。
 その後の八尾は、加賀藩→富山藩(加賀藩より分藩)→新川県(明治維新の廃藩置県で成立)→石川県(新川県を吸収)→富山県(石川県より独立)〜と現在に至っています。

___【 城ヶ山(龍蟠山)の各種施設 】___

● ポイントとなる地点:北側から列記します〜3番城ヶ山(3番山)、駒利山、2番城ヶ山(2番山)、1番城ヶ山(1番山)、梅香台(バーベキュー広場)。

● 登り口:城ヶ山(公園)への入口は4つあります。北側から列記します〜‥貭の乃木坂、⊃柬町の公園口(長い石段あり)、E貎慶からの車道、こ儡屐幣襯山の南側の町)からの車道。

※:車が入れるのはといらですが、前夜祭と風の盆の期間は、車両通行禁止です。公園内でのキャンプや野宿のたぐいも禁止です。

● 休憩所/展望台:北側から列記します〜山の上休憩所、公園広場前休憩所、駒利山休憩所、あじさいの丘展望台、1番城ヶ山展望台、虚子の句前休憩所、梅香台休憩所。

● トイレ:一番山の公園広場と駒利山近くにある管理棟に洋式トイレ有り。

● 水場:駒利山休憩所と梅香台のバーベキュー場に水道あり。

___【 八尾町(やつおまち) 】___

 八尾町は富山平野の南端に位置しています。特に、八尾町の「坂の街」は、背後からは[城ヶ山]を始めとする山々が街の真近じかに迫り、前方(坂の街の北側)からは[井田川]の流れが行く手を阻むがごとく立ちはだかっています。
 16世紀中頃から「聞名寺(もんみょうじ)」の門前町として、八尾村が発展していました。寛永8年(1631年)、井田川の洪水により家を失った八尾村の人々が、川向かいの高台にある「聞名寺」の裏山(城ヶ山の北麓の斜面)を切り開き、移住してきたのが八尾旧町(坂の街)の始まりです。寛永13年(1636年)、東町と西町の2町が最初に町立てされ、のちに整備されて現在の10町になりました。最初に町立てされたときは、加賀藩に属していましたが、寛永16年(1639年)の富山藩分藩後は富山藩となりました。坂の街では田畑が少ないのですが、山地を利用しての[養蚕]や[和紙]の業が盛んでした。また、富山藩の交易市場として繁盛していました。

−−−< 八尾町の旧町=坂の街 >−−−

 「坂の街」の旧町は、10町(富山市八尾町の小字の町名:※1)あります。南西側から北東方向に〜東新町(ひがししんまち:※2)−西新町(にししんまち)−上新町(かみしんまち)−諏訪町(すわまち)−鏡町(かがみまち)−東町(ひがしまち)−西町(にしまち)−今町(いままち)−下新町(したしんまち)−天満町(てんまんちょう:※3)〜となります。

※1:住所としては、各町名の前に、富山市八尾町(やつおまち)が付きます。[八尾]の字の読みは、大阪の八尾(やお)市とは違い、八尾(やつお)町〜と読みます。

※2:[上下・東西]〜の4つの新町(しんまち)があります。うち読み間違いそうなのは、下新町です。上新町の読みが(かみしんまち)であるのに対して、下(した)新町〜となっています。

※3:天満町の[町]は(まち)ではなく(ちょう)です。

−−−< 「おわら風の盆」の町 >−−−

 旧町の10町に、福島(ふくじま)を加えた11町で『おわら風の盆』が執り行われています。
 戦国時代までは、元々の八尾村は、平野部の福島に所在していました。井田川の水害で家を失った人びとが、城ヶ山と井田川の間ある山地(崖のような場所)に移り住み、幾度となく、護岸・擁壁・削平〜を繰り返して、坂の街「八尾」を造りました。つまり、坂の街の10町は旧町と呼ばれていますが、元来は、福島が出発点なので、福島は元祖となった町〜『本町』あるいは『元町』〜とも言えるのかも知れません。

 おわら風の盆はが行われる八尾の地域=A+B(下記のもの)〜と考えてみました(私見≒妄想)。

A:元祖の町=福島(八尾町福島)
B:新宅の街(坂の街の旧町)=東新町、西新町、諏訪町、上新町、鏡町、東町、西町、今町、下新町、天満町

(注):福島は、富山市八尾町福島であって[町]が付きません。また、福島の読みも、(ふくしま)ではなく(ふくじま)です。

−−−< おわら風の盆の由来 >−−−

 元禄15年(1702年)、加賀藩から町の開祖「米屋少兵衛」に下されていた[町建御墨付]を八尾の町衆が、八尾から出ていってしまった[米屋少兵衛家]から取り戻した祝いに、三日三晩歌舞音曲無礼講の賑わいで町を練り歩いたのが始まりとされています(※:『風の盆おわら』の公式HPから抜粋しました)。
 また同HPによりますと、『おわら』の意味は、「おわらひ(大笑い)」という言葉を差しはさんで町内を練り廻ったのがいつしか「おわら」と唄うようになったという一説があるそうです。『風の盆』については、台風到来の時期、収穫前の稲が風の被害に遭わないよう、豊作祈願が行われていたものと「おわらの盆踊り」が、いつしかいっしょになり、その祭りを「風の盆」と言うようになったらしいです(諸説あります)。

−−−< おわら風の盆の踊り >−−−

 風の盆の踊りには、豊年踊り、男踊り、女踊り〜の3種類あります。これらの踊りは、「元祖のおわら節」と新しく生まれた「新踊り」に二分されます。

● 旧踊り=「豊年踊り」=越中おわら節

● 新踊り=「男踊り(かかし踊り)」+「女踊り(四季の踊り)」

 男踊りの所作は、大振りで大胆な踊りであり、農作業を表現しています。一方の女踊りの所作は、上品な踊りで、蛍狩りを表現しています。ちなみに、越中おわら節(豊年踊り=旧踊り)に、五箇山に伝わる「麦や節」と「こきりこ節」を加えて、『富山三大民謡』と呼ばれています。

 大正時代は「おわら研究会」、昭和の初め頃は「越中八尾民謡おわら保存会(※)」が起こり、おわらの踊りや唄に改良が加えられ、現在の3種類の踊りに発展してきました。

※:医学博士であった『川崎順二』先生が、初代会長です。おわらの中興の祖〜として長く尊敬されてきています。私財を投げ売ってまで、各界の文化人を八尾に呼び寄せたりして、『おわら』を深化させました。結果的に、八尾の街を発展さることに繋がっています。現在の八尾の人びとにも、川崎先生の情熱が受け継がれているのだと思います。

___【 聞名(もんみょう)寺 】___

 浄土真宗本願寺派、桐野山(とうやさん)聞名寺です。坂の街の今町に所在します。坂の街「八尾」は10町で構成され、それぞれ町内に寺院を擁しているかと思いますが、なかでも聞名寺は別格です。そもそも、八尾は聞名寺の門前町として始まっています(先に記述済み)。また、5月の『八尾曳山祭り』では、聞名寺が曳廻しの出発地点となっています。
 ちなみに、『越中八尾おわら道場』なる〜おわら踊りの会があります。おわら道場の方々が、風の盆では、聞名寺境内を舞台にして、踊られているそうです。

___【 井田川のについて 】___

 「井田川(いだがわ)」は「神通川(じんつうがわ)」の支流ですが、井田川にも多くの支流の流が集まっています。支流のまた支流を辿ればどこかの山(源流)に行き着きます。地図を眺めて、井田川の支流を見つけてみました。以下に、井田川の上流域から順に挙げてみました(小さな支流は省略)。

 [仁歩川(にんぶがわ)]−[野積川(のずみがわ)]−[別荘川(べっそうがわ)]−[久婦須川(くぶすがわ)]−[山田川(やまだがわ)]〜山田川が合流してから、井田川は富山市有沢の辺りで、神通川に注いでいます。
 これら井田川の支流のうち、野積川・別荘川・久婦須川の3本が坂の街と接しています。野積川が、坂の街の西新町で井田川に合流。別荘川と久婦須川が、天満町の十三石橋(掛け替え工事中)と坂のまち大橋の間部分で井田川に合流しています。

 井田川は、古くから重要な役割を果たしてきています。江戸時代に造られ、射水平野(富山平野)の田んぼを潤している『牛ヶ首用水(うしがくびようすい)』の源川(みなもとの川)となっています。現在は、牛ヶ首用水のスタイルが変化しています。昭和の時代になり、神通川第3ダムの上流にある第3堰堤から、牛ヶ首用水の取水が行われるようになりました。神通川から取水された水は、井田川横断サイホンと山田川横断サイホン(※)を流れ、井田川をスルーして用水路に流れ込んでいます。

※:ここでいう「サイホン」とは、川底をくぐる暗渠となった水路=カルバート〜のことです。
コース状況/
危険箇所等
___【 コースの状況等 】___

● 坂の街だけに坂道や階段が多いです。
● 城ヶ山(公園)では、自然な感じの遊歩道が整備されていますが、神社などがあるため、石段の部分(参道の石段)が多くあります。
その他周辺情報 ___【 コース近くの温泉 】___

● 八尾ゆめの森ゆうゆう館

 八尾町東町の八尾おわら資料館が位置する所で、国道472号線から県道343合線に入り、1kmほど南下した場所に所在します。

・泉質:ナトリウム・カルシウム塩化物泉(弱アルカリ性、無臭にして、強塩味と弱苦味)
・外来入浴時間:午前9時00分〜午後10時00分
・外来入浴休館日:毎週水曜日/風の盆の9月1〜3日は外来入浴は休み
・入浴料:610円(食事付プランも有り)
・宿泊料金:1泊2食11,000円〜
< 車でのアクセスは北陸道 >
〜の富山西ICで降りて下さい。遠方から来られる場合は、北陸道を利用することになります。最寄りのICは、富山IC、富山西IC、小杉ICの3ヶ所ですが、お勧めは、富山西ICです。ICから県道41→31号線と進みます。婦中町の長沢(西)交差点で国道472号線に入ります。幾つかの交差点で曲がる必要がありますが、この国道をたどれば、坂の街「八尾」に到着します。
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< 車でのアクセスは北陸道 >
〜の富山西ICで降りて下さい。遠方から来られる場合は、北陸道を利用することになります。最寄りのICは、富山IC、富山西IC、小杉ICの3ヶ所ですが、お勧めは、富山西ICです。ICから県道41→31号線と進みます。婦中町の長沢(西)交差点で国道472号線に入ります。幾つかの交差点で曲がる必要がありますが、この国道をたどれば、坂の街「八尾」に到着します。
< 八尾町の旧町+八尾町福島のマップ >
「坂の街」を構成している旧町(10町)を南西側から北東方向に挙げると〜 東新町(ひがししんまち)、西新町(にししんまち)、上新町(かみしんまち)、諏訪町(すわまち)、鏡町(かがみまち)、東町(ひがしまち)、西町(にしまち)、今町(いままち)、下新町(したしんまち)、天満町(てんまんちょう)〜となります。坂の街と井田川を挟んだ平野部が、風の盆の第11目の町となる「福島(ふくじま)」となります。
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< 八尾町の旧町+八尾町福島のマップ >
「坂の街」を構成している旧町(10町)を南西側から北東方向に挙げると〜 東新町(ひがししんまち)、西新町(にししんまち)、上新町(かみしんまち)、諏訪町(すわまち)、鏡町(かがみまち)、東町(ひがしまち)、西町(にしまち)、今町(いままち)、下新町(したしんまち)、天満町(てんまんちょう)〜となります。坂の街と井田川を挟んだ平野部が、風の盆の第11目の町となる「福島(ふくじま)」となります。
< 「坂の街」の旧町の拡大図 >
旧町の10町(富山市八尾町の小字の町名)で「坂の街」が構成されています。「福島」を加えた11町で『おわら風の盆』が執り行われています。
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< 「坂の街」の旧町の拡大図 >
旧町の10町(富山市八尾町の小字の町名)で「坂の街」が構成されています。「福島」を加えた11町で『おわら風の盆』が執り行われています。
< 富山西IC→国道472号線へ >
高山本線をまたぐ高架橋を通る過ぎた所の交差点小倉で右折すると、国道472号線が道なりに八尾まで導いてくれます(「坂のまち大橋」の近くに出ます)。しかし、私は高架橋で右折し、迂回路である県道344号線を進みました。今回(2018年8月30日)は、今年2度目の八尾訪問になります。
2018年08月30日 06:09撮影
8/30 6:09
< 富山西IC→国道472号線へ >
高山本線をまたぐ高架橋を通る過ぎた所の交差点小倉で右折すると、国道472号線が道なりに八尾まで導いてくれます(「坂のまち大橋」の近くに出ます)。しかし、私は高架橋で右折し、迂回路である県道344号線を進みました。今回(2018年8月30日)は、今年2度目の八尾訪問になります。
< 県道344号線を南下 >
〜中です。このまま道なりに進むと「八尾大橋」に出ます。ドライレコーダーの記録ですが、八尾福島(越中八尾駅の少し北側の地点)から南を眺望した画像です。これから登山する八尾の「城ヶ山」は、かすかに見えています。
2018年08月30日 06:13撮影 by  KASHMIR3D/9.300, KASHMIR3D.COM
8/30 6:13
< 県道344号線を南下 >
〜中です。このまま道なりに進むと「八尾大橋」に出ます。ドライレコーダーの記録ですが、八尾福島(越中八尾駅の少し北側の地点)から南を眺望した画像です。これから登山する八尾の「城ヶ山」は、かすかに見えています。
< 「町民ひろば」に到着 >
風の盆の期間、「町民ひろば」は一般客の駐車場(普通車1,000円)になります。今回はまだ早朝なので、料金の徴収はしていませんでした。
2018年08月30日 06:16撮影
8/30 6:16
< 「町民ひろば」に到着 >
風の盆の期間、「町民ひろば」は一般客の駐車場(普通車1,000円)になります。今回はまだ早朝なので、料金の徴収はしていませんでした。
< 町民ひろば >
この広場の隣には「八尾B&G海洋センター」があります。もう一つ隣には「八尾総合福祉センター」もあります。
2018年08月30日 06:20撮影
8/30 6:20
< 町民ひろば >
この広場の隣には「八尾B&G海洋センター」があります。もう一つ隣には「八尾総合福祉センター」もあります。
< 城ヶ山(じょうがやま) >
広場にある高台から南方向を眺めました。坂の街八尾のすぐ後方にある「城ヶ山(標高202m)」が見えます。同名の山が多いでしょうから、「八尾城ヶ山」とお呼びしては如何でしょうか? また、龍がとぐろを巻く〜という意味を持つ「龍蟠山(りゅうばんざん)」という別名があります。この写真で見ると、何となく、山容が〜龍の長い鼻と頭〜に見えませんか?
2018年08月30日 06:21撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/30 6:21
< 城ヶ山(じょうがやま) >
広場にある高台から南方向を眺めました。坂の街八尾のすぐ後方にある「城ヶ山(標高202m)」が見えます。同名の山が多いでしょうから、「八尾城ヶ山」とお呼びしては如何でしょうか? また、龍がとぐろを巻く〜という意味を持つ「龍蟠山(りゅうばんざん)」という別名があります。この写真で見ると、何となく、山容が〜龍の長い鼻と頭〜に見えませんか?
< 別荘山(べつそうやま) >
南東方向を眺めました。聞名寺(もんみょうじ)の裏手に別荘川が流れ、さらに後方には、「別荘山(標高194m)」が聳えています。
2018年08月30日 06:21撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 6:21
< 別荘山(べつそうやま) >
南東方向を眺めました。聞名寺(もんみょうじ)の裏手に別荘川が流れ、さらに後方には、「別荘山(標高194m)」が聳えています。
< 井田川河岸からのパノラマ >
南(上流側)は、東新町+西新町〜北(下流側)は、天満町〜まで約2kmほどの坂道に旧町の10町は並んでいます。さらに北側に位置する八尾町福島の「越中八尾駅」までを『おわら風の盆に街』〜とすると、長さ3kmにおよぶ細長い坂の街〜になります。
2018年08月30日 06:31撮影
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< 井田川河岸からのパノラマ >
南(上流側)は、東新町+西新町〜北(下流側)は、天満町〜まで約2kmほどの坂道に旧町の10町は並んでいます。さらに北側に位置する八尾町福島の「越中八尾駅」までを『おわら風の盆に街』〜とすると、長さ3kmにおよぶ細長い坂の街〜になります。
< 城ヶ山を目指します >
禅寺橋(ぜんでらばし)の袂を通り過ぎ、八尾大橋(やつおおおはし)を渡ります。
2018年08月30日 06:31撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 6:31
< 城ヶ山を目指します >
禅寺橋(ぜんでらばし)の袂を通り過ぎ、八尾大橋(やつおおおはし)を渡ります。
< 禅寺橋 >
橋の欄干には、おわら踊りがデザインされています。踊りには3種類あります。「豊年踊り(旧踊り)」、「男踊り(かかし踊り)」、「女踊り(四季の踊り)」〜です。
2018年08月30日 06:32撮影
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< 禅寺橋 >
橋の欄干には、おわら踊りがデザインされています。踊りには3種類あります。「豊年踊り(旧踊り)」、「男踊り(かかし踊り)」、「女踊り(四季の踊り)」〜です。
< 八尾大橋を渡ります >
この後、鏡町(八尾町鏡町)の長い坂道を上り、上新町−諏訪町と進みます。そして、城ヶ山公園入口から城ヶ山に登ります。
2018年08月30日 06:35撮影
8/30 6:35
< 八尾大橋を渡ります >
この後、鏡町(八尾町鏡町)の長い坂道を上り、上新町−諏訪町と進みます。そして、城ヶ山公園入口から城ヶ山に登ります。
< 禅寺橋を振り返りました >
左手(井田川の左岸)が、町民広場のある福島(八尾町福島)/右手(井田川の右岸)は、西町(八尾町西町)〜になります。
2018年08月30日 06:36撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 6:36
< 禅寺橋を振り返りました >
左手(井田川の左岸)が、町民広場のある福島(八尾町福島)/右手(井田川の右岸)は、西町(八尾町西町)〜になります。
< 八尾大橋を渡り >
〜鏡町の長い坂道を上ります。
2018年08月30日 06:39撮影
8/30 6:39
< 八尾大橋を渡り >
〜鏡町の長い坂道を上ります。
< ごうどうの坂 >
上新町口(鏡町の南端)から「ごうどうの坂(合同道)」を登り、上新町−諏訪町へと進みます。
2018年08月30日 06:42撮影
8/30 6:42
< ごうどうの坂 >
上新町口(鏡町の南端)から「ごうどうの坂(合同道)」を登り、上新町−諏訪町へと進みます。
< 合同道(ごうどうみち) >
大正天皇が皇太子であられた頃に、行啓された折り、新設された道のようです。
2018年08月30日 06:45撮影
8/30 6:45
< 合同道(ごうどうみち) >
大正天皇が皇太子であられた頃に、行啓された折り、新設された道のようです。
< 上新町通りを横切り >
〜諏訪町に上がります。
2018年08月30日 06:46撮影
8/30 6:46
< 上新町通りを横切り >
〜諏訪町に上がります。
< 諏訪町通りを横切り >
〜城ヶ山公園に入ります。この諏訪町通りは『日本の道百選』に選ばれています。
2018年08月30日 06:47撮影
8/30 6:47
< 諏訪町通りを横切り >
〜城ヶ山公園に入ります。この諏訪町通りは『日本の道百選』に選ばれています。
< 城ヶ山公園入口 >
少し東側に、諏訪神社があります。南北朝時代のことです、城ヶ山に築城した『諏訪左近』に由来していますが、ここに諏訪町が町建てされたのは、築城の300年ほどのちのことになります。
2018年08月30日 06:48撮影
8/30 6:48
< 城ヶ山公園入口 >
少し東側に、諏訪神社があります。南北朝時代のことです、城ヶ山に築城した『諏訪左近』に由来していますが、ここに諏訪町が町建てされたのは、築城の300年ほどのちのことになります。
< 乃木大将登り道跡 >
大将の乃木希典(のぎ まれすけ)が、明治の終わり頃、来八尾されています。2番城ヶ山に「乃木堂」が建立されています。
2018年08月30日 06:49撮影
8/30 6:49
< 乃木大将登り道跡 >
大将の乃木希典(のぎ まれすけ)が、明治の終わり頃、来八尾されています。2番城ヶ山に「乃木堂」が建立されています。
< 3番山へ >
城ヶ山(公園)は、1番、2番、3番〜山と駒利山と4つの山に分けられています。まず、一番北側に位置して標高の低い「3番山」から巡ります。
2018年08月30日 06:52撮影
8/30 6:52
< 3番山へ >
城ヶ山(公園)は、1番、2番、3番〜山と駒利山と4つの山に分けられています。まず、一番北側に位置して標高の低い「3番山」から巡ります。
< 公園広場 >
「3番山」が、公園広場(花見広場)になっています。この広場の北側にが、神社と上の山休憩所があります。
2018年08月30日 06:59撮影
8/30 6:59
< 公園広場 >
「3番山」が、公園広場(花見広場)になっています。この広場の北側にが、神社と上の山休憩所があります。
< 婦南鎮霊神社 >
日清戦争と日露戦争の忠魂碑があった場所だったという。
2018年08月30日 07:01撮影
8/30 7:01
< 婦南鎮霊神社 >
日清戦争と日露戦争の忠魂碑があった場所だったという。
< 上の山休憩所 >
〜に上がりました。
2018年08月30日 07:03撮影
8/30 7:03
< 上の山休憩所 >
〜に上がりました。
< 休憩所から北東方向 >
〜を眺めました。木々の間から、聞名寺(もんみょうじ)が覗けました。また、かすかにお隣の別荘山(べつそうやま)も見えています。
2018年08月30日 07:03撮影
8/30 7:03
< 休憩所から北東方向 >
〜を眺めました。木々の間から、聞名寺(もんみょうじ)が覗けました。また、かすかにお隣の別荘山(べつそうやま)も見えています。
< 休憩所の下 >
〜には、東町に下る道(乃木坂)があります。さて、公園広場に戻ります。 
2018年08月30日 07:05撮影
8/30 7:05
< 休憩所の下 >
〜には、東町に下る道(乃木坂)があります。さて、公園広場に戻ります。 
< 公園広場(3番山)から >
〜隣の「池の広場」へ移動します。公園口からの石段が繋がっている所を通り過ぎます。
2018年08月30日 07:08撮影
8/30 7:08
< 公園広場(3番山)から >
〜隣の「池の広場」へ移動します。公園口からの石段が繋がっている所を通り過ぎます。
< 城ヶ山公園の由緒 >
城ヶ山の古名が「龍蟠山(りゅうばんざん)」です。龍がとぐろを巻いてこの山に巣くうっていた〜というイメージは、山城としては最強です?
2018年08月30日 07:09撮影
8/30 7:09
< 城ヶ山公園の由緒 >
城ヶ山の古名が「龍蟠山(りゅうばんざん)」です。龍がとぐろを巻いてこの山に巣くうっていた〜というイメージは、山城としては最強です?
< 蓬莱塚 >
「池の広場」の亀甲池の中にある小島の一つです。ビーナスとキューピットは配置されていて、なんとなく〜オクシデンタルです。
2018年08月30日 07:10撮影
8/30 7:10
< 蓬莱塚 >
「池の広場」の亀甲池の中にある小島の一つです。ビーナスとキューピットは配置されていて、なんとなく〜オクシデンタルです。
< 亀甲池 >
丸い小さな池が珠繋ぎのように連なっています。それぞれの池には亀の甲を思わせるような中島が造られています。
2018年08月30日 07:11撮影
8/30 7:11
< 亀甲池 >
丸い小さな池が珠繋ぎのように連なっています。それぞれの池には亀の甲を思わせるような中島が造られています。
< 公園マップ >
〜に今回の山行ルートをトレースしてみました。
2018年08月30日 07:13撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 7:13
< 公園マップ >
〜に今回の山行ルートをトレースしてみました。
< 駒利山の広場へ >
「駒利」とは軍馬を扱ったことを意味しているのでしょか〜江戸時代末期には富山藩主が、ここで軍事訓練を行ったらしいので、その時にここで馬を利用したのかも?
2018年08月30日 07:14撮影
8/30 7:14
< 駒利山の広場へ >
「駒利」とは軍馬を扱ったことを意味しているのでしょか〜江戸時代末期には富山藩主が、ここで軍事訓練を行ったらしいので、その時にここで馬を利用したのかも?
< 駒利山休憩所 >
〜の前には、馬の銅像が、お言葉(掲示物あり)に甘えて、乗馬させて戴きました。作り物の馬に乗ったのは、幼稚園児の時以来か?
2018年08月30日 07:17撮影
8/30 7:17
< 駒利山休憩所 >
〜の前には、馬の銅像が、お言葉(掲示物あり)に甘えて、乗馬させて戴きました。作り物の馬に乗ったのは、幼稚園児の時以来か?
< 駒利山からの眺望 >
東の空に、富山市南部の峰々が見えました。なかでも「御鷹山」は、同名の山が、富山市内には2山あります。今見えている御鷹山(675m)は、[楡原−八尾桐谷の境]にあり、もう一つのはここから西側にある、[山田数納(すのう)−八尾山中の境]にある御鷹山(807m)です(後出します)。
2018年08月30日 07:20撮影
8/30 7:20
< 駒利山からの眺望 >
東の空に、富山市南部の峰々が見えました。なかでも「御鷹山」は、同名の山が、富山市内には2山あります。今見えている御鷹山(675m)は、[楡原−八尾桐谷の境]にあり、もう一つのはここから西側にある、[山田数納(すのう)−八尾山中の境]にある御鷹山(807m)です(後出します)。
< 梅香台へ向かいます >
あとで、南東側の梅香台から、1番山(1番城ヶ山の山頂)へ登り、山頂からはこちら側に下り返します。
2018年08月30日 07:23撮影
8/30 7:23
< 梅香台へ向かいます >
あとで、南東側の梅香台から、1番山(1番城ヶ山の山頂)へ登り、山頂からはこちら側に下り返します。
< 休憩所とバーベキュー広場 >
〜があります。
2018年08月30日 07:29撮影
8/30 7:29
< 休憩所とバーベキュー広場 >
〜があります。
< 梅香台休憩所 >
バーベキュー広場には水場がありますが、トイレはありません。ここから管理棟のトイレ(ウオッシュレット付き)まで約300m離れています。
2018年08月30日 07:32撮影
8/30 7:32
< 梅香台休憩所 >
バーベキュー広場には水場がありますが、トイレはありません。ここから管理棟のトイレ(ウオッシュレット付き)まで約300m離れています。
< 八尾町角間 >
〜の方向を覗いてみました。風の盆の期間は、車両通行止めです。この後、下山先の東新町からも車両が通行出来る道が上がって来ていますが、そちらも車両通行止めになっていました。
2018年08月30日 07:35撮影
8/30 7:35
< 八尾町角間 >
〜の方向を覗いてみました。風の盆の期間は、車両通行止めです。この後、下山先の東新町からも車両が通行出来る道が上がって来ていますが、そちらも車両通行止めになっていました。
< 梅香台をあとにして >
〜1番山(1番城ヶ山)へ上がります。
2018年08月30日 07:42撮影
8/30 7:42
< 梅香台をあとにして >
〜1番山(1番城ヶ山)へ上がります。
< 一段高い場所に上がると >
〜展望場所がありました。立山連峰眺望図が掲示されています。正面奥に劒岳と立山があるのですが、今回は見えませんでした。
2018年08月30日 07:44撮影
8/30 7:44
< 一段高い場所に上がると >
〜展望場所がありました。立山連峰眺望図が掲示されています。正面奥に劒岳と立山があるのですが、今回は見えませんでした。
< 虚子の句碑前休憩所 >
〜に到着。山頂の80mほど手前に位置しています。
2018年08月30日 07:48撮影
8/30 7:48
< 虚子の句碑前休憩所 >
〜に到着。山頂の80mほど手前に位置しています。
< 休憩所から北北東の方向 >
〜を眺めました。井田川に架かる「坂のまちおお橋」が見えています。隣りにあった「十三石橋」は、架け替え工事中のため、撤去されています。
2018年08月30日 07:49撮影
8/30 7:49
< 休憩所から北北東の方向 >
〜を眺めました。井田川に架かる「坂のまちおお橋」が見えています。隣りにあった「十三石橋」は、架け替え工事中のため、撤去されています。
< 高浜虚子の句碑 >
この句碑の前に休憩所があるのではなく、休憩所の横にこの句碑があるような感じになっています。虚子の句碑としては、最も古いものだということです。
2018年08月30日 07:50撮影
8/30 7:50
< 高浜虚子の句碑 >
この句碑の前に休憩所があるのではなく、休憩所の横にこの句碑があるような感じになっています。虚子の句碑としては、最も古いものだということです。
< 秋葉神社 >
石材で造られた小さな社殿です。このお社のある位置が、城ヶ山の山頂部分に相当する場所だと思いますが、たぶん、この後上がる、城ヶ山公園展望台が最高所なのでしょう。
2018年08月30日 07:50撮影
8/30 7:50
< 秋葉神社 >
石材で造られた小さな社殿です。このお社のある位置が、城ヶ山の山頂部分に相当する場所だと思いますが、たぶん、この後上がる、城ヶ山公園展望台が最高所なのでしょう。
< 秋葉神社火伏神御鎮座由来 >
火伏神さまが、祀られています。
2018年08月30日 07:51撮影
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8/30 7:51
< 秋葉神社火伏神御鎮座由来 >
火伏神さまが、祀られています。
< 城ヶ山公園展望台 >
天守閣をなぞらえた展望になっています。標高202mと標されています。ネットで調べると、城ヶ山は200mの山となっていますが、ここで天守台として2mかさ上げされたのかも?
2018年08月30日 07:52撮影
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8/30 7:52
< 城ヶ山公園展望台 >
天守閣をなぞらえた展望になっています。標高202mと標されています。ネットで調べると、城ヶ山は200mの山となっていますが、ここで天守台として2mかさ上げされたのかも?
< 展望台から西方向の眺め >
ここから真西に、「牛岳」があります。牛岳の南に位置する「御鷹山」も見えます。ここ城ヶ山からは、二つの御鷹山が見れることになります。東に675mの御鷹山/西に807mの御鷹山〜の2山です。
≪リンク≫ 越中国『牛嶽』をレポートしています。
https://yamare.co/1060409
2018年08月30日 07:53撮影
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8/30 7:53
< 展望台から西方向の眺め >
ここから真西に、「牛岳」があります。牛岳の南に位置する「御鷹山」も見えます。ここ城ヶ山からは、二つの御鷹山が見れることになります。東に675mの御鷹山/西に807mの御鷹山〜の2山です。
≪リンク≫ 越中国『牛嶽』をレポートしています。
https://yamare.co/1060409
< 展望台から北方向の眺望 >
富山八尾中核工業団地が目立って見えます。遠くには、なだらかな呉羽丘陵(呉羽山がある)が見えています。
2018年08月30日 07:53撮影
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8/30 7:53
< 展望台から北方向の眺望 >
富山八尾中核工業団地が目立って見えます。遠くには、なだらかな呉羽丘陵(呉羽山がある)が見えています。
< 呉羽丘陵をズーム >
丘陵の北側(画面の右側)が「呉羽山」です。呉羽丘陵の最高所は、白鳥城跡のある「城山」になります。
2018年08月30日 07:53撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/30 7:53
< 呉羽丘陵をズーム >
丘陵の北側(画面の右側)が「呉羽山」です。呉羽丘陵の最高所は、白鳥城跡のある「城山」になります。
< 眼下を見下ろしました >
曳山展示館、民俗工芸館、桂樹舎和紙文庫〜が確認出来ました。下山したら、寄り道してみます。
2018年08月30日 07:54撮影
8/30 7:54
< 眼下を見下ろしました >
曳山展示館、民俗工芸館、桂樹舎和紙文庫〜が確認出来ました。下山したら、寄り道してみます。
< 秋葉神社の参道 >
〜を下ります2番山をへて管理棟の付近まで、石段を下ります。
2018年08月30日 07:55撮影
8/30 7:55
< 秋葉神社の参道 >
〜を下ります2番山をへて管理棟の付近まで、石段を下ります。
< 乃木堂のある場所 >
〜にでました。2番山になります。「乃木堂」の前方には、米屋少兵衛翁の銅像があります。
2018年08月30日 07:57撮影
8/30 7:57
< 乃木堂のある場所 >
〜にでました。2番山になります。「乃木堂」の前方には、米屋少兵衛翁の銅像があります。
< 乃木堂 >
乃木大将は、日露戦争終結の翌年の明治39年(1906年)に来町されています。
2018年08月30日 07:59撮影
8/30 7:59
< 乃木堂 >
乃木大将は、日露戦争終結の翌年の明治39年(1906年)に来町されています。
< 「米屋少兵衛」翁の銅像 >
八尾町建ての功労者であります。4代目「少兵衛」の時のことです。八尾の町民たちが、加賀藩から頂戴した[町立てお墨付き]を、米屋家から取り返したことを祝って、八尾の踊りを始めたのが、『おわら』のきっかけになったらしい。
2018年08月30日 07:59撮影
8/30 7:59
< 「米屋少兵衛」翁の銅像 >
八尾町建ての功労者であります。4代目「少兵衛」の時のことです。八尾の町民たちが、加賀藩から頂戴した[町立てお墨付き]を、米屋家から取り返したことを祝って、八尾の踊りを始めたのが、『おわら』のきっかけになったらしい。
< あじさいの丘展望台 >
遠望はあまり望めません。アジサイの花は、ドライフラワーの状態(枯れている)でした。展望台の直下に紫陽花の遊歩道があるので、アジサイの季節だと、アジサイ園の眺望が、さぞすばらしいことでしょう。
2018年08月30日 08:00撮影
8/30 8:00
< あじさいの丘展望台 >
遠望はあまり望めません。アジサイの花は、ドライフラワーの状態(枯れている)でした。展望台の直下に紫陽花の遊歩道があるので、アジサイの季節だと、アジサイ園の眺望が、さぞすばらしいことでしょう。
< 参道口に降りました >
すぐ隣りに、先ほど通行した梅香台に行く道(角間に通じる)があります。
2018年08月30日 08:04撮影
8/30 8:04
< 参道口に降りました >
すぐ隣りに、先ほど通行した梅香台に行く道(角間に通じる)があります。
< 東新町へ下ります >
角間からの道路と同様に、おわらの時期なので、車両通行禁止になっています。
2018年08月30日 08:05撮影
8/30 8:05
< 東新町へ下ります >
角間からの道路と同様に、おわらの時期なので、車両通行禁止になっています。
< 若宮八幡社 >
〜に来ました。下の一の鳥居(鳥居が2つある)から参拝すべきでしたが、ズルして、境内に横入りしました。
2018年08月30日 08:09撮影
8/30 8:09
< 若宮八幡社 >
〜に来ました。下の一の鳥居(鳥居が2つある)から参拝すべきでしたが、ズルして、境内に横入りしました。
< 蚕養宮(さんようぐう) >
江戸時代から、養蚕業を祀っています。
2018年08月30日 08:10撮影
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8/30 8:10
< 蚕養宮(さんようぐう) >
江戸時代から、養蚕業を祀っています。
< 江戸から明治にかけて >
〜蚕養(さんよう)が栄えました。
2018年08月30日 08:12撮影
8/30 8:12
< 江戸から明治にかけて >
〜蚕養(さんよう)が栄えました。
< 東新町通り >
〜に出ました。向こうで「諏訪町通り」と繋がっています。「諏訪町通り」は400mほどの長さですが、「東新町通り」は短くて100m位しかありません。
2018年08月30日 08:13撮影
8/30 8:13
< 東新町通り >
〜に出ました。向こうで「諏訪町通り」と繋がっています。「諏訪町通り」は400mほどの長さですが、「東新町通り」は短くて100m位しかありません。
< 一本下の >
〜通りの「西新町」へ移動します。
2018年08月30日 08:13撮影
8/30 8:13
< 一本下の >
〜通りの「西新町」へ移動します。
< 西新町通り >
〜に入り、上新町の方向に進みます。
2018年08月30日 08:14撮影
8/30 8:14
< 西新町通り >
〜に入り、上新町の方向に進みます。
< 上新町通り >
〜を通行し、曳山展示館に向かいます。
2018年08月30日 08:18撮影
8/30 8:18
< 上新町通り >
〜を通行し、曳山展示館に向かいます。
< 曳山展示館 >
日中は、本来の八尾曳山の展示が行われています、夜になると、おわらの演舞(有料)が行われていますが、予約が必要かも知れません。詳しくはホームページを確認て下さい。
2018年08月30日 08:20撮影
8/30 8:20
< 曳山展示館 >
日中は、本来の八尾曳山の展示が行われています、夜になると、おわらの演舞(有料)が行われていますが、予約が必要かも知れません。詳しくはホームページを確認て下さい。
< 越中八尾まちあるき案内図 >
展示館近くにある案内図に、今回の探検隊ルートをラインンマークしてみました。「町民ひろば」からスタートし、坂の街を横切り、城ヶ山をハイキングして下山、坂の街を縦走、越中八尾駅を見て回り、「町民ひろば」に帰還しました。
※:マップでは、駒利山の辺りに城ヶ山の▲印が付いていますが、最高所(山頂)は秋葉神社のある場所です。
2018年08月30日 08:21撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 8:21
< 越中八尾まちあるき案内図 >
展示館近くにある案内図に、今回の探検隊ルートをラインンマークしてみました。「町民ひろば」からスタートし、坂の街を横切り、城ヶ山をハイキングして下山、坂の街を縦走、越中八尾駅を見て回り、「町民ひろば」に帰還しました。
※:マップでは、駒利山の辺りに城ヶ山の▲印が付いていますが、最高所(山頂)は秋葉神社のある場所です。
< おわら風の盆マップ >
同じく近くに掲示されていました。風の盆実行委員会作製の案内図です。縦にした[坂の街]の図が、より判りやすいと思います。
2018年08月30日 08:23撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 8:23
< おわら風の盆マップ >
同じく近くに掲示されていました。風の盆実行委員会作製の案内図です。縦にした[坂の街]の図が、より判りやすいと思います。
< 川崎順二顕彰碑 >
おわら保存会の初代会長ですが、ただの初代ではなく、『中興の祖』として尊敬されてきました。
2018年08月30日 08:26撮影
8/30 8:26
< 川崎順二顕彰碑 >
おわら保存会の初代会長ですが、ただの初代ではなく、『中興の祖』として尊敬されてきました。
< 展示館から井田川側の道 >
〜に下ります。この坂道は「原蚕の坂(げんさんのさか)」と呼ばれています。
2018年08月30日 08:29撮影
8/30 8:29
< 展示館から井田川側の道 >
〜に下ります。この坂道は「原蚕の坂(げんさんのさか)」と呼ばれています。
< 「原蚕の坂」を振り返り >
〜ました。この坂は、県立蚕業(けんりつさんぎょう)学校の通学路でした。[県蚕]が[原蚕]に転訛したといいます。
2018年08月30日 08:30撮影
8/30 8:30
< 「原蚕の坂」を振り返り >
〜ました。この坂は、県立蚕業(けんりつさんぎょう)学校の通学路でした。[県蚕]が[原蚕]に転訛したといいます。
< 上新町口に来ました >
左折して井田川側に下ります。民俗工芸館と和紙文庫の周辺をパトロールして来ます。
2018年08月30日 08:33撮影
8/30 8:33
< 上新町口に来ました >
左折して井田川側に下ります。民俗工芸館と和紙文庫の周辺をパトロールして来ます。
< 会館時間前でした >
「民俗工芸館」と「桂樹舎和紙文庫」は静かにたたずんでいました。
2018年08月30日 08:35撮影
8/30 8:35
< 会館時間前でした >
「民俗工芸館」と「桂樹舎和紙文庫」は静かにたたずんでいました。
< 踵を返し >
〜「諏訪町通り」まで上がります。「上新町口」には今回3度通過したことになります。「ごうどうの坂」を登り、「上新町通り」を横切り、城ヶ山公園口のある位置から「諏訪町通り」に入ります。
2018年08月30日 08:44撮影
8/30 8:44
< 踵を返し >
〜「諏訪町通り」まで上がります。「上新町口」には今回3度通過したことになります。「ごうどうの坂」を登り、「上新町通り」を横切り、城ヶ山公園口のある位置から「諏訪町通り」に入ります。
< 諏訪社 >
神明造りのお社が見事です。
2018年08月30日 08:45撮影
8/30 8:45
< 諏訪社 >
神明造りのお社が見事です。
< 西町通り >
〜に向かいます。諏訪町から外れ、「東町通り」の手前で西町側に下ります(後で「東町通り」にも入ります)。
2018年08月30日 08:49撮影
8/30 8:49
< 西町通り >
〜に向かいます。諏訪町から外れ、「東町通り」の手前で西町側に下ります(後で「東町通り」にも入ります)。
< 宮田旅館 >
西町通りの中程に所在しています。ある芸能人の親戚すじの旅館です(柴田理恵さんのお母さんの実家)。
2018年08月30日 08:52撮影
8/30 8:52
< 宮田旅館 >
西町通りの中程に所在しています。ある芸能人の親戚すじの旅館です(柴田理恵さんのお母さんの実家)。
< 四十物(あいもの)横丁 >
〜を通り、東町に上がります。坂の街をジグザグに進んでいます(下っています)。
※:「四十物」という言葉のルーツは、越中(富山)だそうです。アイモノ(四十物)は[魚の塩漬け]のことです。なまの魚(生魚)と干し物(干魚)の中間の物〜なので、「間物(アイモノ)」と呼ばれました。漢字で「四十物」と表記するのは、[年中出回っている物]=[始終(シジュウ)ある物]→「四十(しじゅう)ある物」〜ということで、『四十物』と書いて「アイモノ」と読ませるようになったらしいです。
2018年08月30日 08:53撮影
8/30 8:53
< 四十物(あいもの)横丁 >
〜を通り、東町に上がります。坂の街をジグザグに進んでいます(下っています)。
※:「四十物」という言葉のルーツは、越中(富山)だそうです。アイモノ(四十物)は[魚の塩漬け]のことです。なまの魚(生魚)と干し物(干魚)の中間の物〜なので、「間物(アイモノ)」と呼ばれました。漢字で「四十物」と表記するのは、[年中出回っている物]=[始終(シジュウ)ある物]→「四十(しじゅう)ある物」〜ということで、『四十物』と書いて「アイモノ」と読ませるようになったらしいです。
< 八尾おわら資料館 >
こちらで20分ほど勉強させて戴きました。しっかり見学するのなら、1時間ほどみていた方が良いでしょう。
2018年08月30日 08:58撮影
8/30 8:58
< 八尾おわら資料館 >
こちらで20分ほど勉強させて戴きました。しっかり見学するのなら、1時間ほどみていた方が良いでしょう。
< 坂の上側から聞名寺 >
〜の境内に入りました。鎌倉時代より〜桐野山(とうやさん)「聞名寺(もんみょうじ)」の門前町として旧八尾村が栄えていました。
2018年08月30日 09:38撮影
8/30 9:38
< 坂の上側から聞名寺 >
〜の境内に入りました。鎌倉時代より〜桐野山(とうやさん)「聞名寺(もんみょうじ)」の門前町として旧八尾村が栄えていました。
< 坂の下側から聞名寺 >
〜を見上げました。さて、江戸初期、八尾が加賀藩となった頃、坂の街「八尾」の10町が造られました。のちに、加賀藩から分藩した富山藩に編入され、現在の富山県富山市八尾町に至っています。
2018年08月30日 09:41撮影
8/30 9:41
< 坂の下側から聞名寺 >
〜を見上げました。さて、江戸初期、八尾が加賀藩となった頃、坂の街「八尾」の10町が造られました。のちに、加賀藩から分藩した富山藩に編入され、現在の富山県富山市八尾町に至っています。
< 交差点「十三石橋」 >
〜に下りてきました。井田川に沿いの国道472号線に入ります。架け替え工事中の「十三石橋(橋桁)」を覗いてみました。2015年11月から工事が始まっていますが、掛け替えには時間がかかるみたいです。新しい橋が完成するのは、2020年8月頃の予定です。
2018年08月30日 09:49撮影
8/30 9:49
< 交差点「十三石橋」 >
〜に下りてきました。井田川に沿いの国道472号線に入ります。架け替え工事中の「十三石橋(橋桁)」を覗いてみました。2015年11月から工事が始まっていますが、掛け替えには時間がかかるみたいです。新しい橋が完成するのは、2020年8月頃の予定です。
< 交差点を振り返りました >
南側を眺めると、「別荘川(べつそうがわ)」を挟んで「別荘山」が見えます。
2018年08月30日 09:51撮影
8/30 9:51
< 交差点を振り返りました >
南側を眺めると、「別荘川(べつそうがわ)」を挟んで「別荘山」が見えます。
< 久婦須川(くぶすがわ) >
〜の上流を眺めました。隣を流れる「別荘川」とともに「井田川」の支流です。上流側から、仁歩川(にんぶがわ)−野積川(のずみがわ)−別荘川(べっそうがわ)−久婦須川(くぶすがわ)−山田川(やまだがわ)と順に井田川に合流しています。こちらの井田川も、富山平野の真ん中辺りで、神通川に合流しています。
2018年08月30日 09:53撮影
8/30 9:53
< 久婦須川(くぶすがわ) >
〜の上流を眺めました。隣を流れる「別荘川」とともに「井田川」の支流です。上流側から、仁歩川(にんぶがわ)−野積川(のずみがわ)−別荘川(べっそうがわ)−久婦須川(くぶすがわ)−山田川(やまだがわ)と順に井田川に合流しています。こちらの井田川も、富山平野の真ん中辺りで、神通川に合流しています。
< 交差点「坂のまち大橋」 >
「坂のまち大橋」を渡り、越中八尾駅に向かいます。川下の方には、「高山本線」の橋梁が見えています。富山から遙か南の岐阜まで鉄の道が続いています。
2018年08月30日 09:55撮影
8/30 9:55
< 交差点「坂のまち大橋」 >
「坂のまち大橋」を渡り、越中八尾駅に向かいます。川下の方には、「高山本線」の橋梁が見えています。富山から遙か南の岐阜まで鉄の道が続いています。
< 大橋から上流側 >
〜を眺めました。架け替え工事中の「十三石橋」の橋桁が見えます。
2018年08月30日 09:57撮影
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< 大橋から上流側 >
〜を眺めました。架け替え工事中の「十三石橋」の橋桁が見えます。
< 大橋を渡り >
〜福島(八尾町福島)に入りました。途中の横道に入ったところにある〜公衆浴場「福島の湯」を覗いてきました(風呂の中は覗いていません)。
2018年08月30日 09:58撮影
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8/30 9:58
< 大橋を渡り >
〜福島(八尾町福島)に入りました。途中の横道に入ったところにある〜公衆浴場「福島の湯」を覗いてきました(風呂の中は覗いていません)。
< 越中八尾駅 >
高山本線の駅です。富山−西富山−婦中鵜−坂速星−千里−越中八尾〜と駅が続いています。さらにここ八尾から高山本線は南進し、岐阜駅まで伸びています。
2018年08月30日 10:08撮影
8/30 10:08
< 越中八尾駅 >
高山本線の駅です。富山−西富山−婦中鵜−坂速星−千里−越中八尾〜と駅が続いています。さらにここ八尾から高山本線は南進し、岐阜駅まで伸びています。
< 「町民ひろば」に帰還 >
「城ヶ山」ハイキングと坂の街「八尾」散策を約4時間で、完了出来ました。早朝の山行開始の時点では、晴れていましたが、午前10時過ぎから雨が降り始めました。町民ひろばに帰り着いた頃には、本降り状態でした。今回は早めに、自宅のある七尾(ななお:石川県七尾市)に帰還することにしました。
2018年08月30日 10:23撮影
8/30 10:23
< 「町民ひろば」に帰還 >
「城ヶ山」ハイキングと坂の街「八尾」散策を約4時間で、完了出来ました。早朝の山行開始の時点では、晴れていましたが、午前10時過ぎから雨が降り始めました。町民ひろばに帰り着いた頃には、本降り状態でした。今回は早めに、自宅のある七尾(ななお:石川県七尾市)に帰還することにしました。
< 八尾ゆめの森温泉 >
「おわら資料館」が位置する所で、国道472号線から県道343号線に入り、1kmほど南下した場所に所在します。帰宅する前に、こちらの温泉で、汗と雨で濡れた自分の身体を清めさせて戴きました。
2018年08月30日 10:53撮影
8/30 10:53
< 八尾ゆめの森温泉 >
「おわら資料館」が位置する所で、国道472号線から県道343号線に入り、1kmほど南下した場所に所在します。帰宅する前に、こちらの温泉で、汗と雨で濡れた自分の身体を清めさせて戴きました。
< 昨年も前夜祭 >
〜に来ました。この時は西町が担当の町流しの踊りでした。前夜祭は各町内(11町)が1日ずつ持ち回り(11日間の開催)で催されます。輪踊りと町流しが、各町内で行われます。開催時間は20時〜22時(降雨時は中止)です。
(2017年8月27日撮影)
2017年08月27日 20:43撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/27 20:43
< 昨年も前夜祭 >
〜に来ました。この時は西町が担当の町流しの踊りでした。前夜祭は各町内(11町)が1日ずつ持ち回り(11日間の開催)で催されます。輪踊りと町流しが、各町内で行われます。開催時間は20時〜22時(降雨時は中止)です。
(2017年8月27日撮影)
< 4日前も >
〜「ななお(七尾市)」から、来「やつお(八尾)」しています。この時はバス旅行に参加し、小粋な[茶屋]で、よばれました(ご馳走を頂いた=と言う意味の方言)。風の盆の期間は、大方のお店のお値段は、ご祝儀相場になっているかもしれません。
(2018年8月26日撮影)
2018年08月26日 17:56撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/26 17:56
< 4日前も >
〜「ななお(七尾市)」から、来「やつお(八尾)」しています。この時はバス旅行に参加し、小粋な[茶屋]で、よばれました(ご馳走を頂いた=と言う意味の方言)。風の盆の期間は、大方のお店のお値段は、ご祝儀相場になっているかもしれません。
(2018年8月26日撮影)
< 茶屋での演舞 >
おわらの踊り子は、独身の男女で男性30歳以下、女性25歳以下に定められています。(※:観光客でも、宿泊施設などで踊りを習うことが出来ます。)
(2018年8月26日撮影)
2018年08月26日 19:08撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/26 19:08
< 茶屋での演舞 >
おわらの踊り子は、独身の男女で男性30歳以下、女性25歳以下に定められています。(※:観光客でも、宿泊施設などで踊りを習うことが出来ます。)
(2018年8月26日撮影)
< 前夜祭7日目 >
〜で、この夜は、福島(八尾町福島)が担当でした。この日は、坂の上にある「曳山展示館(上新町)」から「福島」までのシャトルバスが運行されていました。ちなみに、本ちゃんの日(風の盆の9月1〜3日)は、離れた場所に臨時駐車場(八尾スポーツアリーナ・八尾ゆめの森テニスコート)が、設けられます。これらの駐車場からもシャトルバスが運行されます。
(2018年8月26日撮影)
2018年08月26日 20:50撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/26 20:50
< 前夜祭7日目 >
〜で、この夜は、福島(八尾町福島)が担当でした。この日は、坂の上にある「曳山展示館(上新町)」から「福島」までのシャトルバスが運行されていました。ちなみに、本ちゃんの日(風の盆の9月1〜3日)は、離れた場所に臨時駐車場(八尾スポーツアリーナ・八尾ゆめの森テニスコート)が、設けられます。これらの駐車場からもシャトルバスが運行されます。
(2018年8月26日撮影)
< 男踊り >
〜です。「かかし踊り」とも呼ばれています。おわらの踊りのなかでは、一番かっこの良い踊りです。
(2018年8月26日撮影)
『おわら』のスライドでしたが、これにて「おわり」デス。
2018年08月26日 20:52撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/26 20:52
< 男踊り >
〜です。「かかし踊り」とも呼ばれています。おわらの踊りのなかでは、一番かっこの良い踊りです。
(2018年8月26日撮影)
『おわら』のスライドでしたが、これにて「おわり」デス。

装備

個人装備
小型ザック キャップ スマートホン GPS 予備電池 タオル2本 おにぎり 水1L

感想

___【 良かったこと 】___

● ミニ登山と坂の街の散策が、短時間でこなせた。
● 八尾とおわら風の盆〜のことが少し学べた。

___【 悪かったこと 】___

● 山行の後半、雨降りになった。
● 早朝からのスタートだったので、開いている施設が少なかった。

___【 最後に 】___

 今回訪問の8月30日は、前夜祭の最終日でした。午後は大雨になり、踊りを見ないで帰りました。町流しの踊りは中止だったかもしれません。風の盆の3日間は、大変混雑します。『風の盆の3ヶ日だけは、八尾に来られんな』=「訪問を控えろ」という意味の方言〜などと以前から(地元の方々からも)聞かされています。風の盆の時期を外して、普段の八尾の街を見て回るのも良いかも知れません。私の住んでいる〜尾っぽが一本少ない〜「七尾」とは違い、『八尾』は、何度でも行ってみたくなるような魅力のある町です。

___【 近隣の山行記録のリンク 】___

 昨年の冬です。仲間3人で、ここ富山市八尾町の[城ヶ山]から北東に約26km離れた所にある中新川郡上市町の[城ヶ平山]に登りました。[城ヶ平山]と[城ヶ山]の間にあるつながりは、どちらも越中の城山であることです。

● 冬の[城ヶ平山・ハゲ山]⇒再びの[城ヶ平山]⇒[天湖森キャンプ]
              2017年12月23日〜 30日(1泊2日)
https://yamare.co/1339376

__【 追加のリンク 】___

 この山行の1週間後の旅です。「トロバス」のニュースが気になって、立山アルペンルートに行ってきました。

● さよなら『トロバス』〜立山の関電トンネルトロリーバスが電気バスと交代します〜
                      2018年09月06日
https://yamare.co/1576478

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コメント

風の盆
今回は、9月2・3日諏訪町の旅館に泊まることができたので、夜中に、各町に観に行きました。情緒があって最高ですね。
2018/9/10 13:11
Re: 風の盆
『情緒があって最高』〜まったく同感です。残念ながら私のヤマレコの記録では、八尾の『情緒』が上手く伝わりません。「百分は一見にしかず」〜ですね。私の長すぎる?記録を読んで下さってありがとうございました。
2018/9/10 16:21
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