御岳山から つるつる温泉へ

2018年08月30日(木) [日帰り]

• GPS: 03:14
• 距離: 6.9km
• 登り: 338m
• 下り: 811m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:37
• 休憩: 0:37
• 合計: 3:14

9:52 御岳山駅
10:32 10:47 御岳山
11:34 11:56 日の出山
13:06 つるつる温泉

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き）〈JR奥多摩線〉⇒御嶽駅、→滝本（西東京バス）⇢滝本駅⇒御岳山駅（御岳登山鉄道）
帰り）つるつる温泉→武蔵五日市駅（西東京バス）、⇒〈JR五日市線〉

コース状況／危険箇所等

コース中、御岳山駅に近い富士峰園地近辺と御岳宿坊街からつるつる温泉登山口間が山道となるが、概ね整備されていて安全に歩ける。

その他周辺情報

アフターの温泉は（当然のことながら）つるつる温泉で（入浴料：\820）

写真

8/30 9:51

出発点のケーブル御岳山駅

8/30 9:51

そこからレンゲショウマ群生地の富士峰園地に

8/30 9:56

富士峰園地のレンゲショウマ

8/30 10:02

多くはシーズン終盤、中にフレッシュなのも

8/30 10:10

富士峰園地、産安社の安産杉

8/30 10:29

武蔵御嶽神社入口

8/30 10:32

御嶽神社拝殿

8/30 10:38

奥に御岳山頂上の標識

8/30 10:38

頂上横に狛犬ならぬ狛オオカミ

8/30 10:44

頂上付近のレンゲショウマは今が見頃

8/30 10:44

可憐で清楚

8/30 10:45

もう1枚

8/30 10:47

おいぬ様（オオカミ）、右は宝物殿

8/30 11:14

日の出山途中に岩場の道が

8/30 11:34

日の出山頂上

8/30 11:48

日の出山から東側青梅方面を望む

8/9 11:35

東南方面、正面に麻生山

8/30 11:52

西北方面、御岳山宿坊とその奥に本仁田山などが見える

8/30 12:00

日の出山から長い階段を降りて

8/30 12:15

つるつる温泉案内標識を見て

8/30 12:50

日の出山下山口手前のお地蔵さん

8/30 12:51

日の出山下山口、以後は林道を歩く

8/30 13:05

つるつる温泉建屋の下、沢沿いの岩壁

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M10 オリンパス

感想

kesera182

8月後半は天気との折り合いがつかず、当初計画したアルプス縦走の山旅を諦め、とりあえず今が見頃とされる御岳山のレンゲショウマ見物というショート山行に切り替えた。御岳山から日の出山を経てつるつる温泉でひと風呂浴びて帰る計画だ。

青梅線の人身事故で1時間ほど車中で足止めというハプニングからスタートする。
ケーブル山上の御岳山駅のすぐ横が、レンゲショウマの群生地の富士峰園地の入口だ。レンゲショウマはかなりの急斜面に沿って咲いているが、全体に盛りを過ぎて少々残念な感じだが、その中でまだ残るフレッシュな花を探しながら斜面を登っていった。登った先に産安社の社と大きな杉の木（安産杉）があり、そこから武蔵御嶽神社に向かう。

御嶽神社の参道は大岳山などへの途中ルートとして何度も通っているが、これまで神社内にある御岳山の頂上までは行ったことはなかったので今回が初登頂ということになる。
神社内はお犬様、オオカミ信仰の神社らしく狛オオカミが目立つ存在だ。
そして何よりもレンゲショウマだ。数は少ないがまさに可憐で清楚の今が見頃と言える。
御岳山頂上と山頂のレンゲショウマで今回の目的はほぼ達したのかもしれない。
この後は日の出山からつるつる温泉に下りてお風呂に浸かるだけということになる。

日の出山までの道中では殆ど人に出会わなかったが、頂上には意外にも多くの人がいて、この時期でも人気の山ということが分かる。
眺望は遠くは霞んでいてあまり見通せないが、開放感があってそれなりに展望は楽しめる。
日の出山からはそこここにある、つるつる温泉の標識に従い下っていった。
暑い夏の盛りの低山だったが、レンゲショウマと温泉で楽しめた山行になったと思う。