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Yamareco

記録ID: 157741
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

鴨沢バス停→七ツ石山→雲取山→(富田新道経由)→東日原バス停

2011年12月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
07:43
距離
26.7km
登り
3,658m
下り
3,658m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

06:50 鴨沢バス停
07:13 登山道入口(-3℃)
08:13 堂所(0℃)
08:54 七ツ石小屋(1℃)
09:18 七ツ石山(1℃)
10:35 雲取山(-2℃) 休憩25分
12:45 富田新道・唐松谷林道合流地点(-2℃)
13:04 富田新道・大ダワ林道合流点(0℃)
13:51 八丁橋(0℃)
14:15 鍾乳洞バス停
14:30 東日原バス停(3℃)
天候 晴れのち若干曇り
過去天気図(気象庁) 2011年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:奥多摩駅6:05発鴨沢西行きバス(鴨沢下車) 6:45着
復路:東日原バス停14:50発奥多摩駅行きバス(奥多摩駅下車) 15:12着
コース状況/
危険箇所等
・七ツ石小屋から少し登ったあたりは細い道が凍結しているため注意
・七ツ石山から雲取山方面への下りには若干雪が残っている
・富田新道は中間あたりまで雪が残っている(ほぼ踏み固められている)
堂所手前の水場。思ったほど凍っていませんでした。
2011年12月24日 07:57撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/24 7:57
堂所手前の水場。思ったほど凍っていませんでした。
今日はこの近道とやらを使ってみます。
2011年12月24日 08:38撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/24 8:38
今日はこの近道とやらを使ってみます。
七ツ石小屋奥の展望台からの眺め。
2011年12月24日 08:55撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/24 8:55
七ツ石小屋奥の展望台からの眺め。
七ツ石小屋のトイレ。利用料は100円。
2011年12月24日 08:55撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/24 8:55
七ツ石小屋のトイレ。利用料は100円。
七ツ石小屋から少しあがった所。道が凍結していて危ないです。
2011年12月24日 09:00撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/24 9:00
七ツ石小屋から少しあがった所。道が凍結していて危ないです。
七ツ石神社の中。傾いてます。
2011年12月24日 09:13撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/24 9:13
七ツ石神社の中。傾いてます。
七ツ石山からの富士山。
2011年12月24日 09:18撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/24 9:18
七ツ石山からの富士山。
白い壁という雰囲気の南アルプスの山々。
2011年12月24日 09:18撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/24 9:18
白い壁という雰囲気の南アルプスの山々。
雲取山への道。ここが非常に気持ちいい。
2011年12月24日 09:18撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/24 9:18
雲取山への道。ここが非常に気持ちいい。
富士山に大分雲がかかって来ました。
2011年12月24日 10:00撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/24 10:00
富士山に大分雲がかかって来ました。
この道、本当にいいよなぁ。
2011年12月24日 10:20撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/24 10:20
この道、本当にいいよなぁ。
飛龍山。そのうち雲取山と縦走したい。
2011年12月24日 10:20撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/24 10:20
飛龍山。そのうち雲取山と縦走したい。
山頂標識(山梨)。
2011年12月24日 10:32撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/24 10:32
山頂標識(山梨)。
山頂標識(埼玉)。
2011年12月24日 10:34撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/24 10:34
山頂標識(埼玉)。
山頂標識(東京)。東京ェ…。
2011年12月24日 10:34撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/24 10:34
山頂標識(東京)。東京ェ…。
右奥が甲武信ヶ岳、左奥が国師ヶ岳。手前は唐松尾山かな。
2011年12月24日 10:59撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/24 10:59
右奥が甲武信ヶ岳、左奥が国師ヶ岳。手前は唐松尾山かな。
山頂付近には雪が残っていました。
2011年12月24日 11:00撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/24 11:00
山頂付近には雪が残っていました。
避難小屋付近からの眺め。
2011年12月24日 11:02撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/24 11:02
避難小屋付近からの眺め。
富田新道。最も雪があった辺りでこんなものです。
2011年12月24日 11:40撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/24 11:40
富田新道。最も雪があった辺りでこんなものです。
唐松谷林道は道が悪くて危険とのことです。
2011年12月24日 12:44撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/24 12:44
唐松谷林道は道が悪くて危険とのことです。
これが噂の吊り橋。雪で滑らないように慎重に歩きます。
2011年12月24日 12:55撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/24 12:55
これが噂の吊り橋。雪で滑らないように慎重に歩きます。
美しい渓谷。
2011年12月24日 12:56撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/24 12:56
美しい渓谷。
雲が出てきて寒々しい雰囲気になってきました。
2011年12月24日 13:32撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/24 13:32
雲が出てきて寒々しい雰囲気になってきました。
滴る水滴で網につららができています。
2011年12月24日 13:36撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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12/24 13:36
滴る水滴で網につららができています。
わかりにくいですが…滝が凍っている?
2011年12月24日 13:51撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/24 13:51
わかりにくいですが…滝が凍っている?
綺麗です。夏場に水遊びしたいですね。
2011年12月24日 14:04撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/24 14:04
綺麗です。夏場に水遊びしたいですね。
渓谷の景色がすばらしい。
2011年12月24日 14:12撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/24 14:12
渓谷の景色がすばらしい。
面白い形の山(岩?)です。
2011年12月24日 14:21撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/24 14:21
面白い形の山(岩?)です。
東日原バス停。トイレ付きです。
2011年12月24日 14:30撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
12/24 14:30
東日原バス停。トイレ付きです。

感想

今回は夕方から用事があったので、14:50東日原発のバスに間に合うようにやや急いで行動した。
登り始め、山頂での休憩時以外は下着、ソフトシェルの2枚で行動した。

06:05〜06:50 奥多摩駅→鴨沢バス停
バスの乗客は自分を入れて2名。天気が良い割には少ないと思った。
バスの中は1℃前後で非常に寒い。バス停に近づいたころにようやく暖房が効きはじめたのか少し温まったが、厚着をしておいた方がよい。

06:50〜08:13 鴨沢バス停→堂所
バス停から少しの間わりと急な登りだが、序盤なのでそれほど苦はない。登山道に入ってからは程良い上りの道が続く。バスの乗客は少なかったが、途中で多くの人を抜いたので、マイカーで来ている人が多いということなのだろう。

08:13〜09:18 堂所→七ツ石山
今回は七ツ石山を経由して雲取山に登るので、七ツ石小屋を通るルートを選択。途中に近道という看板があったのでそちらを登る。あっさりつくかと思ったが、なかなか小屋が見えない。同じような道をジグザグに登ってようやく小屋の横に出た。本当に近かったのかよくわからない。
七ツ石小屋から七ツ石山に登る道は小屋に水を引いている(?)パイプからの水漏れのせいなのか凍結していて結構怖い。
七ツ石山からの眺めは素晴らしかった。近くの六ツ石山と比べると一ツ石分以上は眺めが良い。

09:18〜10:35 七ツ石山→雲取山
七ツ石山からブナ坂への下りは雪がついていたので、慎重に下る。ここから先の道は左方向が開けていて飛龍山、南アルプス、大菩薩嶺、富士山などが一望でき、非常に気持ちがいい。奥多摩小屋から先は坂も厳しくなるが、眺めが良いので苦しさが紛れる。
雲取山山頂周辺は10人前後の人が居たと思うが、寒いせいか長居する人は少なかった。私は昼食をここでとったが、素手でおにぎりを食べていると手がかじかんでしようがない。箸を用意すべきだった。

11:00〜12:45 雲取山→富田新道・唐松谷林道合流地点
雲取山から少し下ったところにある富田新道方面より下山する。分岐直後は笹原を縫うような道になっており、踏み固められた雪が残っていた。しばらく普通に(滑りながら)降っていたが、滑って転ぶに至ってアイゼン装着を決定。ここからしばらくアイゼン付きで下山した。しばらく雪がなくなった辺りでアイゼンを外す。
ここから先、バス停まで他の登山客と会うことはなかった。

12:45〜13:04 富田新道・唐松谷林道合流地点→富田新道・大ダワ林道合流点
富田新道に入ってから眺望は殆ど無いが、澄んだ川を眺めながら歩くのも気持ちが良い。すでに落葉してしまっているが、紅葉の時期は綺麗だったのではないだろうか。
途中にある吊り橋(すこし揺れて楽しい)をわたってから少し登り返した後、林道に出る。

13:04〜14:30 富田新道・大ダワ林道合流点→東日原バス停
林道は舗装されている箇所、されていない箇所が混在していたが普通車でも走れそうな道(但し一般車は乗り入れ禁止?)で概ね歩きやすい。下を流れる川や川向こうに見える山々を楽しみながら下れるため、長い道もさほど苦にならない。石尾根を下るよりこっちが好きかな。時間に余裕があればもっとゆっくり色々見たかった。

総括
アイゼン歩行中には爪を地面や裾に引っ掛けてよろけたり、かかとを踏んで転んだりとまだまだ練習が必要だと感じた。また、冬期の食事もできれば手袋をつけたまま済むように考えなければと思った。
全体的にはある程度想定通りのペースで進み、予定の時間にも間に合ったので良かった。時間があればもうちょいゆっくりした方が良いかな。

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