記録ID: 1588210
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アルパインクライミング
槍・穂高・乗鞍
滝谷 ドーム中央稜
2018年09月19日(水) [日帰り]
Kyutaka
その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:51
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 1,844m
- 下り
- 1,854m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:49
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 8:53
1ピッチ
凹角内を登って行きチムニーに入りCSの上に登りピッチをきる。核心はチムニーからCSに上がる所でチムニーを上がりすぎるときつくなる
2ピッチ
ホールドが少なくカチを使って登る。特にテラスに出る最後の所は落ちるかと思った。個人的には一番難しいピッチだったが、もう一人のフォローの先輩は難なく超えていた。1番高度感を感じるピッチで
3ピッチ
歩きのピッチ
4ピッチ
序盤はガバで快適に登れるが後半のCSを超える所がフットホールドが少なく苦労した。テラスに上がる時にちょっと工夫すると楽。
5ピッチ
最後のドームの頭に出る所が少しガブッていて、乗っ越す所が難しい。おそらくジャミングで登る所だと思うがよくわからず無理やり登った。
※グレードは主観なので参考までに
全体的に浮石があるためホールドを確認しながら登るべき。
中間支店は残置ハーケン、カムで取った。カムは小さめのサイズのものがよく決まっていた。
凹角内を登って行きチムニーに入りCSの上に登りピッチをきる。核心はチムニーからCSに上がる所でチムニーを上がりすぎるときつくなる
2ピッチ
ホールドが少なくカチを使って登る。特にテラスに出る最後の所は落ちるかと思った。個人的には一番難しいピッチだったが、もう一人のフォローの先輩は難なく超えていた。1番高度感を感じるピッチで
3ピッチ
歩きのピッチ
4ピッチ
序盤はガバで快適に登れるが後半のCSを超える所がフットホールドが少なく苦労した。テラスに上がる時にちょっと工夫すると楽。
5ピッチ
最後のドームの頭に出る所が少しガブッていて、乗っ越す所が難しい。おそらくジャミングで登る所だと思うがよくわからず無理やり登った。
※グレードは主観なので参考までに
全体的に浮石があるためホールドを確認しながら登るべき。
中間支店は残置ハーケン、カムで取った。カムは小さめのサイズのものがよく決まっていた。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
今回の山行は山の先輩に滝谷ドーム中央稜に連れて行ってもらった。前回の東稜とは別の先輩で仕事で滝谷などのガイドをしている先輩ですごい勉強になる山行になった。
滝谷は西側の壁で日が当たらず寒い登攀が予想されたので日が出てから小屋を出た。また、北穂の小屋でゆっくりするため東稜から登った。東稜は別に記録をあげていので割愛する。北穂高小屋でコーヒーを飲みながら長めの休憩をとり気温があがるのを待った。中央稜の取り付きは北穂から穂高岳山荘への縦走路のしっかりとした鎖場の下にあるガレ沢を下る。踏み跡らしきものはあるが落石には注意が必要ないガレ場を下る。ある程度下ると残置の立派なラッペル支点があり25mの懸垂下降をし、少しトラバースするとたどり着く。中央稜の登攀を終えてドームの頭でお昼ご飯のおにぎりを食べながらの大休止の後下山を開始する。下山ルートは最短で下るために最低コルから降りた。上部はガレガレで浮石ばかりだが下部は浮石も減り苦労せずあるける。登山道に合流し、登山道下りこの山行は終了した。
滝谷は先週、東稜をやったとき北穂から見えて是非登ってみたいと思っていたので前日からとても楽しみだった。中央稜は滝谷の中では簡単なルートなので来年は部で行ってみたい。次回はリードで登れる用に沢山岩を登りたい。
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