上蒜山(三合目の少し上あたりで退却)
- GPS
- 02:54
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 299m
- 下り
- 294m
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
蒜山高原休暇村700≒710上蒜山スキー場駐車場730―740分岐(スノーシュー装着)745―808牧舎―812十字路―820登山口―848二合目―915三合目―930引き返し点932―935三合目―946二合目―959登山口―1004十字路―1016スキー場ゲレンデ―1019上蒜山スキー場リフト乗り場―1024上蒜山スキー場駐車場1100≒蒜山IC≒1141大山PA1144≒1149米子IC≒(431)≒1205皆生温泉(皆生ホテル・汐の湯¥700、カニ丼・親カニの味噌汁付¥1,980)1410≒1450境港(水木しげるロード散策)1654≒1730米子鬼太郎空港2040Ю(ANA820便)2155羽田空港≒自宅 |
写真
感想
【クリスマス三連休】(最終日)
・最終日は蒜山でしめくくろうと思っていましたが、前夜からさらに冬型が強まったみたいで、雪がふるふる・・・
・未明から駐車場を除雪車が回り出してくれていてその音で起きる。但し、除雪したところまで脱出しなくてはならない。積もった雪は60cmくらい。
・なんとか脱出して、上蒜山スキー場の駐車場へ。こちらもガンガン除雪中。それにしてもだだっぴろい駐車場。
・スキー場から少し戻るように歩くとすぐ左手に分岐する道が登山口への誘導路。少し先で早くもスノーシューを装着することに。
・寒そうな牧舎の間を抜けて、登山口へ。ここらあたりは脛までの深さ。
・登山口からは樹林帯へ。急な登りで高度はぐんぐんと稼げる。樹林帯の雪は膝くらいまで。
・二合目付近から雪が深くなり出し、太ももから腰くらいまで。膝や太ももを上手に使ってラッセルしていく。
・三合目までくると、ところどころ吹きっさらしで吹き溜まりができている。深いところでは1m〜1.5mくらい。こうなると、雪に身体をぶつけならがのラッセル。押しくらまんじゅうみたいです。おかげで身体はポカポカして寒くありません。
・稜線が明瞭になってくると樹林帯も完全に終わり、雪庇まで出てきた。時間もかかり、頂上まで達するのは困難と判断して、あっさり退却を決める。
・下りでは自分がラッセルしてきた跡を通り抜けていくので、雪の深さを改めて認識。通路(細い廊下)ができているので、早い早い。
・登山口から牧場に戻り、そこからはゲレンデの方に右折。スキー場には圧雪車は走っていたものの、リフトを含めて人っ子ひとりおらず、貸切状態。スノーシューもスイッチひとつ切り替えるだけでスキーになれば良いのになぁ。
・リフト乗り場に着くころに、休憩所から親子連れがソリをもって出てきました。結局見かけたのはこの家族一組だけでしたけど。
・時間がたっぷり余ってしまったので、皆生温泉・汐の湯にゆっくりつかって、カニ料理を堪能し、最後は境港の「水木しげるロード」を観光。それにしても最後まで雪が降りしきっていました。(雨よりずっと良いですが、ちょっと寒々しすぎ)
・こうして、中国地方の幾つかの山は、宿題として残りました。またいつか出直してきま〜す。次は雪が無いときにしよっかな。
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