太白山(320.7m 仙台を象徴する里山)

2018年09月02日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.2km
• 登り: 316m
• 下り: 316m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:18
• 休憩: 0:24
• 合計: 2:42

9:45 太白山登山口
10:30 10:35 生出森八幡神社
10:48 11:07 太白山
11:25 生出森八幡神社鳥居
12:27 太白山登山口
12:27 ゴール地点

天候

曇り、のち小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

バス利用の場合、宮交バスで太白公営アパート前下車、自然観察センターへは徒歩約15分。
車だと自然観察センターを目指し東北自動車道下の駐車場を利用(トイレなし)。
太白山山頂だけを目指す場合は、生出森八幡神社手前鳥居近くに駐車場あり(仮設トイレ有り)

コース状況／危険箇所等

生出森八幡神社付近から太白山山頂(貴船神社)までは、距離は短いですがゴロゴロ石の急登です、鎖などありますがあまり頼らないように。
登りより下山時、雨上がり時、滑るので慎重の上に注意が必要です。
木々が伸びて鬱蒼としているので苔生している所(木道)もあり特に注意。

その他周辺情報

時間があれば､自然観察センターに寄り､情報を得て､自然観察の森散策をお勧めします｡

写真

9/2 9:23

茂庭台茂庭団地側からの太白山への入口。

9/2 9:24

太白山への入口付近からの太白山。

9/2 9:29

林道佐保山線、狭く凸凹道(一部舗装)、背の高い草や枝が車を擦る心配有り。

9/2 9:42

のろのろ運転で自然観察センター前の駐車場へ(見える高架橋は東北自動車道)

9/2 9:44

本日下ろした、ハイキングシューズ。
本日は、ハイキングシューズの足慣らしを兼ねています。

9/2 9:44

自然観察の森の案内図。

9/2 9:45

左側が正式な自然観察センターへの道。

9/2 9:45

自然観察センターへの道、石畳で洒落ています。
咲いている花はギボウシの仲間でしょうか。

9/2 9:46

道端には、僅かに花が咲いていました。

9/2 9:48

自然観察センターが見えてきました。
今日は観察会があるのか少し人が集まっていました。

9/2 9:53

自然観察センター建物左脇を通り、太白の道を進みます。

9/2 9:55

フシグロセンノウ(節黒仙翁)

9/2 9:57

ここから、太白の道をひたすら進みます。

9/2 9:57

9/2 10:00

9/2 10:03

ハイキング道らしくなってきました。

9/2 10:04

もう秋でしょうか、キノコがそっちこっちで顔を出しています。キノコはどんなに貴重な物でも椎茸やナメコくらいしか分かりません。

9/2 10:06

チゴユリの実でしょうか。

9/2 10:12

杉林に変わりました。

9/2 10:14

ホトトギス

9/2 9:46

群生はしていませんが、いたる所に咲いていました。

9/2 10:14

太白の道途中の案内図。

9/2 10:15

神社が近いのでしょうか杉林が続きます。

9/2 10:21

途中から、生出森八幡神社へ行けますが、鳥居をくぐってから参拝したく鳥居の所まで降りました。
神社の所の駐車場とトイレ等です。

9/2 10:21

太白山と生出森八幡神社について。

9/2 10:21

では、太白山へ。

9/2 10:22

鳥居は、端を通ります。真ん中は神様が通ります。

9/2 10:24

杉林が神聖さを醸しています。阿吽の呼吸の狛犬。

9/2 10:24

『阿』の狛犬。

9/2 10:24

『吽』の狛犬。

9/2 10:26

生出森八幡神社は奥です。

9/2 10:28

9/2 10:28

能舞台のようですが。

9/2 10:28

生出森八幡神社は左上です。

9/2 10:30

『生出森八幡神社』

9/2 10:34

能舞台(?)まで降りてきて、いざ太白山山頂へ。

9/2 10:35

少し進んだら急登のはずですが…。

9/2 10:36

花は、モミジカラマツに似ていますが枝振りが違いますね。

9/2 10:37

ゴロゴロ石の急登が始まります。
暗くてシャッターブレm(_ _)m。

9/2 10:39

本当に急です(でも短いので油断してしまいます)

9/2 10:41

9/2 10:41

樹間より太白団地方面。

9/2 10:41

9/2 10:43

鎖を頼って降りている人がいます。

9/2 10:43

一息つき、もう少し。鎖が登山道を邪魔している感じ。

9/2 10:44

9/2 10:45

9/2 10:46

ツクバネ。
小さい頃、衝羽根(羽子板の羽根)として遊んでいました。

9/2 10:47

貴船神社の鳥居です。

9/2 10:48

そして太白山山頂(320.7m)に到着。貴船神社へお参り。

9/2 10:49

三角点にタッチ。

9/2 10:51

貴船神社の裏側が山頂らしい表示沢山あり。
太白山山頂から四方向への道あり、休んでいた方に聞いたら登ってきた道以外は私有地との事、北と南の道は荒れているとのことでした。

9/2 10:52

太白山山頂より南西部方面(生出)

9/2 10:52

太白山山頂南部(人来田、相互台方面)

9/2 10:54

北側方面。西部の方は木々が邪魔して見えませんでしたし山々はガスで見えませんでした。

9/2 11:11

糸で遊んでいる(?)、虫さん。

9/2 11:12

ここを左に曲がると急坂の下り。

9/2 11:12

やはり急ですね。足元をしっかり確保しながら下山。

9/2 11:13

ダイモンジソウに似ていますが花弁6枚ですね。

9/2 11:14

9/2 11:16

ケヤキ四兄弟。

9/2 11:18

生出森八幡神社まで戻ってきました。
それにしても大きな石ですね。

9/2 11:20

9/2 11:24

杉林が神社の趣を醸し出しているようです。

9/2 11:25

鳥居まで戻ってきました。

9/2 11:26

同じ自然観察路を歩いてもと、人来田への車道で戻ることにしました。

9/2 11:26

鳥居方面を振り返ります。

9/2 11:30

9/2 11:31

道端にはこの花が沢山ありました。
※シユウカイドウ(秋海棠)では、江戸時代中国から渡来しものが半ば野生化したものらしく、陰湿な場所を好むらしい。

9/2 11:32

ここを通り抜けると…。

9/2 11:33

ホトトギス

9/2 11:34

ベンチと人来田の団地方面。左側には宮交バスの営業所でしょうか。

9/2 11:36

ネムノキの実。

9/2 11:38

ヤマブドウも色づいてきました。紫のブドウを頂きました、甘酸っぱかったです。

9/2 11:39

東北自動車道の高架橋を渡ります。

9/2 11:43

アケビもなっていますがまだまだ食べられません。
宮城では中のジューシーな部分を味わいますが、山形では外の部分を炒め物などにして食しています。

9/2 11:45

赤松でしょうか、何故か幹の部分にロープが。
ムムムム…　もしかしてマ○○ケでも…。

9/2 11:49

人来田側の生出森八幡神社入り口。
ここを200〜300m進んでから、感に任せ左折して坂を下りました。

9/2 11:56

坂を下りた当たりから太白山。
白い家の上の道がさっき下りてきた道です、グルリと周回してきたのですね。そんなつもりはなかったのに…。

9/2 12:00

道端には、小学生の挨拶推奨のポスター。微笑ましいですね。

9/2 12:02

道すがらに進みました。太陽も出ていないので方向が掴めませんでした。『自然観察の森』の案内道標あり。

9/2 12:05

太白団地を通過。
この道はあまり住民の方は歩かないのでしょうか。

9/2 12:06

道すがらからの太白山。
※ちょっとゴリラ山(鎌倉山)似かな？

9/2 12:08

歩道部分は結構荒れている感じがしました。

9/2 12:08

マツヨイグサでしょうか。

9/2 12:09

ゲンノショウコ。

9/2 12:09

ヨツバヒヨドリみたいでが　。
フジバカマは赤っぽいですよね。

9/2 12:14

『太白山自然観察の森』の案内が出てきました。
雨が本降りになってきました。

9/2 12:17

東北自動車道のガード下が駐車場です。

9/2 12:21

ハイキングシューズ靴擦れもせず快適に歩かせて頂きました。足慣らし成功でした。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 810 IS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） 筆記用具 携帯 時計 タオル カメラ

感想

yamanamie

本日も、午前中は曇り、午後から雨の天気予報でした。
ハイキングシューズの右側の底が剥がれてしまい、大分使い込んで愛着があった靴だったのですが勝手に修繕は危険なので買い換えましたが、足慣らしをしておかないと少し高そうな山に行った時、靴擦れなどが心配されます。
足慣らしの手頃なところはと思案、何十年も近場で有りながら、眺めてばかりいた太白山なら、太白自然の森から神社までほぼ平坦、神社から山頂までは急登と変化に富んでおり行ってみることにしました。午後には雨の予報なので早速出掛けました。
仙台を象徴する里山だけあり、健康のための人や、訓練なのか本格的な装備の人など、10人程の人と挨拶を交わしました。市民の憩いの里山と実感。
樹木も伸び、雨上がりのせいもあり木製の道は苔も手伝い滑りやすかったです。太白山の急登は短いですけど、下り時は慎重さ必要です。油断すると思わぬ怪我をします。
同じ道を駐車場まで戻るのも詰まらないので、途中から歩いたことの無い団地経由で駐車場まで戻ることにしました。
太陽が出ていないせいもあり、方向が掴めず一時は街中道迷いを心配しましたが、ほぼ迷うことも無く、見慣れない街並みを楽しみながら駐車場まで戻れましたが途中から雨が本格的に振り出し傘を差しての散策となりました。