記録ID: 157926
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雪山ハイキング
氷ノ山
段ヶ峰
2011年12月25日(日) [日帰り]
兵庫県
- GPS
- 03:02
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 793m
- 下り
- 776m
コースタイム
10:00登山口、10:55達磨の肩、11:45最低コル、12:25フトウガ峰、13:20段ヶ峰、14:05フトウガ峰、15:30登山口
天候 | 10〜12時:晴、12〜15:風雪、16〜:細雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行:栃原トンネルの大河内側出口から登山口まで路面が凍結。生野高原ゴルフ場への登り口から登山口までは、スタッドレスタイヤでなければ車は登れない。私はノーマルタイヤでしたが、生野高原ゴルフ場への登りの途中でチェーン装着せざるを得なかった(危ないので、入り口で装着の判断を下すべきだった)。 帰:路面は乾燥しており、ノーマルタイヤでOK。 登山道:達磨の肩までは、チラホラ雪が1〜2cm程被っているところがある。急登なので、粘土質の場所で滑る。 達磨の肩〜最低コル:雪が凍っているわけではないし、雪も2〜5cmと少ない為、アイゼンは不要。最低コルは、例年のように雪が溜まっている。ルート上で一番雪が深い。今日は膝程度の深さ。 フトウガ峰:山頂手前は例年のように多少雪が溜まっているが、アイゼンなしてOK。山頂は雪というより凍結している感じ。ただし、尾根は広く平坦なので、アイゼンは不要。 フトウガ峰〜段ヶ峰:所々、雪が深い。私はワカンを使用した。 |
写真
感想
天気予報では宍粟は大雪注意報と出ていたが、武奈の”警報”に比べればましだし、降雨量の24時間推移をみても宍粟、生野の方が遥かに少ないので、こちらに登ることを決心し、家を出る。
生野高原ゴルフ場入り口から登山口までの登りが今日一番の難所だった(笑)。
最初のヘアピンカーブは登れたが、最後のヘアピン前で登れなくなり、後ろのヘアピン路肩の未舗装箇所へバック。車のケツが振れてヒヤヒヤ。チェーンを装着し登山口へ。登山口には、スタッドレスを履いた車が2台止っていた。
今日は昼から大雪との予報があったので、車中でコンビニ弁当を食べる。
尾根は吹きっさらしなので、ツエルトが張れない可能性もあり、寒くて食事どころではないと判断。これは結果的に好判断だったと思う。
達磨ヶ峰を降りたコルで一人目の方が戻ってこられた。山頂まで行ったとの事。次に最低コルの前で二人目の方とすれ違う。
結局、今日は自分を含め、3人だけだった。
フトウガ峰に着いたころから吹雪き始める。ワカンを装着しフトウガ峰を下る。
山頂は吹雪の中で、寒いので写真だけ撮る。千町峠〜林道〜登山口へのエスケープが必要な雲量と雪量ではないと判断し、稜線を歩いて戻ることにする。
フトウガ峰で鹿の鳴き声がする。先に歩いて最低コルへ下ろうとしたところ、林の中を鹿が走っていくのが見えた。自分の身長よりも高そうに見えた。
結局、達磨ヶ峰までの間、鹿の警笛が近くでしっぱなしでした。
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