【横浜6鎌倉2】大谷橋から新逗子駅まで 氷取沢神社から氷取沢小川アメニティ経由で六国見山へ
- GPS
- 10:03
- 距離
- 28.3km
- 登り
- 656m
- 下り
- 666m
コースタイム
6:54富岡西公園6:59→7:21氷取沢神社7:26→7:30なばな休憩所/おおやと休憩所分岐→7:45トンネルと階段の分岐→7:50おおやと広場/金沢自然公園・釜利谷市民の森/氷取沢方面分岐→7:50なばな休憩所8:03→8:06水仙畑のベンチ8:09→8:20小川手前の分岐8:22→8:23氷取沢小川アメニティ→8:35氷取沢農業専用地区の舗装道路→8:44右へ折れる山道→8:49馬頭観音8:53→8:59円海山山頂分岐→9:00▲円海山9:01→9:05いっしんどう広場9:23→9:27ガールスカウトの森広場→9:58大丸山分岐→10:00▲大丸山10:06→10:12コナラの森11 10:13→10:15コナラの森12→10:16関谷奥見晴台10:18→10:18コナラの森13→10:25コナラの森18→10:28市境広場10:39→11:04六国峠→11:11峠の茶屋→11:15天園公衆便所11:16→11:22▲大平山11:39→11:53右手の分かれ道を見送る→12:03鷲峰山直下の大岩12:08→12:10峠の四つ角12:24→12:25倒木の横手→12:28▲鷲峰山12:33→12:36倒木の横手→12:37峠の四つ角→12:39百八やぐら群12:47→12:47峠の四つ角→12:55弘法大師石像12:57→12:59十王岩13:06→13:13▲勝上献(※けんは本来は山冠)13:14→13:15勝上献展望台13:17→13:33明月院・桐慕茶屋分岐13:39→13:49六国見山登り口→13:57▲六国見山三角点→14:02稚児塚→14:03▲六国見山森林公園展望台14:26→14:32六国見山森林公園南口広場14:34→14:50権兵衛踏切14:51→15:23鶴岡八幡宮15:36→16:47新逗子駅南口公衆便所16:48→17:18葉山町立図書館17:25→18:03新逗子駅
帰宅18:58→シャワー19:16
総行動時間:14時間16分
総徒歩:8時間36分
ハイキング徒歩:6時間59分
迷走:0分
コース:6時間59分
天候 | 朝のうち曇、のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 12/7に氷取沢の交差点からふじづか休憩所経由で六国峠から天台山・胡桃山に寄り道して明王院へ抜けたので、今回はルートを少し変えてみた。 氷取沢交差点を素通りして氷取沢神社を右手にやり過ごした次の道を右手に入ると程なく分岐の標識があるの左折する。すぐに、おおやと広場への道を右手にやり過ごし、東日本高速道路私有地への立入禁止標識を左手に見送ると4分ほどでトンネルと階段の分岐点に出る。トンネルをくぐれば、金沢動物園手前の、ののはな館まで差ほど距離はない。 今日は、動物園をスルーして右手に向かう。階段を上りきると横横道路の釜利谷ICの上に出る。すぐに分岐となり、右手の目の前が、なばな休憩所。 標識に従い、おおやと広場方面に進むと、3分ほどで見事な水仙畑にたどり着く。ベンチもあるので休憩はこちらの方がよいかもしれない。 水仙畑から苔とシダの道を下ってゆくと小川の手前で道が分岐している。左手の道は地図によれば遊水池、ののはな館に向かっていて、真っ直ぐ登ってゆくと、おおやと広場のはずだが、階段の途中で小川に下りる道があったので寄り道することにしてみた。 氷取沢小川アメニティという名のこのコースは、一部分泥んこになっている箇所もあるが、よほど靴を汚したくないときでもなければ歩行には差し支えない。 氷取沢小川アメニティは程なく終点となり、左に僅かばかり登ると農家の裏手のようなところに出る。道なりに回り込むと、そこから舗装道路にかわり氷取沢ファミリー牧場という看板が建っていた。 ここから最初の十字路を左折すれば、おそらく、おおやと広場への道だったのだろうが、私はそのまま真っ直ぐ行き、道なりに左に上っていった。はたして舗装路は終点となり、右手に申し訳程度の細い登りの山道があったので、そこを行くと、ふじづか休憩所と円海山をつなぐ尾根道の中間点くらいのところにある馬頭観音にぶつかった。 あとは左折して、六国峠まで先週と同じ道をゆく。 六国峠で左折せずにそのまま真っ直ぐ進み、峠の茶屋、天園公衆便所を越えればすぐに大平山山頂への岩棚が見えてくる。山頂直下は広い野原だし左側に開けて展望のよい場所もある。さらに、山頂も絶景である。 そのまましばらく進むと見事な大岩がハイキングコースのど真ん中に現れるが、はたして、鷲峰山直下の大岩のすぐ先の登り口辺りに、大木がまるごと地面ごと剥がれて倒れていた。 いったんやり過ごして覚円寺/今泉台/明月院・六国見山との分岐点でもある峠の四つ角まで進み、一服がてら思案したあげく引き返して登ってみることにしたが、正規のゆるい登り口の方は倒木の枝が邪魔すぎて無理と判断、高みに向かって倒木の右から恐る恐る一歩づつ踏み込んでゆく。かなり地面がえぐれているが慎重に登れば問題無さそうだったので、やり過ごし、そのまま鷲峰山頂上へ。 頂上は樹木のあいまから鉄塔が目の前に聳えているくらいしか展望がないし、鎌倉市の一級基準点の四つ石が並んでいるくらいであるから、友人を誘う気にはなれない。 頂上から左前方に下りてゆく細い道があったので別ルートから登った方が安全だと思われる。 さて、まだまだ時間があるので四つ角からすぐの百八やぐら群を鑑賞するが、途中からかなりの悪路になったので半分程度で早々に退散した。 その後も鎌倉らしい切り通しや木の根の道を上ったり下ったりしながらハイキングコースは続くが、起伏は意外と少なく汗をかく場所は見受けられなかった。 弘法大師石像、見晴らしのよい十王岩を、ともに右手にやり過ごすと、おおよそ6分ほどで勝上献ピークへの直下にたどり着くが、登り切る手前で展望台のある建長寺の半僧坊方面へと道が枝分かれするので、建長寺をゴールにするなら先にピークまで登っておくのが吉。 はたして、山頂は六国見山への道が続いているくらいだが、展望台まで下っても1分もかからない。 ここから六国見山へは、名月院方面を経由するルートと途中で今泉台4丁目の外れに下りるルートがあるが、いずれも舗装路を短時間歩くことになる。 名月院方面から登った方が圧倒的に道は判りやすいらしいのだが時間があったので地図を確認し思案していたところに偶然通りかかったハイカーの男性の方に尋ねたところ、「一緒に行きますか?」という棚から牡丹餅で、まったく迷うことなく六国見山にたどり着いてしまった。 分岐の階段を下りてからは住宅街の端端を縫うように六国見山を目指し、山裾にとりついたら、後は右手に山肌を拝みながら進み、民家の脇から右手に山道が登っている。 そこから細い枝道もいくつかあるけど、いずれもハイキング道ではないらしい。程なく山道の真ん中に山頂の三角点が出現するが、展望はまったく無い。 そのまま道なりに進むとやがて、こんもり富士塚のように盛られた可愛らしい姿の六国見山森林公園展望台が現れる。 展望台にはパノラマ絵付きの方位台やベンチもあり、お弁当ポイントにもお薦めなオシャレな公園だ。 山頂から直進方向へと下りると大船方面、左に下りると北鎌倉方面へ抜けられる。 【 危険箇所 】 直下の大岩方面口から鷲峰山に上る場合、倒れた木と、脆くなっている地面に充分注意して、自己責任にて。 ほかには危険箇所はまったく無し。 ※2012年1月1日再訪時、鷲峰山登り口の倒木はそのままだったが、直下の大岩方面から、とても丁寧に登り道が新たに造られていたので安全を確認済。 【 トイレ 】 いっしんどう広場の少し東・横浜自然観察の森(コナラの道11から入る)・自然観察センター(コナラの道18から入る)・天園公衆便所・鶴岡八幡宮・新逗子駅公衆便所、などなど。 【 休憩所 】 横浜市内の市民の森ハイキングコースには腐るほどある。 ほか、市境広場・天園茶屋・勝上献展望台・六国見山森林公園展望台・六国見山森林公園南口広場などなど。 【 飲食・買い物 】 峠の茶屋・天園茶屋で食事もできるが、今回は利用しなかった。 【 持参したガイド・地図 】 円海山周辺マップ(ののはな館で無料配布) 詳細地図で歩きたい町 鎌倉(JTBパブリッシング) 湘南・三浦半島 山から海へ半日ハイク(樋口一郎著 東京新聞) 都市地図 神奈川県5鎌倉市(昭文社) 都市地図 神奈川県9逗子市葉山町(昭文社) 【 失せ物 】 なし。 【 ゲットしたオタカラ 】 葉山を歩こう 散策マップ 9枚セット(葉山まちづくり協会 700円) 【 my初登頂かながわ 】 39 大平山 159m (鎌倉市最高峰) 40 鷲峰山 127m 41 勝上献 147m 42 六国見山 147m 【 my初探訪かながわの景勝50選 】 3 鎌倉十王岩の展望 【 寄り道情報 】 六国峠より、天台山、胡桃山、祇園山、衣張山、宅間山、水道山 ※残り4枚の写真は容量に余裕があるときに追加すること |
写真
感想
【 反省 】
ショートコースなので時間的に余裕綽々で、休憩時間が多くなりすぎて、ほとんどダイエットにならなかったかも…。本末転倒だな。
もう少し普通に歩いていれば源氏山公園にも寄れたかもしれないけど、まぁ、今日も思いっきり楽しかったから、いっか。
【 教訓 】
特になし。
【 感想 】
絶対に迷うだろうと思ってた今泉台から六国見山登り口へのルートで、御一緒してくださった親切な御方、道中の山のお話も大変たのしく勉強になりました。本当にありがとうございました。おかげさまでハイキング人生初のロスタイム0です。次回は自力で達成したいものですが…。
水仙畑の休憩所が滅茶苦茶なごむ。
行きがけの駄賃で寄り道した氷取沢小川アメニティコースが、滅茶ステキであった。
六国見山森林公園展望台がとても可愛かったな。
幾度も遭遇したタイワンリスくんも、ありがとう。
鶴岡八幡宮のカモくんたちも、ありがとう。
鎌倉ならではの切り通しと、やぐら群の数々が大変感慨深く、またいろいろと散策してみたくなってきた。
市民の森コースは見所も多く、これからもいろいろなコースを歩いてみたいですな。
大平山岩棚でのお弁当も最高。
そして、なんと言っても鷲峰山の倒木の横手を登り降りするときのゾクゾク感が最高で、超満足。
余談だが、前回のハイキングの帰りに購入して、読む前にどこかへ置き忘れてしまった葉山町立図書館のNPO法人葉山まちづくり協会発行のハイキング本を、買い直しに行ったところ、なんと、そのまま図書館の前に置き忘れていったらしく、スタッフの方が拾ってくださったとかで、私を憶えていてくださって、無事生還。
毎度のことながら失せ物が舞い戻ってきてしまう幸運に感謝です。スタッフの方、本当にありがとうございました。
そして、この世のすべての思いやりに、ありがとう。
本当は、自宅まで歩いて帰ろうと思っていたのだが、思わぬ贈り物についつい電車で帰ってしまいましたとさ(ダイエットにならないじゃん…)。
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