鴨沢バス停→七ツ石山→雲取山→(富田新道経由)→東日原バス停
- GPS
- 07:43
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 3,658m
- 下り
- 3,658m
コースタイム
07:13 登山道入口(-3℃)
08:13 堂所(0℃)
08:54 七ツ石小屋(1℃)
09:18 七ツ石山(1℃)
10:35 雲取山(-2℃) 休憩25分
12:45 富田新道・唐松谷林道合流地点(-2℃)
13:04 富田新道・大ダワ林道合流点(0℃)
13:51 八丁橋(0℃)
14:15 鍾乳洞バス停
14:30 東日原バス停(3℃)
天候 | 晴れのち若干曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:東日原バス停14:50発奥多摩駅行きバス(奥多摩駅下車) 15:12着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・七ツ石小屋から少し登ったあたりは細い道が凍結しているため注意 ・七ツ石山から雲取山方面への下りには若干雪が残っている ・富田新道は中間あたりまで雪が残っている(ほぼ踏み固められている) |
写真
感想
今回は夕方から用事があったので、14:50東日原発のバスに間に合うようにやや急いで行動した。
登り始め、山頂での休憩時以外は下着、ソフトシェルの2枚で行動した。
06:05〜06:50 奥多摩駅→鴨沢バス停
バスの乗客は自分を入れて2名。天気が良い割には少ないと思った。
バスの中は1℃前後で非常に寒い。バス停に近づいたころにようやく暖房が効きはじめたのか少し温まったが、厚着をしておいた方がよい。
06:50〜08:13 鴨沢バス停→堂所
バス停から少しの間わりと急な登りだが、序盤なのでそれほど苦はない。登山道に入ってからは程良い上りの道が続く。バスの乗客は少なかったが、途中で多くの人を抜いたので、マイカーで来ている人が多いということなのだろう。
08:13〜09:18 堂所→七ツ石山
今回は七ツ石山を経由して雲取山に登るので、七ツ石小屋を通るルートを選択。途中に近道という看板があったのでそちらを登る。あっさりつくかと思ったが、なかなか小屋が見えない。同じような道をジグザグに登ってようやく小屋の横に出た。本当に近かったのかよくわからない。
七ツ石小屋から七ツ石山に登る道は小屋に水を引いている(?)パイプからの水漏れのせいなのか凍結していて結構怖い。
七ツ石山からの眺めは素晴らしかった。近くの六ツ石山と比べると一ツ石分以上は眺めが良い。
09:18〜10:35 七ツ石山→雲取山
七ツ石山からブナ坂への下りは雪がついていたので、慎重に下る。ここから先の道は左方向が開けていて飛龍山、南アルプス、大菩薩嶺、富士山などが一望でき、非常に気持ちがいい。奥多摩小屋から先は坂も厳しくなるが、眺めが良いので苦しさが紛れる。
雲取山山頂周辺は10人前後の人が居たと思うが、寒いせいか長居する人は少なかった。私は昼食をここでとったが、素手でおにぎりを食べていると手がかじかんでしようがない。箸を用意すべきだった。
11:00〜12:45 雲取山→富田新道・唐松谷林道合流地点
雲取山から少し下ったところにある富田新道方面より下山する。分岐直後は笹原を縫うような道になっており、踏み固められた雪が残っていた。しばらく普通に(滑りながら)降っていたが、滑って転ぶに至ってアイゼン装着を決定。ここからしばらくアイゼン付きで下山した。しばらく雪がなくなった辺りでアイゼンを外す。
ここから先、バス停まで他の登山客と会うことはなかった。
12:45〜13:04 富田新道・唐松谷林道合流地点→富田新道・大ダワ林道合流点
富田新道に入ってから眺望は殆ど無いが、澄んだ川を眺めながら歩くのも気持ちが良い。すでに落葉してしまっているが、紅葉の時期は綺麗だったのではないだろうか。
途中にある吊り橋(すこし揺れて楽しい)をわたってから少し登り返した後、林道に出る。
13:04〜14:30 富田新道・大ダワ林道合流点→東日原バス停
林道は舗装されている箇所、されていない箇所が混在していたが普通車でも走れそうな道(但し一般車は乗り入れ禁止?)で概ね歩きやすい。下を流れる川や川向こうに見える山々を楽しみながら下れるため、長い道もさほど苦にならない。石尾根を下るよりこっちが好きかな。時間に余裕があればもっとゆっくり色々見たかった。
総括
アイゼン歩行中には爪を地面や裾に引っ掛けてよろけたり、かかとを踏んで転んだりとまだまだ練習が必要だと感じた。また、冬期の食事もできれば手袋をつけたまま済むように考えなければと思った。
全体的にはある程度想定通りのペースで進み、予定の時間にも間に合ったので良かった。時間があればもうちょいゆっくりした方が良いかな。
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