大山
- GPS
- 04:40
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,070m
- 下り
- 1,059m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
見晴台から阿夫利神社の間は崩落(と滑落)が多いのか、ガードレール的なものが設置されている区間が増えた |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
カメラ
|
---|---|
備考 | バンダナより手拭いもってくべきだったかな |
感想
暑さに負けて海と自転車ばかりになっていたので、久々にちょっと山に行こうかということで大山へ行ってきました。 本当は塔ノ岳ぐらい登りたいとこですが、天神平から上は日射を避けられず灼熱地獄になりそうだったのと、ちょっとブランクが長すぎて足も言うことを聞かなさそうだったので…
5月に三浦アルプスを歩いて以来サボっていたため、ケーブル駅から下社に行くだけで頭はくらくら、足はフラフラと情けない状態でしたが、時折吹き抜ける風は非常に心地よく、思いのほか爽快な山歩きを楽しむことができました。
少し残念だったのは台風や豪雨があるたびに結構な崩落や土砂流出があるのか、以前に登った時に比べて階段や柵、落石防護ネットが増設されて若干風情が削がれてしまったこと。ちゃんとした「登山者」以外の人も多数訪れる場所ですし、流出土砂対策は仕方がないんですけどね。
さて、多くの人が訪れるだけあってトラブルも多いようで、私が登った3日前(27日)には昼過ぎてから入山し、日没&ケーブルカーの終電に間に合わず進退窮まってしまい、救助要請が出されるという事故がありました。茶屋のおばさんによれば、「陽のあるうちに帰ってこれないような時間に登ろうとしていれば嫌でも私の目に入るし注意もするはずだけど、目に入らなかったのでお店を閉める午後4時半を過ぎてからではないか」ということです。 スマホのライトを頼りに降りようとしたけど予想外に明るさが足りず無理だったか、電池を使い切ってしまったかわかりませんが、お粗末にすぎるでしょう。
それ以外にも2日ほど前に落石か滑落だか判らないが、頭に大けがを負って救急搬送された登山者がいたとのこと。事故現場への到着に時間がかかったうえ、ヘリで吊り上げざるを得なかったらしく、結局通報から搬送まで4時間近くかかってしまったとのことでした。
世界遺産に登録され観光地としての人気も高まってきた大山ですが、やはりここも1000mを越えるれっきとした「山」。油断のないようにしたいものです。
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