大雪山
- GPS
- 02:19
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 695m
- 下り
- 684m
コースタイム
- 山行
- 2:14
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 2:19
天候 | 暴風雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
すがたみ駅で登山者ノートに記帳。終始ガスの中。八合目から山頂まで暴風雨。ガスの中でもルートは明瞭で道迷いの心配はありませんでした。 |
写真
感想
日本百名山95座目となる登山でした。羽田を6時45分に出て、旭川に8時30分に到着。レンタカーで旭岳ロープウェイに到着したのが、10時過ぎ。この時点で天候は雨。普通なら登山をする天候では無いですが、限られた日程で3つの山(大雪山、トムラウシ、十勝岳)を制覇するためには、この日の大雪山は絶対条件でした。百名山シンドロームも考えものですが、北海道へのアクセスはなかなかハードルが高いもので・・・。さて、登山ですが、晴れていればどんなにか素晴らしい景色が広がっていたのだろうと残念でなりません。すがたみ駅の周辺は一部紅葉が始まっていて、あと1週間もすると見頃を迎えるのでしょう。すがたみ駅では観光客もチラホラ。この中、雨具を着て旭岳に向かう姿は、彼らからすると滑稽に思えるほど、天候は最悪。それでも六合目までは、弱い雨。ただ、視界は不良で、どこが山頂なのか全く分からず。七合目から傾斜が増すと共に、雨風も増してきました。かすかに見える前方の突起が山頂か?と期待するも八合目。この辺りから、強風に横殴りの雨。ガスの中、前方に重なるように突起のシルエットが現れるも、そこは、山頂ではなく、単なる岩の頭でした。九合目の先に漸く山頂標識と思ったところに、「山頂こちら」標識。そこから、急な傾斜を上り詰めると旭岳の山頂でした。山頂には1組2人の登山者がいて、互いに写真を撮り合い、即下山。下りの途中で、少しガスが引き、眼下の景色が広がった瞬間は、来た甲斐ありと感無量でした。平日のこんな天候の中でも10人前後の人が登っていたようでした。下山後は、濡れたリュックや登山靴を車の足元の暖房で乾かしながら、明日のトムラウシ山に登るべく、南富良野経由でトムラウシ温泉へ。
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