銀泉台~赤岳~白雲岳~小泉岳~緑岳~高原温泉【秋のシャトルバス利用】

2018年09月21日(金) [日帰り]

• GPS: 07:51
• 距離: 15.4km
• 登り: 892m
• 下り: 1,126m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 1:47
• 合計: 7:44

6:42 銀泉台
8:01 8:01 駒草平
8:50 9:06 赤岳
9:25 9:25 小泉岳
9:31 9:31 白雲分岐
9:52 10:28 白雲岳
10:49 10:56 白雲分岐
11:03 11:05 小泉岳
11:51 12:37 緑岳
14:26 大雪高原温泉

16時発の最終便乗車予定でしたが予定より早く下山したので二便早い15時発に乗車しました。
写真撮影しながらの工程でしたので時間に余裕を持ち早めの行動となりました。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

紅葉期につき銀泉台・高原温泉へはマイカー規制でシャトルバスが運行しています。大雪レテクサイトに駐車しバスで登山口まで。
今回は6時始発の銀泉台行きに乗車6時35分登山口到着です。
銀泉台より赤岳経由し緑岳、高原温泉へ下山したので帰りは最終の16時発予定の二便早い15時高原に間に合いました。15時25分レイクサイト着
下記に上川町観光情報サイトリンク先を貼っておきます。

https://www.town.hokkaido-kamikawa.lg.jp/section/sangyoukeizai/chs81200000015es.html

コース状況／危険箇所等

大雪山周辺はコースが良く整備されており歩行には差し支えありません。緑岳より下山する場合、岩塊帯があり浮石や踏み外し・転倒に注意が必要。
また第二花畑より数百m山側にはスレート状に崩れている個所があるので三点確保で慎重に通過すれば問題ありません。(下り時に左下が谷となっており急峻です)

その他周辺情報

下山場所には大雪高原温泉♨が日帰り入浴できます。
バス時刻に余裕が無ければ大雪レイクサイトまで戻り層雲峡温泉があります。黒岳の湯が600円でお手軽に入浴できます。(周辺に公共駐車場あり)

写真

9/21 5:50

大雪レイクサイト
駐車場は広いです。

9/21 6:41

銀泉台登山口手前のバス停

9/21 6:42

森林パトロール銀仙台事務所で入山届に記入します。
この奥にトイレがあります。

9/21 6:45

靴やストックの泥落とし

9/21 7:07

ナナカマドの紅が映えます

9/21 7:10

序盤の登山道
この辺りから見通しが良くなります

9/21 7:15

屏風岳

9/21 7:16

9/21 7:17

ニセイカウシュッペ・平山・丸山・屏風岳

9/21 7:18

9/21 7:18

9/21 7:20

9/21 7:32

休憩場
北東方向の見晴らしが良いです

9/21 7:40

第二花園

9/21 7:49

奥の平

9/21 7:50

チングルマ綿毛

9/21 7:58

コマクサ平

9/21 7:59

9/21 8:02

立て看板
文字が読めませんが駒草群生

9/21 8:03

烏帽子岳

9/21 8:07

中央左か登山道

9/21 8:12

9/21 8:17

9/21 8:34

霜柱
前日に積雪があった様、本日も寒い!

9/21 8:35

第四雪渓
残雪は消えています

9/21 8:48

9/21 8:48

赤岳山頂手前

9/21 8:52

赤岳山頂(山頂標識)が見えました
地図上の山頂はもう少し右奥250mのところとの事。

9/21 8:54

赤岳山頂到着

9/21 8:58

赤岳より西方面
山頂が雪化粧となり冬の訪れを感じさせます。

9/21 9:04

大雪山は寒いので防寒対策は十分に

9/21 9:19

白雲岳方面へ
登山道にも積雪があります。
夏用の登山靴でも歩行可能ですが(特にアイゼンなども無くても歩行可)積雪の多いところは踏み抜き注意

9/21 9:25

小泉岳分岐
奥に白雨岳・旭岳が見えます

9/21 9:27

青空を背景に先週登ったトムさんがすっきり見えます。

9/21 10:57

白雲分岐標識

9/21 10:39

白雲岳山頂手前の登山道に積雪

9/21 10:29

お気に入りの白雲岳、また来ました

9/21 10:04

白雲岳より旭岳を望みます

9/21 11:08

小泉岳
白雲岳より白雲分岐を戻り小泉分岐より右へ進路

9/21 11:32

白雲小屋が小さく見えました。

9/21 11:38

白雲小屋への分岐点

9/21 11:44

正面にトムさん
左に緑岳山頂
登山者で賑わっている様

9/21 12:02

緑岳山頂到着です
山頂標識、混雑していたので取り忘れました

9/21 12:05

�盧�ヶ原と大雪高原沼
沼めぐりは「ヒグマ情報センター」でレクチャーを受けてからの入山で午前7時から13時までの間で15時までには下山しなければならないルールがあります。
詳しくは「ヒグマ情報センター」で

9/21 12:14

旭岳と後旭岳が丁度重なっています

9/21 12:18

トムさんと太陽さん

9/21 12:48

トムさんをセンターに一枚

9/21 12:54

緑岳岩塊帯の裾、紅葉

9/21 13:13

スレート状に崩れている場所です。右下の黄ペイント方向へ三点確保により下ります。慎重にゆっくり慌てずに

9/21 13:14

緑岳南東斜面

9/21 13:14

風でぶれました

9/21 13:22

中央、ニペさん

9/21 13:30

花畑、チングルマ
また来年

9/21 13:32

ニペさんと紅葉

9/21 13:39

第二花畑手前

9/21 14:00

紅色

9/21 14:02

黄いろ

9/21 14:23

緑岳登山口

9/21 14:26

無事下山しました
距離標識　緑岳4.5km・白雲岳7.0km
「ヒグマ出没注意」出会ってしまったら驚かせない静かに後ずさり決して急激な行動はしない(走って逃げるなど×)だそうです。

撮影機器：

EOS 6D CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

sandan

秋のシャトルバスが9月15日(土)より銀泉台そして高原温泉が21日(金)より運行となり、今回の縦走に丁度良いシャトルバス運行を利用しました。
いつも単独での登山が多く入山口と下山口は同じところ(自家用車使用のため)となります。
バス運行(期間限定)により今回の縦走路が実現できました。
今回の工程は両方の運行が条件となるので21日から24日までの短期間となります。
紅葉は毎回、いろいろな情景が見られ登山の楽しみでもあります。
季節感を味わえ良い登山旅行となりました。
残り少ない夏秋登山をもう少し楽しみたいと思います。