尾瀬（鳩待峠→アヤメ平→見晴→山ノ鼻(泊)→鳩待峠）

2018年09月09日(日) ~ 2018年09月10日(月)

• GPS: 08:04
• 距離: 24.1km
• 登り: 584m
• 下り: 591m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:48
• 休憩: 0:24
• 合計: 6:12

距離 17.6km 登り 406m 下り 592m

9:39 鳩待峠
11:01 横田代
11:27 中原山
11:37 11:55 アヤメ平
12:06 セン沢田代
12:11 12:13 富士見田代(尾瀬原分岐)
12:17 12:19 冨士見小屋
12:23 富士見峠
13:23 昼場
14:20 見晴(下田代十字路)
14:47 竜宮十字路
15:07 15:08 下ノ大堀川橋
15:19 15:20 牛首分岐(中田代三叉路)
15:27 上ノ大堀橋
15:51 山ノ鼻

2日目

• 山行: 1:29
• 休憩: 1:33
• 合計: 3:02

距離 6.5km 登り 195m 下り 12m

5:20 山ノ鼻
5:41 7:12 山ノ鼻
8:15 8:17 鳩待峠
8:22 鳩待峠バス乗り場

天候

9/9 曇り、9/10 曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

戸倉第一駐車場に駐車。1000円/24h。
鳩待峠まで乗り合いタクシー 片道980円/人。
マイカー規制はこの週末は、金曜19:00〜日曜12:00
https://www.oze-fnd.or.jp/ozb/b-as/tt/

コース状況／危険箇所等

アヤメ平から尾瀬ヶ原への下りは、長沢新道よりは八木沢道の方が格段に安全でした。
�…溝�新道（富士見田代→竜宮）：4.2km、2:00。木道が多く、滑りやすい
��八木沢道（富士見峠→見晴）　：5.7km、2:20。木道無し。
�８�晴→竜宮：1.6km、0:40
従って、�◆椨�は�，茲�3.1km、1:00長くなるものの、転倒のリスクは格段に低い。

写真

9/11 10:03

9:00
尾瀬周辺は幸いほとんど降水なし

9:00

9/9 9:38

9：38
鳩待峠
アヤメ平方面はガス・・・。

9/9 9:44

9：44

9/9 9:57

9：57
ナナカマド

9/9 10:47

10：47
滑りやすい木道

9/9 10:49

10：49
ゴゼンタチバナ

9/9 10:56

10：56
横田代

9/9 10:56

10：56

9/9 10:56

10：56

9/9 11:00

11：00

9/9 11:05

11：05

9/9 11:27

11：27
中原山 1969m
鳩待峠から標高差380m、約1:40

9/9 11:33

11：33
アヤメ平

9/9 11:35

11：35

9/9 11:35

11：35

9/9 11:56

11：56
エゾリンドウ（リンドウ科）

9/9 11:57

11：57
アキノキリンソウ（キク科）

9/9 11:57

11：57

9/9 12:06

12：06
アヤメ平→富士見峠
右下に、富士見小屋

9/9 12:06

12：06
燧ヶ岳

9/9 12:10

12:10
根こそぎ倒れた木で跳ね上げられた木道

9/9 12:12

12:12

9/9 12:15

12:15

9/9 12:17

12:17
富士見小屋前の公衆トイレ

9/9 12:17

12:17
富士見小屋（休業）

9/9 12:25

12:25
八木沢道
（富士見峠→見晴）

9/9 12:31

12:31
八木沢道
長沢新道よりも斜度が緩く（一部登り返しもあり）
距離は長いものの木道は無く安全

9/9 12:45

12:45
カギカモジゴケ

9/9 13:21

13:21
昼場
（富士見峠から2.5km、見晴までまだ3.2km）

9/9 13:21

13:21
昼場の沢

9/9 13:26

13:26
熊（？）が木の実を食べた跡

9/9 13:30

13:30
鹿（？）の足跡

9/9 13:38

13:38
八木沢橋
（見晴までまだ2.3km）

9/9 13:41

13:41

9/9 13:46

13:46
鹿（？）の足跡多数

9/9 13:59

13:59
見晴沼尻川橋
（見晴までまだ1.0km）

9/9 14:00

14:00

9/9 14:05

14:05
仮設の橋があるも、足首近くまで水の中に。

9/9 14:13

14:13
下田代キャンプ場

9/9 14:20

14:20
弥四郎小屋（夏期休業中）

9/9 14:21

14:21
見晴→竜宮

9/9 14:21

14:21
トリカブト（キンポウゲ科）

9/9 14:22

14:22
エゾリンドウ

9/9 14:22

14:22
ウメバチソウ
（ニシキギ科）

9/9 14:23

14:23
燧ヶ岳

9/9 14:24

14:24

9/9 14:29

14:29

9/9 14:31

14:31
オゼミズギク
（キク科）

9/9 14:42

14:42
サラシナショウマ

9/9 14:45

14:45
竜宮→牛首

9/9 14:49

14:49

9/9 14:49

14:49
ヒツジグサ
（未草、スイレン科）
花期は6月〜11月。
「未の刻（午後2時）頃に花を咲かせることから、名付けられたといわれるが、実際は朝から夕方まで花を咲かせる。」

9/9 14:50

14:50

9/9 14:56

14:56

9/9 15:01

15：01

9/9 15:02

15：02

9/9 15:02

15：02
ヒツジグサ

9/9 15:03

15：03

9/9 15:04

15：04

9/9 15:05

15：05
オオニガナ（キク科）

9/9 15:07

15：07

9/9 15:31

15：31

9/9 15:35

15：35

9/9 15:47

15：47
アブラガヤ
（カヤツリグサ科）

9/9 15:48

15：48

9/9 15:52

15：52
山ノ鼻小屋
素泊まり5400円

9/9 17:15

17：15

9/11 10:04

18:00

18:00

9/10 5:24

9/10　5：24
木道上。
何の糞だろう・・・。

9/10 5:28

5：28
燧ヶ岳

9/10 5:37

5：37
至仏山

9/11 10:05

6:00
山ノ鼻のあたりは幸い降雨無し

6:00

9/10 8:16

8：16
鳩待峠

9/10 8:27

8：27
鳩待峠駐車場
平日はマイカー規制解除
駐車場2,500円/日
戸倉に停めると、1,000円/日
＋バス・タクシー980円/人×2回

撮影機器：

Canon PowerShot G3 X Canon

装備

個人装備

防寒着 雨具 日よけ帽子 行動食 飲料 ヘッドランプ ストック

共同装備

調理用食材 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 GPS ファーストエイドキット ツェルト

感想

dai-majin

　ここ数年恒例の、晩夏・初秋の尾瀬ヶ原訪問（※1）。今年2回目（※2）。
　広い範囲で雨予報の中、尾瀬は降られない予報だったことからそれを頼りに出かけたところ、幸い時折ぱらつく程度で、雨具無しにすみました。
　鳩待峠〜アヤメ平間では、残念ながら燧ヶ岳などの展望は得られなかったものの、草紅葉の色づきが素晴らしくとても見応えあり。
　アヤメ平から尾瀬ヶ原への下りは、これまでは長沢新道経由で竜宮に降りていたものの、今回は八木沢道経由で見晴へ。富士見田代→竜宮が4.2km/2:00、富士見峠→見晴が5.7km/2:20で、更に見晴→竜宮が1.6km/0:40のため、八木沢道経由竜宮へは長沢新道経由よりも3.1km/1:00+α余計に歩くことになるものの、長沢新道は滑りやすい木道の区間が多い一方、八木沢道は同じ標高差なのに距離が約1.4倍でその分傾斜は緩くかつ木道も無く、転ぶリスクが格段に低く、こちらにして正解。ただし、昭文社「山と高原地図」でも八木沢道の「昼場」と「八木沢橋」の間に「ツキノワグマ出没注意」との記載あり、熊鈴は必携。今回、ちょうどその区間で、動物が木の実を食べた跡や動物の新しい足跡多数を発見（もっとも足跡は、大きさや形からして、熊ではなく、鹿のものの模様）。
　見晴から山ノ鼻までの尾瀬ヶ原横断の行程は、キンコウカその他の草花が枯れて色づいた草紅葉、トリカブト（紫）、リンドウ（〃）、アキノキリンソウ（黄）などの花々、地塘に可憐に咲く羊草（白）、そして正面に至仏山、振り返れば燧ヶ岳、と何度歩いても素晴らしいの一言。
　山ノ鼻に16時前に到着。投宿先の山ノ鼻小屋で一風呂浴びてからのビールは体の隅々に染みました！
　その日は持参の食材とお酒での夕食。
　翌日は至仏山へは登らず、そのまま鳩待峠に戻りました。

※
2014/8/30-31
http://yamare.co/502217
2015/8/29-30
http://yamare.co/707824
2017/8/26-27
http://yamare.co/1238850

※2
2018/5/12-13
http://yamare.co/1464101