大文字山 2018年台風被害確認パトロール(疎水公園〜山頂〜Aルートで毘沙門)

2018年09月16日(日) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 13.5km
• 登り: 645m
• 下り: 635m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:09
• 合計: 5:39

距離 13.5km 登り 645m 下り 647m

10:01 スタート地点
13:07 13:16 大文字山
15:40 ゴール地点

普段、このルートは3時間程度で周回しているが、今回は5時間40分も要してしまった。

天候

曇り時々晴れ

コース状況／危険箇所等

山科の疎水公園から京滋尾根経由のアクセスは途中3箇所が倒木により大きく迂回が必要。また雨神社通過後は、併走する林道を使うことがお奨め。

安朱川の沿ったAルートはA1〜A7標識あたりは壊滅的な被害。
登山道は倒木に埋もれ、ルートファインディング技術、倒木を乗り越え&潜り抜ける技術が必須。

写真

9/16 10:01

スタート地点、山科の疎水公園です。

9/16 10:15

諸羽山山頂手前の倒木

9/16 10:22

概ね、こんな感じで倒木やら枝葉が転がっています。

9/16 10:24

細い倒木でも、1人で除去するのは辛い。

9/16 10:27

根こそぎ倒れたところは、下を潜り抜ける。

9/16 10:28

しっかり倒れていれば乗り越える

9/16 10:30

行く手がふさがれました。
大廻りで巻きます。

9/16 10:32

トリックアートの様に、全体が傾いてる

9/16 10:33

柳山山頂

9/16 10:33

標識は残っていました。

9/16 10:35

この山全体に言えるのは、根が浅い様で、強風で根ごと
倒されているケースが多いです。

9/16 10:38

また行く手をふさがれました

9/16 10:40

結構大規模に倒れています。

9/16 10:43

9/16 10:47

柳山〜影山の辺りは結構大規模に倒れています。

9/16 11:00

なんとかクリア

9/16 11:05

影山ピークに到着。

9/16 11:11

鉄塔1つ目までは比較的順調

9/16 11:13

鉄塔の先の森の中はこんな程度

9/16 11:20

2つ目の1鉄塔

9/16 11:31

9/16 11:32

9/16 11:38

ここも大規模に倒れています

9/16 11:39

9/16 11:41

根っこだらけです。

9/16 11:56

9/16 12:06

381ピーク。

9/16 12:29

9/16 12:33

9/16 12:42

雨神社手前にある、過去の台風被害(2013/9?)箇所の辺りで、登山道の一部が崩落していました。

9/16 12:42

台風被害(2013/9?)箇所

9/16 12:44

雨神社を超えて

9/16 12:44

登山道に入ろうと思ったら、結構な倒木。
今回は、イバラの道には進まず、併走する林道を進むことにした。

9/16 12:45

雨神社の周りは、倒木の影響で日差しが入るようになった模様。

9/16 12:49

何度か登山ルートへの復帰を試みるが、難しそう

9/16 12:56

林道と登山道の交差ポイントから見た登山道。

9/16 12:57

山頂方面も多数の倒木。

9/16 13:00

この倒木類はジャングルジム感覚で進む。

9/16 13:07

程なくして山頂に到着。
何本か木が倒れた影響で、明るい山頂になってた。

9/16 13:07

山頂からは安朱川沿いに下山することにした。
このルートは最短距離で下山できるから。
スタート地点にはデブリ状に倒木が見えますが、このあたりはなんら問題なく進めます。

9/16 13:44

その後のAルート状況

9/16 13:45

あまりに酷すぎて、この2枚しか画像が撮れていません。
下山途中でルートファインディング(倒木をくぐるか、乗り越えるかも含め)中に途方にくれてしまった。

以降、画像無し。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 ストック カメラ

感想

aj5tks

暇な時間ができた時に愛用している大文字山。
台風21号の影響を確認しに徘徊してきた。

先週も徘徊を試みたものの、出だしから倒木に出会い、途中で降雨もあったことから途中で断念していました。

台風による倒木は彼方此方に出ていて、登山道の一部崩落が雨神社手前に見られた。
倒木の影響は、特に下山で使った安朱川に沿ったAルートが甚大な影響を受けている。
直近で行かれる方は、十分な事前調査をされることをお奨めします。