記録ID: 1589264
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
日向大谷BS〜両神山〜日向大谷BS
2018年09月17日(月) [日帰り]
埼玉県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:55
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,759m
- 下り
- 1,693m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 5:47
距離 12.2km
登り 1,759m
下り 1,706m
15:27
ゴール地点
奥秩父山行2日目の朝、M店主の乗った08:15着のレッドアローは、定刻通り西武秩父駅に到着する。
M店主と合流した後は、駅前のレンタカー屋へ行き、08:30頃に予約していた車に乗り、西武秩父駅を後にする。バスでも良かったものの、バスの待ち時間を短縮できるし、両神温泉薬師の湯にも寄れるし、余計な荷物はデポできる(前日は、「橋立川キャンプ場」に泊まった)し、ということで両神山へはレンタカーでアプローチする。
レンタカーは、日向大谷BSより400mくらい手前の無料駐車場に停めた。車を降りて、舗装路を歩くと、舗装路は両神山荘で終わり、そこから先は登山道を進む。
薄川という清流に沿った道は、涼しくて気持ち良い。この日も前日と同じく、気温は高めで蒸し暑い。登山道は、薄川と何回か交差し、橋の無い渡渉ポイントは3ヶ所あったと思う。増水時は注意が必要。
会所という七滝沢コースとの分岐を過ぎると、あとは登り一本調子の山道が続く。一般的な登山道と違って、沢に沿って登るため、まあジグザグというかウネウネの長い登りがずーっと続く。
沢沿いは、紛らわしい踏み跡があったりして、地図に記載の通り、慣れていないと「道迷い」が頻繁しそうな登山道は、やや難ありといった感じ。一応ヘルメットは装備していたものの、鎖場は鎖無しで登れるレベルゆえに、ヘルメットを使うことは最後まで無かった。
清滝小屋手前の弘法之井戸は、水量十分で無味無臭の天然水は、最高のご馳走。キャンプ場で満タンにした水がカルキ臭かったこともあり、美味しい水に心から感謝して、ハイドレの中の水を全部入れ替えた。
清滝小屋は、とても立派な2階建の山小屋で、ここに荷物をデポしていた登山者が数人いたけど、この後の急登の「鈴が坂」は手応え十分のため、空身で登るにはちと早過ぎると思う。荷物をデポするなら両神神社だろうとM店主と話しながら、先へ進む。
九十九折の「鈴が坂」を登り切ると、両神神社に到着する。両神神社の狛犬は、ブサ狛犬でかわゆす。両神神社で軽くお参りをして、両神山頂に到着したのは30分後。
両神山頂周りの木々は、紅葉が始まっていて秋の到来を感じさせる。生憎の曇り空のため、眺望はイマイチで、おにぎりを食べてから下山を開始する。
弘法之井戸で持ち帰り用の水をウォーターキャリーに詰めて、スタート地点の両神山荘に到着したのは、15時半頃になった。
レンタカーに乗って、「道の駅 両神温泉薬師の湯」に立ち寄って汗を流した後は、西武秩父駅に戻って車を返却して、帰京の途についた。
反省会は、レッドアロー号の中。良い汗をかいた後のビールが格別に美味かったのは言うまでもない。
今回も企画・引率をして下さったM店主には今回も感謝である。西武秩父駅に向かうレンタカーで雨に打たれたので、日向大谷BSでのバスの待ち時間は、かなり辛かったのではないかと思うと、少々値段が上がってもレンタカーでのアプローチは正確だったと思う。
両神山へ向かう登山道は、滝子山の登山道と似ていて、清流と岩場のミックスで全く飽きないものの、ヨコの移動(片道6km)に比べてタテの移動(標高差約1100m)が長い両神山は、体力を使うため、山行レベルとしては中上位になるのだろう。
実際、下山中に脚をやられている登山者を数人追い越したので、登りで体力を使い切った登山者は少なくないと思う。
晩秋になって落ち葉が積もれば、踏み跡が更に不明瞭となるため、道迷いリスクは更に高まると思うと、初心者が気軽に行く山としてはレベルは高いと考える。
両神山のハイライトは、鎖場なのだろうけど、ひとつひとつの鎖場は短いため、難易度は低い。ゆえに、持参したヘルメットを被ることは無かった。前日に登った伊豆ヶ岳山頂下の男坂がスリル満点だったこともあり、両神山の鎖場はあまり印象に残らなかった。
山頂は、遮るものが無いため、晴れていれば最高の景色を楽しめるのだろうけど、今回はお預けとなった。景色については、次の機会に期待したい。
M店主と合流した後は、駅前のレンタカー屋へ行き、08:30頃に予約していた車に乗り、西武秩父駅を後にする。バスでも良かったものの、バスの待ち時間を短縮できるし、両神温泉薬師の湯にも寄れるし、余計な荷物はデポできる(前日は、「橋立川キャンプ場」に泊まった)し、ということで両神山へはレンタカーでアプローチする。
レンタカーは、日向大谷BSより400mくらい手前の無料駐車場に停めた。車を降りて、舗装路を歩くと、舗装路は両神山荘で終わり、そこから先は登山道を進む。
薄川という清流に沿った道は、涼しくて気持ち良い。この日も前日と同じく、気温は高めで蒸し暑い。登山道は、薄川と何回か交差し、橋の無い渡渉ポイントは3ヶ所あったと思う。増水時は注意が必要。
会所という七滝沢コースとの分岐を過ぎると、あとは登り一本調子の山道が続く。一般的な登山道と違って、沢に沿って登るため、まあジグザグというかウネウネの長い登りがずーっと続く。
沢沿いは、紛らわしい踏み跡があったりして、地図に記載の通り、慣れていないと「道迷い」が頻繁しそうな登山道は、やや難ありといった感じ。一応ヘルメットは装備していたものの、鎖場は鎖無しで登れるレベルゆえに、ヘルメットを使うことは最後まで無かった。
清滝小屋手前の弘法之井戸は、水量十分で無味無臭の天然水は、最高のご馳走。キャンプ場で満タンにした水がカルキ臭かったこともあり、美味しい水に心から感謝して、ハイドレの中の水を全部入れ替えた。
清滝小屋は、とても立派な2階建の山小屋で、ここに荷物をデポしていた登山者が数人いたけど、この後の急登の「鈴が坂」は手応え十分のため、空身で登るにはちと早過ぎると思う。荷物をデポするなら両神神社だろうとM店主と話しながら、先へ進む。
九十九折の「鈴が坂」を登り切ると、両神神社に到着する。両神神社の狛犬は、ブサ狛犬でかわゆす。両神神社で軽くお参りをして、両神山頂に到着したのは30分後。
両神山頂周りの木々は、紅葉が始まっていて秋の到来を感じさせる。生憎の曇り空のため、眺望はイマイチで、おにぎりを食べてから下山を開始する。
弘法之井戸で持ち帰り用の水をウォーターキャリーに詰めて、スタート地点の両神山荘に到着したのは、15時半頃になった。
レンタカーに乗って、「道の駅 両神温泉薬師の湯」に立ち寄って汗を流した後は、西武秩父駅に戻って車を返却して、帰京の途についた。
反省会は、レッドアロー号の中。良い汗をかいた後のビールが格別に美味かったのは言うまでもない。
今回も企画・引率をして下さったM店主には今回も感謝である。西武秩父駅に向かうレンタカーで雨に打たれたので、日向大谷BSでのバスの待ち時間は、かなり辛かったのではないかと思うと、少々値段が上がってもレンタカーでのアプローチは正確だったと思う。
両神山へ向かう登山道は、滝子山の登山道と似ていて、清流と岩場のミックスで全く飽きないものの、ヨコの移動(片道6km)に比べてタテの移動(標高差約1100m)が長い両神山は、体力を使うため、山行レベルとしては中上位になるのだろう。
実際、下山中に脚をやられている登山者を数人追い越したので、登りで体力を使い切った登山者は少なくないと思う。
晩秋になって落ち葉が積もれば、踏み跡が更に不明瞭となるため、道迷いリスクは更に高まると思うと、初心者が気軽に行く山としてはレベルは高いと考える。
両神山のハイライトは、鎖場なのだろうけど、ひとつひとつの鎖場は短いため、難易度は低い。ゆえに、持参したヘルメットを被ることは無かった。前日に登った伊豆ヶ岳山頂下の男坂がスリル満点だったこともあり、両神山の鎖場はあまり印象に残らなかった。
山頂は、遮るものが無いため、晴れていれば最高の景色を楽しめるのだろうけど、今回はお預けとなった。景色については、次の機会に期待したい。
天候 | 曇り、時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
西武秩父駅前のレンタカー屋で12hパックで車をレンタルする。5,400円。 <復路> 西武秩父駅前のレンタカー屋に車を返却後は、電車で帰京する。 ちな、かかったガソリン代は600円だったので、西武秩父駅と日向大谷BSの往復の交通費は、6,000円だった。 <西武秩父駅到着後> レッドアロー号 西武秩父駅>池袋駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
斜面が削れて道幅の狭くなった登山道が数か所ある。足元は切り立った崖のため、すれ違い時は注意。 |
その他周辺情報 | おじいちゃん、おばあちゃんの憩いの場、「道の駅 両神温泉薬師の湯」に立ち寄った。内装はかなりシャビ―だけど、汗流すだけならCPの良い温泉。 |
写真
装備
個人装備 |
子供のお古の青リュック
グレゴリー2Lハイドレーション
ウォーターキャリー900ml
おにぎり2個
せんべい1袋
チョコレート
ユニクロ長T
雨具上下
MHWダイヘドラルプリカーブパンツ
MHWウェイクールバンダナ
アディダスソックス
アディダス テレックス スコープ GTX
サングラス
カメラ
iPhone6S
Garmin GPSMAP 62s
ヘルメット
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